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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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今日は、建築関係者に向けた話になります。

どうしても地方に住んでいると、伝わってくる情報も、まして講習会も開催されるものも少なく、
気になるものがあれば、開催される場所に出向いて(山梨からだとほとんど東京になります。)受けているのがほとんどですが、最近少しづつですが、「WEBセミナー」開催される講座も増えてきました。

開催講座と同時刻で行われているものもあれば、
録画されているものを、ある一定期間で 好きな時間に観ることもできるものもありますし、
ネット上に常時あり、それを見て、都度勉強できるものも様々とあります。

私も最近知り、試しに受け始めてみましたが、中々、興味深いものですね。

ブログで書いていると、同時進行型や一定期間録画型はあまり紹介するというわけにはいきませんが、
常時あるWEBセミナーなら、すぐにでも、又、気になったときにいつでもできるので適しているのではとも思います。

例えば、長期優良住宅の構造に関する基礎を学ぶなら  ↓

                   「木のいえづくりセミナーWEB版」

私も、こちらで勉強させてもらいました。

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本日は、オープンしたての県立図書館にて、木構造の勉強会に参加してきました。

この勉強会は、山梨県中の地域型ブランド化住宅採択グループに参加されていらっしゃる方はどなたでも参加OKの講座で、各グループから事前に連絡されている、「知っているとかなり得」な講座でもありました。

長期優良住宅を浸透させていくためには、当然啓蒙活動も必要ですし、参加している工務店・設計事務所も研鑚を深めるためにも勉強は欠かせません。

昨日書いた、「福祉住環境コーディネーター検定」の勉強もそうですし、
CASBEEの講座や試験も、各グループが長期優良住宅の条件に挙げて居る為、山梨から東京の講座まで出張って勉強しに行っている建築関連業者も此処にきてかなり多くなっているともききます。

ある意味、これまで知らなかった情報が、いきなり流れ込んできている状態で、どれを選択してよいかも迷うくらい、良い環境下にいらっしゃるのが、この「地域型ブランド化住宅」に参加されている方たちなのです。

建築に関する常識の格差が広がる時代に差し掛かっていることだけは、是非、この機会にお知り置きください。。
先日、2020年のオリンピックのメイン会場になるであろう、新国立競技場のコンペの発表がありました。
ニュースでご覧になった方も多いと思いますが、
実際、最終まで残っていたコンペ作品はご覧になった方はいらっしゃいますか?

という事で、ページが無くなる前に是非ご覧ください。
       ↓
http://kensetsunewspickup.blogspot.jp/2012/10/blog-post_4425.html


貴方が審査員でしたら、どの作品を選ばれますか。
このところ、建築環境 それも省エネに関する情報収集のための講習会の数の多さや、
それに伴う建築従事者の動きの素早さには目を見張るものがあります。

IBECのホームページにも記載されている、下記の内容ですが、
                ↓
 
「都市の低炭素化の促進に関する法律」が平成24年9月に成立しました。それに伴い、当該法律に関連する低炭素建築物の認定制度の概要やその認定の申請方法と基準等、住宅と建築物(非住宅)の2つの分野について講習を実施致します。
(詳細は → こちら 

もう2週間くらい前に申し込もうとしたのですが、既に身近に行ける地域は終了しており、
正直、以前と比べ、その素早い行動には戸惑うばかりです。
週末は、席を置かせていただいている協会のイベントに参加してきました。
土日両日とも最高の天気で、小瀬も ものすごい人出でした。。

その最中に盛り上がった話題の中から、いくつかピックアップして話して行こうと思います。


私は、大手ハウスメーカーの仕事もしてましたので、その良いところも、悪いところも認識した上で、現在自身の仕事をしています。
当然のことながら、踏んではいけない琴線もあるわけですし、
ブログでも書けない話だってあります。(そこら辺はご理解いただき、直接会ったときにお話しできればと思います。)

その中で、私が思う、「ここは絶対ハウスメーカーの独断場だ!」と思う例をいくつかあげますが、

まだ山梨では、中古住宅の流通を考慮すると、

一般工務店が建てた家  ハウスメーカーが建てた家

の方が価値観が高いと思われます。

これは、フラット35中古住宅を適用して購入する場合、大手上位のハウスメーカーだと、
構造に関する確認書を発行できることも、優位性を上げるひとつの要因でもあります。

正直、ここをしっかり残すことが、今後 長期優良住宅の普及のカギともなっているわけですが、
ハウスメーカーのように徹底されていないので、上記の価値判断ともなるのではないでしょうか。

まだまだ書き足らないんですけど、今日はこのくらいで。

昨日、国土交通省より、
第2回目の地域型住宅ブランド化事業の第2回の募集の発表がありました。

              ↓
http://www.mlit.go.jp/report/press/house04_hh_000413.html

提出期間も残り1カ月を切るほどに短く、
第1回の不採択グループのボトムアップと、震災復興支援等を優先した募集がほとんどを占めると思った方がよく、
これから興そうとするグループには程遠い内容ではないかと思われます。

また、第1回目に採択を受けたグループも、これ以上に短い間に、微修正が余儀なくされていますし、
より、ハードルのバーは着実に高くなってきています。

ところがこの事は、それぞれのグループでも、全て末端まで伝達がとれているわけではなく、
所帯が大きくなっているグループになればなるほど、内部では 温度差は確実に広まっています。
(山と同じで、高い位置に居るほど 見えることもあるのです。)

せっかく参加している団体がある方なら、引き出せる情報や提供できる情報は、自分のところで滞っていても枯れてくるばかりですから、有効活用できるようにしておくことは、工務店や設計事務所だけのためだけでなく、廻ってお施主様の利益になることですから、是非、活用するように心がけたいものですね。。
今日は、「すまい」のお話です。

週末になると、住宅の広告やチラシが大量に新聞に挟まれて届きます。
この広告は、同業者の私たちにとっては大変参考になるのですが、

広告であからさまには書かれていませんが、ニュアンス的には「消費税アップ前に・・・・」に近い言葉も読みとれたりするものも見かけます。

ここで、今年の夏の終わり頃、発表されたこちらのデータをご覧ください。
                  ↓
http://prtimes.jp/data/corp/330/b07f29414942a6660b16aa2eb18a7703.pdf

家を購入する理由のランキングなのですが、
上記に関連すると思われる項目を、打ち出しして赤ペンしてみたらどうなんでしょうか。
きっと、気が付かれることが何かあるはずです。

広告の読み方も人それぞれということです。。




        
    
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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