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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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最近、カテゴリー「ほん」の項目が少なかったので、
年末年始の時間の中で読んだ本の中からのお話を。。

やはり、「笑い」のある時間を過ごす方が誰だって良い訳で、
TVで小気味良く、スピード感を持って進行する「お笑い」も、それなりに楽しいものですけど、
やはり、 『どこでも』
       『手軽に』
      『気兼ねなく』

               楽しめるのは、文庫本の醍醐味だと思っています。

中でも、ゆっくり自分のペースで読みながら笑えるのは、この方の本は代表格ではないでしょうか。。

綾小路きみまろ  ご存知ですよね。
そう、富士河口湖の星、七福神めぐりで湖畔に観光客をこれまた沢山呼んでいただいている、きみまろちゃんの本です。
その中で私がこの休み中に読んだのは ↓

           一つ覚えて三つ忘れる中高年


php出版から発売されているこの本以外の文庫本殆どが、大体ワンコインくらいで発売されており、読んで笑って500円ならば、既に1回読み終わった時点で、大いに元とってます。
(この「もとを取る」という考え方が既に中高年の考え方だと、本の中で著者も述べられてますが。)

モノはためし、『聞く』以外に、本も読んで大いに笑ってみてください。

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今年は、自分用のプレゼントとして、この本を用意しました。
~ペピータ~ 井上雄彦 著 です。

ガウディ大好きな自分へですが、観てよし、眺めてよしで 事務所の机の上に常備してます。

貴方も、1年間の自分の為のプレゼントご用意されましたか?
今日も一連のブログの続きです。

とはいっても、私の話ばかりでは偏った話にもなりがちなので、
関連する本を1冊 紹介したいと思います。

これまでも「森」や「木」の本も何冊かご紹介してきましたが、
日本人は上手に木を使っているのだと思い込んでいる帰来のある方にも是非読んで頂きたい本で、
新潮社から出されている 森林の崩壊(国土をめぐる負の連鎖)白井優子著 です。

先ずは日本の森林に関する行政の扱いから始まり、(ここは、新聞にも列記されている林業系公社の債務の話も思い出しながら読んでいただけるとうなずけるかとも思いますが。)東欧の行政との比較対比と、学ぶべきことが多く記載されています。

ただし、先日のシンポジウムでも林野庁長官もおっしゃっていましたが、現行政の方向は、修正すべきことは徐々に改革されつつあるので、この本が書かれた時期と現在とは時間軸が違うので、斜めに構えてわが国だけを見てしまってもいけません。
「今までどうであったのか。」「まだ現状はどうなっているのか。」「じゃ、木を使う建築側は?」の視点で読んでいただけるとよいかな~と思います。

やはり知っていただきたいのは、「木」のことで、愛着をもって接していただきたい。その為だということです。



ちなみにこの話は未だ終わりません。
明日は、我々建築側の話をしたいと思います。
 
こんにちは。

只今読書中でして、
本の中に記載されている「キーワード」を調べるうち、あまりに他へ他へと移りすぎるので、小休止も兼ねてブログを書き始めた所です。

まず、読みかけている本とは  小倉昌男 「経済学」という本。
           (クロネコヤマトの元社長の書き下ろした書籍)

説明はamazonの紹介ページを読んでいただき、判断いただくこととして、
私がネットで調べて、枝状に伸びてしまったキーワードというのが、三越元社長の岡田茂氏の体制と「三越事件」の詳細。(ご存知でした?この事件。)

大学生の頃にあった事件のはずなのに、地方で「のほほ~ん」とした学生生活を送っていた私の記憶には、一切この事がなく、思い当たるのは、島耕作の漫画の中で同様な内容が在った位の程度の ホントていたらくな自分の不甲斐なさに、この様にネット検索で事実を今になって調べているワケなのです。

で、 「経済学」から既に意識は、「13人のユダ」まで駆け巡っており、暫らくは読み続けるべき興味ある本が大量にでてきてしまいました。。


はたして、本来の本の完読破できるのはいつになることか・・・・・。
以前、文庫本のブックカバーに西島和紙(山梨県の名産品)を使っていたのですが、
         ↓

DSC04814.JPG 
























持つ手にもゴワゴワ感がなく馴染むカンジが心地よく、結構気に入っていたのですが、
確か、結構なストックがあったはずなのに、家や事務所を探してみてもどこにもない。

ないものはしょうがないので、身延方面に出掛けた折に調達してこようかと思ってます。

ところで、貴方はブックカバーって使ってらっしゃいますか?
和紙も雰囲気があっていいですよ~。







 
こんにちは。

秋分の日が過ぎて、徐々に夜が昼より長くなってきます。
特に家に戻ってきてから観るTVも、特番ばかりで必要性がなくなると、やはり自ずから読まずにためてあった本に手が伸びます。

で、今日手にとって読み始めたのが、弘兼憲史さんの「強い自分は自分でつくる」です。

ちなみにこの本は漫画ではありません。
啓発系の書籍だと思ってもらったほうが解りやすいでしょうか。
そう、実践版「島耕作」を創る為の本なのかもしれません。(笑)

じつは、出張時に読むつもりで買っておいたのが、読まずにそのまま2年間くらい本棚に置き去りになっていました。ということは、今まで私の中では「島耕作」にはなるつもりはまったく無かったということになりますね。
正直、気がついてパラパラッと捲ってみてそのまま読み始めてのが、今日なのです。

まだ、完読したわけではないので、大雑把な感想ではありますが、
出版されてから10年以上経過した本ですが、何年たっても男としての立ち居地は変わりませんから、「こうでありたい。」という願望を刺激してくれる本だと思います。
流してTVを観るより  なんじゃないでしょうか。。
 
この所、家に帰ってから読んでいる本があります。

「歴女が学んだホントの日韓関係」という本。

この所、とあるTV局に対する発言やデモのことを含め、「ホントはどうなんだろう?」と疑問に思い、本屋さんでこの本と出合いました。

私だけでなく、両国の関係をちゃんと知っている年齢の人々が減り、歴史に触れず育った私達に「竹島」問題のニュースで取り上げても、不思議に思うだけで終わってしまうわけで、
多分、大半の日本人が同様なんでしょう。

この本は、表紙・表題は、すごくゆるい雰囲気を醸していますが、書いてある内容は、無知な自分に、歴史と先方の考え方・立ち振る舞いを筋道立てて教えてくれる、今までになかった本だと思います。(というか、わが国が折れすぎな為、ココがまったく伝わっていないからだと思いますが。)

コレだけ日々接するものの中に文化が浸透してきているわけですから、「自分が、何を知らずにいるのか」を知る選択も必要なんじゃないでしょうか。


倭人って言葉、今でも使うんですね~。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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