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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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私の住む「山梨」には、数多くの農産物直売所があります。
それぞれ独自のカラーがあり、食べたいモノ・買いたいモノで行先が変わるくらい、様々な指向性があります。

いくつも挙げると限度が無くなりそうなので、例えをあげて1~2ケ御紹介しますが、
 ひとつとして、晩秋から採れる、長いもの種の「むかご」。御存じですか?
そのままバター炒めにしても、ご飯と一緒に炊き込んでもおいしいんですよ。
これ、国道20号沿いの「道の駅むかわ」に行って調達しています。
 
二つめですが、山梨の中でもおいしいリンゴといえば、やはり須玉の津金リンゴ これに尽きます。
これは、国道141号沿いの須玉の「おいしい市場」で調達しています。

ここのおいしい市場では、私にとってマイブームと言いますか、とってもお気に入りの商品も置いてあります。
それが「まるいの納豆」。
この納豆は、三角形の紙パッケージで、中を開けると、今では見慣れた発泡ポリのパッケージでは無く、松の経木にくるまれた納豆が出てきます。
この経木は殺菌作用もあるとのことですけど、「納豆を昔ながらのおいしさで食す」というこの所作がたまらなく、年齢を重ねた私の食指をくすぐります。

当然、化学調味料で味付けされた「たれ」などついておりません。

醤油で食べるもよし。
わたしは、塩とオリーブオイルでも結構いけると思っています。

たまには、スーパーに並ぶ、同じパッケージの納豆ではなく、
昔のお豆腐屋さんで売っていたあの味、思い出してみてはいかがですか。

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お正月明け、殆どの会社も、ほぼ昨日から始まり、
初日の「休み明け」気分が抜けた今日、こんな風景を見つけました。



今朝は思いっきり冷え込んだおかげで空気も澄んでおり、
この写真のとおり、青空と雪をかぶった八ヶ岳の白のコントラストが大変美しい。


特にこの通りは、廻りが田んぼばかりなので、電線が走っておらず
絵の中に中断するものがなく、そのままの風景を楽しめるためか、地元の方々も多く通行する道でもあります。
そして、この光景から振り返ると・・・・・



ちょっと本日は雲が足元にかかっており、全景までとはいきませんが、
行きと帰り両方楽しめるのは、地元冥利に尽きます。
今日も、「山梨を楽しもう!」のその2の山シリーズです。

標高も2000を超え、
登山道も、眼にする森も、管理が行き届いて気持ち良い限りの山なんですけど、
なぜか人気の無い(このくらい行きかう人に出会わないなら、逆に秘密にしておきたいくらい)山が北杜市にあります。

その名は、「雨乞岳」。

ここは、サントリー白州工場の上になり、貴方がスーパーやコンビニでも見かける「南アルプス天然水」の産出場所ともなりますので、山梨の他の山々に比べると、べらぼうに杜の手入れが行き届いています。
広がる木々も、落葉樹が多く、クヌギやブナ、ミズナラ等、紅葉時期には美しい光景が広がります。



それに登山道も、写真のように苔むした侘びた雰囲気が美しく、
胸一杯に深呼吸しながら登りたくなるくらい、気持ちがいいです。
そう、リフレッシュしたくなるときに最適な山と言ったらいいんでしょうか。



ただ、山頂まで3時間近く、こんな雰囲気の中を抜けていくので、
昨日のような瑞垣山のような、起伏に富んだ登山の面白さには欠けているかもしれません。


しかし、山頂近くから広がる景色は
人気の日向山の遠く向うに富士山も見え、ここが2000mを越える山だという事も実感します。


ここに登られるときには、下山した時の予定も一緒に計画されると、楽しみも倍増するのではないでしょうか。お勧めです。。
ここ甲府も今シーズン初めての雪になりました。

この週末に、もう一回くらい山に行けるかなとも思っていたのですが、
しばらくは天気の良い時のみの低山になりそうです。

ブログを書かない間にいくつかの地元の日帰り登山をしてきましたが、
今年を振り返りながら何枚か写真をアップしていきます。


解ります、ここ?

右側奥に富士山で、画面中央からちょい左のケルンを積み上げたような山が金峰山。

そう、この写真は瑞垣山山頂からの一枚です。

大変人気の山でして、週末ともなると、ちょっと遅めの出発ともなると
まず駐車場がなくなりますし、登山道も渋滞に遭遇します。

それだけコースが起伏に富んでいて面白いという事もありますが、
山頂から眼下に広がる景色も、途中にみえる岩山の雄姿もすばらしいからではないのでしょうか。

初心者の方は、ちょっときつめかとも思われますが、
ペース配分が十分できる方等に引率されてであれば、けっこう楽しめる山だと思いますよ。

山梨ならではのお話です。

友人・知人が遊びに来て、山梨ならではのお土産を勧める時、貴方はどんなのお勧めしたり、お渡しします?

1回・2回目なら「これぞやまなし~」って県人が思う筆頭的なモノでも喜んで頂けるかとも思いますが、やはりそれ以降になると、やはり物語があるものを勧めたくなるもんじゃありませんか。


で、私のお勧めは、




まず、パッケージよくありませんか?

甲州種のすきっとさっぱりした、日本食にばっちり合うあの味の王道ワインです。

それに、ストーリーは、ネットでちゃんと検索したりとか、山梨の気のきいた酒屋さんで話を聞いたりとか、ワイナリーに出向いて見てみてくださいね。

ここ、イケダワイナリーはこの話を聞いてから味わうとまたいちだんとおいしさが増します。

「おもてなし」にお勧めの1本です。


その前に、御自身で味わってみてくださいね。。
今日もワインネタです。

おいしく食事に頂く。

これ、ワインに限らず、お酒を楽しむにはもってこいな必要絶対条件ですが、
も一つ「楽しく」いただけるのが、

絶景なシチュエーションで、至福な一杯を頂く。

これも、ホントにたまりません。


例えば、こちらはいかがでしょうか。



ワインを持って山頂で頂時の写真です。
流石にこの場合、ボトルを持って登るという訳にはいきませんので、
1杯用のワインを銀座のエノテカで購入してきましたが、

もうちょっと手軽に持ち運べるモノが無いか探してみようと思います。

このときは、ここで山小屋泊でしたので心置きなく1杯頂きましたが、
流石にこれから下山という時には、下りてからの楽しみに風景を目に焼き付けていただくべきでしょうね。。
私が「山梨県人でよかった。」と思う事、
というより、県外に住む友人に「いいよな~。」とうらやましがれるひとつがコレ。


国外ワインも含め、山梨県産ワインがずらーっと普通に酒屋さんに並んでいて選べる事。
普段用に、手軽に選べる事、その種類も選択肢が多いこと等、
当たり前だと思っている事が、そうそうないことだそうで、
胸を張って 「山梨県人でよかった!」と声を大にして威張れます。

さてその中で、面白い1本を。



こちら、フジッコワイナリーから発売されている赤ワインのスパークリング。
この蔵は、割と面白いワインを販売してまして、クラノオトという無ろ過のビン詰めしたワイン(中でも、甲州100%の白が好きでして、飲むとシュワシュワ~と発酵途中の微炭酸のわかい味を楽しめます。)等も出していたりする、元気なお蔵です。
そんなに甘くも無く、かといってシャキッと辛い感じでもないので、このシーズン、特にクリスマスシーズンには、思い赤ワインはちょっと・・・・という方にも重宝される1本ではないかとおもいます。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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