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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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先日のブログでも記載いたしましたが、
週末は、出身校の伝統行事で楽しませて頂いてきました。

今年度は、小海の先からがOBの担当でして、私たち学年の卒業生は、思い出深いリンゴの救護所担当でした。



卒業生の男性なら、「何があっても此処までは絶対に来なくては!」と思う救護所なんですが、ここ11年の間に風化してしまったようで、在校生はリュックにしまわずにパクッと噛り付いてしまう子も数多くいたりして、ストーリーを定着させるまでには、何年か掛けてもOB・OGが伝説を繋いで行かなくっちゃいけない事も今回でよく解りました。

ちなみにこのリンゴひとつひとつをOGがキュッキュ磨きあげて積み上げています。
(これも繋げなければならない伝統のひとつであったりします。)

ちなみにこの行事、ゴールしたものに順位はありません。到達できたことが、本人の自信に変わる不思議な遠足なのです。

在校生の皆さま、本当にお疲れさまでした。
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週末の1枚から。

消費税増税が決定した後、お財布に少しでも「うるおい」を与えるつもりで始まるであろうTPP。ただ、それを由とするかどうかは、消費者である我々の眼が一緒に肥えていかないといけません。

今後、TPPで関税撤廃されていくと、地元のおいしいものも、国内いや県内の消費者からも敬遠されかねません。
なので、今日の1枚となる訳です。



うちの事務所の近くには、生産者やワインに関したうんちくがいっぱい書かれたPOPが置いてある酒屋さんがあります。特に、地元のワインには結構力を入れており、贈り物にも喜ばれるめずらしい商品など多く並べてあります。

こちら、山梨ワインさんの1本。
ソルルケト甲州という甲州ブドウのワインです。

さっぱりした辛口で、カルパッチョや魚系のパスタ(ビアンコ系)にもよく合う1本です。
あまり上手な表現ができない私なので、詳しくは「山梨ワイン」のホームページでご覧いただいた方がよいかもしれませんね。

ちなみに同種はヨーロッパにも輸出されていますので、TPPに負けずに向こうでも名をあげてほしいワインではないでしょうか。

今年は 卒業高校の幹事年ということもあって、30年以上会っていない同窓生とも、いろいろなイベントで顔を合わせる機会が大変多いです。特にその中でも、明日からがその同窓会の今年度の集大成となるのではないでしょうか。

そう、11年ぶりに最終ゴールが長野県小諸市まで復活した、強行遠足のお手伝いに同級生達と応援に行くからです。

30年以上経って、卒業生ということでお手伝いすることになりましたが、その当時「強行遠足とは自分との戦い」だけだと思っていた自身の浅はかさであったり、限りなく一見さんのはずなのに、歩く先々の沿岸の方の御協力や御好意があったこと、そして、小諸市の粋な計らいがあった事など、こうして初めて手伝いをさせて頂くことで、「感謝を先に渡す」バトンを預かったのが、50過ぎてからというのが大変悔しいし恥ずかしい限りです。

ただこれは、15~18歳の在校生は今は考える必要は無く、目標値だけ持って臨んでもらえること。それが私を含め、すべての同窓生の願いですし、いつかはこのバトンを母校の在校生に渡してもらえればそれで良いんだと思うからです。

きれいな星空と流れ星が観れるといいですね。


本日、セミナーがあり、東京に出かけていたのですが、
朝出かける時の甲府は、ピカ天の快晴だったのが、大月を越えた辺りから、にわかにどんよりした曇り空に変わり、相模湖から高尾のトンネルを抜けると、うろこ状に厚く広がった曇り空で、台風の影響も山をいくつか越えるだけでこんなにも違うものかと実感した次第でもあります。

で、あずさを下りて、山手線に乗り換え、周りを見て気づいた事なんですが、
割と多くの方の手元にある傘が、ビニール傘を持っている人が多いこと。

出張で出かけている私の場合は、かばんの中に入る折りたたみ傘を持って出かけていますが、かなりの率でビニール傘の方を見かけました。
今日の天気のように台風が近づいている時は、折りたたみを持ち歩く方がナンセンスだとも考えられますし、時間帯も昼近くだったという事も相まって、学生を見かけている率も高かったという可能性も考えられますし、ぐるぐるっと頭の中でいろいろな想像を巡らせてはみるのですが、
同時に浮かぶのは、逆に甲府ではビニール傘を使用している人を見かけない事ばかり。
というか、今年に至っては、雨がほとんど降っていないので、傘を持っている人すら見かけていない事。地方特有の車社会の為、移動時に、傘すら差さずに目的地や目的建物に入ってしまう事など、趣旨と違った事まで考えてしまい、「なぜ、ビニール傘が多いのか?」の本題とかけ離れた方に意識が向かい始めてしまう始末でした。

理由がお分かりの方、覚えていたらでかまいませんので、このオヤジに教えてやって下さい。
昨日の続きです。

平地でも、肌に感じる気温や風が、爽やかさを増しているのですから、郊外の山々でも着実に秋景色は進んでいます。

ちょうど乾徳山に登ったのは、彼岸の23日でしたが、空は突き抜けるくらい高く青く、そして木立の影は深く黒く、秋そのものになっています。


一部の木々は既に紅葉が始まっており、空の青さとの対比がまぶしさをましていますし、



枯れ枝の先に見える富士は未だ雪化粧はしてはいませんが、
草原には、ススキがそよ風に微妙に揺れています。
 
一足先の「秋景色」の御報告でした。。
今日の山梨日日新聞の1面にこんな記事が載っていました。

「シカ用わな「大型化」に異論」
 かいつまんで説明すると、シカが大繁殖していて、農産物に対する被害が深刻化しており、シカ用のワナの大型版を設置しようとするのだけど、そのワナにツキノワグマがかかってしまう心配があり、クマの冬眠時期に限って使用するべきか検討する必要があるとの記事が書かれていました。

その新聞記事より重要なのは、まず、ツキノワグマの山梨県内の生息数は、2000年の調査で400頭生息していると推測されているが、既に山梨県のレッドデータブックで「要注目種」に認定されていること。また、ニホンジカは、現在40,000頭程度と推測され、適正頭数は4,700頭程度で、すでにその10倍近く多く存在していること。この2点です。

確かに前にブログで記事にした時のシカは、八ヶ岳の清里近辺で見かけたものであり、→(8月28日分)  その前の甘利山の樹木の食害の為のカバー→(6月25日分)でも、相当数の木が表皮が剥かれている状況をご覧いただいています。

実は、この連休も 山梨市の乾徳山でも遭遇しており、

 
(この写真では1頭しか撮れませんでした)が、実際はこの場所では2頭見かけており、

また、20分ほど登った先では


こちらの1頭を見かけています。

八ヶ岳の時も同じですが、シカは人間を見ても逃げる様子もなく、こちらをずっと見つめているだけですから、この新聞記事もうなづけます。

ただ、これだけ見かけている訳ですから、


もある訳で、「かわいい」だけで済まされる訳ではなく、そしていつまでも無関心でいる事も許されません。
ここ甲府では、久方ぶりの雨となります。
大雨で大変な思いをされていらっしゃる方の多い中、全く真逆なのがこの甲府で、
既に甲府圏域の住民の水瓶である貯水ダムも半分以上の水位を割り、
これからカラッカラの冬場に向かうに付け、油断すら出来ぬ状態の中での雨なので、
「恵みの雨」である事は、ありがたいことなのです。

で、今朝、ほんの一瞬ですが、こんな写真が撮れました。



乾ききった空気の中、出会えるとも思っていなかったのですが、

朝の澄みきった空気の中だから現れたのでしょうか。
きれいでした。。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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