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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

7月になってから、毎週土曜日は、NHKのこのドラマにハマっています。

鉄の骨 。 

建設・土木業界の談合を扱ったドラマです。

私の場合、民間それも住宅をメインとする設計事務所で修行しながら 独立し、現在に至るので、耳に入ってくる情報は まったく貴方と同じではあるのですが、やはりタイトルにも書いた「その先」に言わんとするコトが見たくてはまってます。

正直、談合という言葉は、「建設・土木業界の悪」だと思ってません?
そんな方には、このドラマで、見方も変わるかもしれませんよ。



私は、業界の人間ですから、しっかり偏って見ちゃってます。。

なので、最終回を観終え、偏りがなくなったところで、原作はじっくり読もうと思ってます。
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こんにちは。

もうこちらご覧になりました?
(接続環境によってはご覧になれない場合もあります。)

youtubeで、こんなにクオリティの高い映像が配信されています。

私のブログより、今日はひとまずこちらをご覧ください。

こんにちは。

今日はホントに暑かったですね~。
息をすると、鼻から熱風が肺の中に広がるこの感じ・・・・・。

外にいるだけで、頭のなかは、こんな風景が広がります。
 kakigoori.JPG

 拡大してご覧ください。







秩父は長瀞に、この天然氷を出す「カキ氷屋さん」があります。

頭と口の中にイメージだけが広がっていく・・・・・。

こんにちは。

先日の「星の王子さま」の訳本から、池澤夏樹の作品に興味を持ち、
芥川賞受賞作のこちらを遅ればせながら読んでみました。
st-1.JPG







第一印象は、乾いた軽さが残る作品だということ。

そうだよな~。昭和末期の小説だもの。
でも、結構こんな話好きです。
タイトルも村松健のデビューアルバムと似ているし・・・。

多分、私と同世代の方には馴染む作品ではないかと思います。

ところで、貴方は村松健ってピアニスト、ご存知ですか?
こんにちは。
3連休に突入いたしました。
なので、お出かけスポットと一緒に 
ここの所続けて書いている「星の王子さま」の読み比べのもう1冊を紹介したいと思います。

今日の星の王子さまはこちら。
prince-5.JPG
倉橋由美子 訳 です。






最後がこの1冊になったからか、それとも4作品続けざまに読んだからなのか、
私の中では、この本は『翻訳』というより、より 小説に近く構成された感があります。
正直、「星の王子さま」がものすごく噛み砕けて読めた1冊でした。

この倉橋由美子さんの「星の王子さま」は、本文以外に、訳者なりのあとがきを読むと、この翻訳が如何に読みやすくされているかが鑑みることが出来ます。
なので、あとがきだけ読んで読んだ気にならないで、じっくりもう一度読み返してみると「なるほど~」とうなずける出来上がりになっています。

しかし、4冊読み比べてみて、
prince-6.JPG
改めて、この物語の奥深さが解ったような気がしますし、
益々ファンにもなってしまったようです。






ちなみに、まだ、この物語を読んだことが無い方は、「星の王子さま・公式ホームページがありますので、こちらから入り、下段の左から2番目の「星の王子さま」をクリックして、画面に出てくる星の中から、「あらすじ」をクリックしていただくと、この物語の内容が把握できます。

また、ご存知の方も多いでしょうが、箱根に、星の王子さま・ミュージアムもあります。

Prince-a1.jpg
去年、行ってきましたけど、結構素敵なところでしたよ。
大人だからこそ、楽しめるのではないかと思います。









4冊読み比べというのも、私も正直「飽きてしまうのではないか?」とは思っていたのですが、それぞれが別物であって、より深みにはまっていったのも、この物語の魅力ではないのかと思ったくらいです。

夏休みには、子供ばかりではなく、是非大人の貴方も、気に入った1冊をじっくり読んでみてはいかがでしょうか。。
こんにちは。
今日も暑くなった1日でした。
今日の大半が、調査や打合せ・現場確認などに費やしたので、移動時の車内のエアコンと外の温度差に耐力(体力よりこの漢字の方が適しているような気がします)が奪われた気がします。

さて「本」の話をして、今週末を迎えました。 が、まだ今日も続きます。
それも、「星の王子さま」編です。

今日はこちら。
prince-4.JPG
池澤夏樹 訳 です。






池澤夏樹訳の「星の王子さま」は、以前の二作品に比べ 「ぼく:(主人公)」にやさしさ以外の、「少年の心を持ち続けたまま大人になった」感じがにじみ出た作品になっているような気がします。
なんていうんだろう、男性特有の表現なのか、「理系の村上春樹」と異名を取る池澤夏樹だから出来た表現なのか・・・、おなじストーリーなのに新鮮に感じるし、最後の場面では、やはり目頭が熱くなってくるし・・・・・。

これが、いろいろな方が、この「星の王子さま」を翻訳する所以なのかとも思います。

未だ、「星の王子さま」を読んだことの無い大人の男性には、池澤夏樹訳のこの文庫本から入ると、スッーと馴染めるかもしれません。

私は、益々この作品のファンになっていきそうです。。

こんにちは。

天気予報を見ていると、どうやら週末辺りから梅雨明けのようですね。
夏休みと重なり、本格的な暑さがやってくるのでしょうかね~。

今日の1冊は、昨日の本と同じですが、昔、昔、きっと読んだことのある、最初の翻訳版をご紹介したいと思います。
prince-3.JPG
内藤 濯 訳版 です。






なんて云うんだろう。文章は、翻訳されたそのままというか、構成されきっていない荒々しさがあるのに、言葉の言い回しが、子供の頃にハマって読み込んだ、「江戸川乱歩の少年探偵シリーズ」のような懐かしさもあり、
時代を感じさせる「星の王子さま」でした。

ただ、子供の頃に読んだのがこれだとしたら、正直、うら覚えであるのもうなずけます。

貴方が読んだことのあるのも、こちらですか?
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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