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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

先日(といっても、既に1週間以上経ちますが)、日曜の朝の「theサンデーNEXT」にて、
人気の“厳しすぎる介護施設”について放送していました。

山口県にあるデイサービスでしたが、建物の中には故意的に障害がったり、階段の手すりは あえて先端がちょん切ってあったり、廊下には手すりではなく箪笥が置いてあったりと、私たちが学ぶ「快適性」とはあえて間逆な施設作りとなっていました。
が、これがかえって、リハビリに対して「意味アリ」だということを知りました。

例えば、自走式の車イスには「段差はあってはならない」って勘違いされている建築屋さんて多くないですか?

しかし、も一度、車イスのタイヤの位置や構造を考えてみたら、この考えも変わるかもしれませんし、
実際自分も乗って自走してみたら、もっと気付きもあるのかもしれませんね。。

「バリア」ってホントは何処にあるのでしょうかね。
 

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こんにちは。  

やはり、「桜」の話のとりは・・・。

DSC02621.JPG


この本を読むたびに、桜に対しての愛着がまします。



 

ぜひ、ご一読いただきたい1冊です。

こんにちは。

昨日の続きです。

新名所といえば「スカイツリー」以外にこちらも桜と共に撮って参りました。
ohhashi-sakura.JPG

何処だか判ります?






こちら、3月末に開通したところですが、考えてみれば、車からでは外の景色は見えないのですよね。

そう、「大橋ジャンクション」。
目黒川の桜と一緒に写真に収めてきました。

ここは、川の両岸から降り注ぐような桜の姿がものすごく美しいんですよね。
nakameguro-2.JPG
ねっ。









平日でもこの様に散策されている方も多かったです。
nakameguro-1.JPG








さて、来年は何処の桜を散策に出かけましょうか。。

こんにちは。

先日、この季節ならではのビューポイントに出かけてきましたので、今日はその写真から。

sky-2.JPG
テーマは、「東京スカイツリー」。
写真は、いつものごとく、クリックして拡大してご覧くださいね。
 




まずは、北十間川より、「十間橋」からのスカイツリーです。
押上駅からのスタートで、ぐるりと廻っていきます。

sky-1.JPG
ここからのスカイツリーは川面にツリーが映るんですね。






で、ツリーに向かってテクテクと。

しばらく歩いて、今度は墨田公園から。
sumida-2.JPG
ちょっと桜を中心に撮り過ぎましたでしょうか?






sumida-3.JPG
この季節ならではですよね。









そうそう、公園は、空もピンク、地面もピンクで覆われていました。
sumida-1.JPG

この桜が少し散り始めた頃も素敵じゃないですかね。。





で、今度は隅田川の対岸に渡ります。
yakata-sky.JPG
桜と屋形船とスカイツリー。
晴れていれば、もっと素敵な光景だったんですけど・・・。






で、こんなスカイツリーも。
asahi-sky.JPG
アサヒビールの琥珀色のガラス面に映る「スカイツリー」。
こんな絵もアリなんですね。





で、最後はこの一枚。
azuma-sky.JPG吾妻橋からの1枚。
1月初旬より、ツリーが伸びてました、やはり。。






あいにく天気の芳しく無い時の写真でしたが、これだけ絵に成る素敵なランドマークですから、
まだまだ、いろいろな場所からのスカイツリーの写真を撮りに出かけてみたいですね。。
 

この時期の山梨は、いろんな色が楽しめる一番良い季節です。
たとえば、山はというと・・・
yatsugatake.JPG


八ヶ岳です。





それと、今朝の南アルプス。
minamiarupusu-2.JPG







まずは、白と青の対比でした。。
こんにちは。

以前、中津川にでかけたときに観た、島崎藤村のこの詩が、
最近の私の座右の銘になっています。

DSCF2340-1.JPG
← 拡大してご覧ください。









時々読むと、いいもんでしょ、この詩。

こんにちは。

先日の→ http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1010/ 続きからです。

欄間は、ほのかな明かりを部屋に取り込む以外にも、こんな意味合いがあることはご存知でしょうか?

よく、「日本家屋は夏向きの住宅である。」と言われます。
これは、南側の開口部を大きくして、夏の涼を取り込むように造られているからです。
 夏に南側の開口が大きければ、日差しが差し込んで逆に暑くなるのではないかと思われる方もいらっしゃるかもしれませんが、夏至に近い頃の太陽は真上にあることが多く、深い庇を持つ家屋では、直接日差しが差し込むことは無いと思います。(地域にもよりますが。)

で、この南側から入る風が、続き間の開口部以外にも欄間を通して部屋の中を駆け巡るわけです。

長い年月を通して生まれた生活の知恵でもあったわけです。

「飾り」の色合いが濃くなりがちな欄間ですが、こんな知識を知っているだけでも選択の範囲になるかも知れませんね。ただし、部屋に合うアレンジは必要かとは思いますが。。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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