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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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今日は、スクープ写真から。
DSC05600-1.JPG

(←クリックして拡大してご覧ください。)







やはり、いたんですね。
ほうら。

DSC05604-1.JPG


大丈夫かな?あんな細い煙突で。














実は、こちら、箱根のとある美術館でおさめた写真です。

夢がありますよね。

ちなみにこんな1枚も如何?
DSC05621-1.JPG















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こんにちは。

昨日の続きですが、そんなに建築の略語やアルファベット記入文字など無いかと思っていたのですが、
改めて図面を見れば、あること、あること。

例えば、矩計(かなばかり)図に目を通してみれば、
RW  GW

これ、何を意味しているか解ります?




両方とも「断熱材」の略語なのですが、
RWは、「ロックウール」で、
GWは、「グラスウール」を表します。

この2つは繊維系断熱材の部類になり、同類には、最近お流行(はやり)の「セルロースファイバー」「ウール断熱材」「軟質繊維ボード」などもあります。

それぞれの断熱材の特徴は、後日改めて触れるとして、
今日は略語の意だけ、まずお知り置きください。。

時に難しい言葉も多く、
ある工務店の方と話していて、笑い話になったこんな話がありました。

私: 「検査に必要になるのでMSDSを取り寄せてもらえませんか?」

工: 「えっ、それはまずいよ。そんなの取り寄せられないよ。」

私: 「なんで?必要ですよ。なければ、シックハウスの有害物質の報告ができないじゃないですか。」

工: 「ああ~、認定シートのことね。今、捕まったあの彼(TVのニュースでの内容)のくすりだと思っちゃったよ、もう。 安心した。」
ちなみにMSDSとは、化学物質等安全データシート(Material Safety Data Sheet)といいますが、
ネットで調べると、「事業者が特定の化学物質を含んだ製品を他の事業者に出荷する際に添付しなければならない安全情報を記載したシートのことだ。有害化学物質について必要な情報を入手し、安全に管理することが主な目的だ。日本では化管法によりMSDSが制度化されており、同法施行令の改正により2009年10月から対象物質が拡大される。」とあります。

何かと近い4文字のアルファベットですが、まったく違いますので、あしからず。
というより、間違えませんよね。
こんにちは。

家庭でのクリスマスイルミネーションも、表題のように、家の形が違うとこんなにも違うのかという写真を何枚かUPします。

DSCF0039.JPG

2階の窓の電飾がよいですよね。







続いてはこちら。
76698c47.jpeg
ポーチまでが階段になっている為、演出がすばらしいですね。







ここまで日本の家庭でされると、流石に引かれる気もしますが、参考になるところも多いですよね。
特に遠近感に関する部分。

如何お感じですか?

 こんにちは。

タイミングをはずして観れなかった映画を、チョイ遅れで放映してくれる映画館がいくつかありますが、
私はこれを観て参りました。 ↓

http://yaiba.goo.ne.jp/  「さまよう刃」です。

最近は、TV局タイアップの大宣伝バリバリの映画がヒットすることが多いのですが、(結果、大庶民の私も映像の美しさばかりの映画を観てしまったのですが・・・)
個人的にはこんな考えさせられる映画も好きですね。

少年っていったい幾つまでなのか?真剣考えてみる必要がある、そんな映画でした。


こんにちは。

週末の今日は何とか天気が持ち直してくれて、現場を見て回ることが出来ました。
師走に入ると、新年を新しい家で迎えたいというお施主様の為に、どこの現場も、職人さん達が遅くまで精を出してくれています。
ぬくぬくした中で図面を書いている私などからしてみれば、ホント、現場の方々には頭は下がるばかりで、
負担にならない範囲で頑張ってもらえればとは思うのですが、年を追うごとに、それ以上にやってくれるまじめな職人さんの方が多くて、この時期に現場を廻ると、邪魔をしないように気をつけ無くてはいけません。
(最近の建築現場にいる職人さんは、真面目で礼儀正しい方が多いのです。良い時代になりました。)

で、こんな時に手戻りにならないように、気をつけなくてはいけないことが何点かあります。
例えば、こんなことが以前ありました。

図面打合せ時には、書斎コーナーとして使う作り付けのカウンターを、床から73cmと決定していました。
市販の机やテーブル等から考えると妥当な寸法ではあるのですが、この高さを工事中の現場で見ると、「ものすごーく低く」感じるのです。
何故なら、立って現場確認していることと、天井が張られていない柱と梁だけの空間では、高さに関する間隔が少し麻痺したからではと思われます。

で、その感覚で、私のいない時に現場で高さを確認したお施主さんは、「もう少し高くして欲しい」と注文してしまうのです。また、微妙に変えてもらうので、80cmくらいの高さになっていても、私や監督が現場に行っても気がつきませんでした。
たまたま その現場は、既製品の脚をつけることになっており、脚が届いた時点で本組みをしなおしたので、大事には至りませんでしたが、壁付けで既に固定されていたとなると思うと・・・・・、大変恐ろしい事ですね。


ちなみに、この80cmの高さだとどうなるのか?
使用する椅子や机は、高さ調節の出来るモノで体感して頂くと大変良くわかると思いますが、通常使う感覚と違う状態で確認するのは「大変危険なことだ!」と言うことだけでも知っておいてください。


、来年、住宅着工予定のお施主様から、こちらのニュースに関する話を尋ねられます。

住宅エコポイント、新築30万円相当で検討

 8日に閣議決定された新たな経済対策は環境や雇用などの対策を柱とし、個人消費の喚起や中小企業の資金繰り支援で景気下支えを目指す。

 主なポイントをまとめた。

エコポイントは来月以降着工分

 二重窓を取り付けたり外壁や床に断熱材を使ったりするなど、省エネ型住宅の新築や改築をした人に商品券などを給付する「住宅版エコポイント制度」が導入される。2010年1月1日以降の着工分が対象だ。新築住宅については、1戸あたり30万円相当のポイントを給付する方向で検討している。

 また、優良住宅取得支援制度(フラット35S)の金利引き下げ幅を、現行の0・3%から時限的に1・0%に拡大する。

 省エネ家電の購入者に商品券などを給付する「エコポイント制度」は10年12月末まで、燃費性能の良い環境対応車の購入に補助金が出る「エコカー補助」は10年9月末まで、それぞれ現行の3月末の期限を延長する。

 ただ、省エネ家電とみなす国の基準が来年3月末に厳格に改正されるため、これまで対象だった製品が対象外となる可能性もある。
(読売オンライン:12月9日より引用)


私も、このニュースで知る限りの範囲しか未だ解らないのですけど。

ただ、順次、詳細は発表されてくるのでしょうけど、読んでいる限りでは殆どの新築住宅は対象になりそうではないでしょうか。

しかし、30万円分の商品券なのですね、家電のエコポイントと同様に。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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