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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

1ヶ月ほど前に山梨にも「たいやき」の専門店が出来たので、機会を見計らって寄って来ました。
DSC05158.JPG

それでも、未だ結構な賑いで、私の寄った時はちょうどタイミング良く、此の位の人寄りでした。





店内では、本舗のある熊本店を取り上げた「秘密の県民ショウ」の画面が延々と流れており、流石に並んで待っている立場としてはいい加減勘弁してもらいたい位、ず~~~っとエンドレスで流れており、鯛焼きを購入する気分を否が応でも盛り上げてくれています。(良いか悪いかは別として)

で、購入したのは、物珍しさも手伝ってか、此方になりました。
DSC05159.JPG
そう、タピオカを使った「白たいやき」です。






こちら、もちもち~っとして何ともいえず面白い食感。
どちらかというと、おこちゃま向きな感じではないでしょうか。

ただ、購入するまでの20分の間、次から次へと此処は込み合います。
DSC05160.JPG

郊外にあるため、車でしか寄れないことが難点ですけど。





物珍しさと、お子様向けということであれば、チャレンジされても良いのでは。
私自身はもういいですけどね。。
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こんにちは。

移動中の車の中で、気になった光景の写真です。
DSCF2572-z.JPG
ちょうど、車のフロントガラス越しのためか、ブルーが強くなってしまい、解りづらい写真になってしまいました。
(←拡大してご覧ください)




場所が、甲府の中央部を流れる河川沿いの橋で、信号待ちの時に撮ったものなのですが、電線に鈴なりになった白鷺は、青い空に映えてきれいなのですが、光景としては異様です。

白鷺を見かけるのも、清流の河川ではなく 住宅街以降のすこし汚れた河川地域で見かけるものですし、写真では見切れてしまっていますが、左側建物端の電線の方まで、集団でびっしり留まっていましたから、この下を通る車には、多くの自己製造爆弾を投下していることでしょう。

住宅街のカラスの公害も多く取り上げられていますが、この有様を見る限りでは、鷺もいろいろ問題を起こしているのではないのでしょうか。1羽2羽見ている分には きれいな風景に見えるのですがねえ~~。

こんにちは。


昨晩、山梨日日新聞で見た写真が気になって、こちらに出かけてきました。
DSC05144-a.JPG
冷え切った夜の乾いた空気が又きもちいい。




そう、こちら。
  ↓



http://www.fujiyoshida.net/forms/info/info.aspx?info_id=2059

「心静かに紅葉をみる会」です。ネーミングもgoodじゃありません?


夜(闇)に照らされた赤が、美しいんです、これが。

           DSC05141-a.JPG           

ねっ。







ただ、未だ開催されたばかりなので、こんな木もちらほらと。
DSC05151-a.JPG



やっぱり、「赤」がいいかな。



ちょうど河口湖でも、おなじ紅葉まつりを行なっていますので、はしごしてご覧になっては如何でしょうか。
(河口湖は、美術館の前の通りがライトアップされています。量はこちらの方が多いかな。)

そうそう、夜は結構冷えますので、上着一枚プラスくらいがちょうどよいかもしれませんよ。。
こんにちは。

今日もいい天気ですね。おもてに出ると、ポッカポッカの陽気。
Tシャツ一枚でウォーキングしている人も見かけたくらいですから、かなり暖かいんですね。


で、今日の話題。「皆様のご参考になれば」の話です。

お付き合いしている工務店で、「モデル(ハウス)を造りたいんで、先生、プランを!」って依頼を受けている仕事がありまして、先日から「あーでもない。こーでもない!」と打合せを繰り返しているのですが、一考に先に進みません。
それと言うのも、今日のタイトルの通り、工務店の方々は図面さえあれば、どんな建物でも出来てしまうという自負があるため、自身の「いちおし!」が決めれないから先に進んでいかないのです。

一つとして、自分の所に 長年寝かして充分乾燥させた銘木(結構良い木が転がっています。)も持っているがため、「これを梁に使って、吹抜けで重量感を持って見せたい」と思っていることと、ゆくゆくはそのモデルを販売してしまいたいと思うが為、「万人受けするような快適性も取り入れておきたい」と、冷暖房コストがかかる部分を削減しておきたいという正反対の意識が働き、進む話も自身がブレーキを踏んでしまっている為先に進まなくて現在に至っています。ハイ。。(書いちゃいました、ごめんなさい。)

でも、この話って、よくある話じゃあ~ありませんか?

例えば、普段殆ど使わない和室は、当初は、「不意に人や家族がきた時に休んでもらえるように。」って思って造ったけど、子供の学校や幼稚園への着替えの部屋や納戸になっていたりとかしたりしていませんか?
これじゃ、さっと泊まってもらう事等できませんよね。


まずは、住まい(お部屋)に関しての目的意識をはっきり持つことから始めないと、途中ちぐはぐな方向にずれかねる原因ともなります。

ということで、依頼を受けている工務店さんには、もう暫らく方向付けを社長に就けてもらうまで絞っちゃおうかな~と思っている私です。。

こんにちは。

10月28日の日経新聞にこんな記事が載っていました。

「長期優良」でも倒壊 3階建て木造住宅耐震実験 防災研

 防災科学技術研究所などは27日、大型震動台「E―ディフェンス」を使って3階建て木造住宅を揺らし、耐震性を試す実験を実施した。その結果、震度6強で、揺れに耐えると考えられた「長期優良住宅」の基準を満たす住宅が倒壊。実験を指揮した東京都市大学の大橋好光教授は「基準に問題はない」としているが、3階建て住宅の増加もあり、同研究所は設計上の課題などを探る。

 実験では同じ設計の木造3階建て住宅を2棟使用。1棟は「耐震等級2」を満たす長期優良住宅。もう1棟は柱の接合部のみを弱くしてあり、同等級を満たさない。

 2棟を並べて耐震基準の1.8倍、震度6強相当の人工地震波で約20秒間揺らした。実験した住宅はともに耐震基準の1.44倍に耐える設計だが、実際には余裕を持たせて建築しているため揺れを上乗せした。

 その結果、長期優良住宅は揺れ終わる間際に壁が崩れ横転するように倒れた。計画では、ぎりぎり倒れないはずだった。もう一方は揺れ始めて約10秒後に柱の接合部が壊れたが、完全には倒壊しなかった(引用記事は此方から ↓ )
http://www.nikkei.co.jp/news/shakai/20091028AT1G2703J27102009.html

今、この「長期優良住宅」を水戸黄門の印籠みたく、デーンと打ち出す工務店の方々も増えています。

私も、この新聞記事の内容でしか結果を知らないので、多くはコメントできませんが、やはり、バランスよい耐力壁の設置や床構面の剛性も計画した上で、初めて土俵に乗ってくるような気がします。
同日の日経新聞の記事は、この上記の記事に補足説明がなされていますが、この長期優良住宅を推し進める政策方針から鑑みると、基準値が今後上がる可能性も示唆しているのかもしれませんね。。

再度、長期優良住宅の基準もお読みいただければと思います。
(国交省のパンフより ↓ )
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/mirai.pdf
         と
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/tebiki.pdf  です。

こんにちは。

貴方は、「建築」、いや、もとい、「すまい」の用語を知ってらっしゃいますでしょうか?

では、ひとつ。
「たたみ」って ?



大丈夫、ご存知でしたね。


では、「たたみがえ」 って ご存知ですか ?



はい、はい 大丈夫でしたね。


では、どのくらいの頻度で換えるものなのでしょうか。ご存知ですか?

又、現在お使いの畳のゴザ(畳表)の下は、どうなっているかご存知ですか?



不思議なことに、この話になってくると、解答率がぐっと下がります。

実は、これは知人との会話の中で、気になったことがあり、貴方にも今日、質問してみました。


すまいに関する知識は、知りたいことに関しては専門化以上に知っている方も多いのですが、昔ながらのありふれた知識は意外と欠如していること。
私達専門家も、家庭での教育も、知らず知らずのうちにこんな状況を作り出していたんですね。

私が、このブログを立ち上げた頃に書いた記事があります。
              ↓
http://osumai.blog.shinobi.jp/Date/20070704/1/

悲しいかな、2年以上経った今でも、あまり変わっていなかったです。

スタンダードな事だけども、知っていてもらいたい話もしていこうと思います。


こんにちは。

山梨には、春と秋に発刊される「すまい」の無料雑誌があります。
写真も記事も素晴らしく、1000円程度で販売されていてもおかしくないくらい出来の良い本です。
ちょうど発刊されたばかりなのか、立ち寄ったスーパーの出入り口に何冊か束になって置かれていましたので、「情報収集に!」と思い、1冊頂いてきました。

が、批判するわけではないのですが、広告収入のみで発刊されているためか、掲載内容がごった煮状態で、ますます収集が取れていない方向に向かって来ているような気がします。(私の見た目では)

何故、これほどまでの本を、無料にするのだろう?
必要な人は、有益な情報は対価を払っても惜しまない時代のような気がしますが・・・。


ちょっと今日は、ブラッキーなブログになってしまいました。

 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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