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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

先日の話題を引っ張っていますが、
今日は、bunkamuraザ・ミュージアムで現在開催されている「ルノアール+ルノアール展」にも行って来ましたのでこちらのお話を。
DSC04984.JPG








チラシでお気付きだと思いますが、画家のルノアールと映画監督の息子ルノアールのコラボの展覧会です。

チラシの、父ルノアールの「田舎のダンス」の横では、対比として、息子ルノアールの「恋多き女」のワンカットが上映されていて、息子が如何に父を崇拝しながら映画に臨んでいたのかが垣間見ることが出来る、すばらしい展覧会でした。

また、オルセー美術館から、ルノアールの代表作が来ていますから、こちらを観るだけでも本来「価値あり」なんですが、映像が加算されているので、もっと身近に感じられました。

ゴールデンウイークまで開催されていますので、映像でのルノアールをご覧頂く良い機会だと思います。
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昨日のつづきです。

美術館の廻りは、桜が最後の見時になっていました。
DSC00623-a.JPG

菜の花と一緒に。





DSC00608-a.JPG

桜色のお堀。





DSC00621-a.JPG  

うららかな日。






のどかな風景でした。

こんにちは。

DSC00595-a.JPG先週から始まったばかりの こちらの絵画展に行ってきました。







以前、設計させて頂いたお施主様が、「東山魁夷」がお好きでいらっしゃって、お手持ちを何枚か拝見させていただいたことがあります。

その中の1枚で、木立の中にすっと立つ白馬の絵がありました。

その白馬の姿は凛としていて、また、やわらかい青い色合いが、しーんとした静寂感が表現されているようで、すっと絵に引き込まれてしまったのでした。
(しばらく、青の印象は、脳裏から離れませんでした。)

以来、何枚かは美術館でも見ることはあったのですが、こんな大々的に揃う事はなかったので 今回がホント楽しみだったのです。

DSC04983.JPG
こちらは、パンフ。。






 とにかく見ごたえありました。

私の言葉ではなく、自分の目でご覧になっていただくことをお勧めします。



そうそう、こちらの絵画展にお出かけになるときには、音声ガイドを是非お借りくださいね。
東山魁夷の肉声による説明が入っていますから。
こんにちは。


先日のお香入れは、(こちらのページ ↓)
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/259/
この写真の携帯用お香入れを無くしてしまったものと思い、購入したものでした。DSC04977.JPG








京都のLisnで、もう10年位前に購入したもの。

出先の旅館やホテルで、タバコのにおいが染み付いているのが嫌なので、持ち歩いて使っていました。

が、いつ頃か見当たらなくなってしまったのです。
どうやら、旅行に行ったときに持っていった物に包まって一緒にしまっていたようです。

DSC04976.JPG まずは見つかってよかった。







DSC04974.JPG








この前のものと合わせて、持ち歩ける香の種類が増えますので。。
こんにちは。

今日は、カバンに入れて持ち歩いている文具のひとつを紹介します。
DSC04970.JPGそれが、写真のホッチキス「サクリ」(MAX製)です。







私たちのような設計事務所は、建築に関する申請書類を作成・申請するため、わりかしホッチキスを持ち歩く場合が多いのです。
そのために、カバンに入れておいてもあまり嵩張らない文具が必需品なのです。

これは、わりとちっちゃいのに 高性能。ホッチキスを閉じるとき独特の、「ガチャン!」という衝撃感もまったく無く、商品名のように、「サクリ・サクリ!」ってカンジで書類がとじれてしまう優等生なので、つい即衝動買いしてしまいました。

買って気づいたのが、この便利機能。
DSC04969.JPG
上部の透明グレーのふたの中にホッチキスの予備針が収納できるのです。
持ち歩きに便利でしょ。





500円にしては、コストパフォーマンスが大変高いのではないでしょうか。
お気に入りのひとつです。


こんにちは。

設計事務所というと、大抵の方は「家の図面を書いている人」と想像されるんじゃないかなって思うのですが、これは普段の業務の一部であって、「本当の仕事はこうだ。」と、私は思っています。

一言で、 「オウチの仕立て屋さん。」

どうしてかというと、住まう方々の生活スタイルやサイズ(この場合は空間スケールの意です。)の注文を頂き、より現実化するための空間設計やアドバイスをして、住まいを仕立てていく仕事ですから。
仕立て屋さんの中でも、デザイナーの部類だと思っていただいた方が判り易いかもしれません。

そうなると、工務店は、「おうちの縫製屋さん」となるのでしょうか。

あと、インテリアコーディネーターは「オウチのお見立て屋さん。」という部類になりますね。


こんな表現をした方が わかりやすくないですか?















こんにちは。

書き物をするため、カバンから出した筆箱を見て、職人さんから言われた一言。

「今じゃ、こんなんもあるだね~。こりゃー道具入れと同じだ。」
DSC04972.JPG
たしかに。






ひとまとめにしていると、
DSC04973.JPG このようになっているのですから。
私の使っているものは、半透明にはなっていますが、構造は「鑿入れ」などの道具入れそのまんまですものね。





そりゃー、「設計屋の道具入れだね。」って言われてしまいますよね。(でも、これで図面を描いてるわけじゃないんですけど。)
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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