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こんにちは。
今日は、雪にならなくて良かったです。移動に余計な時間を取られなくてすみますからね。。
では、早速昨日の続きです。
「家庭内の不慮の救急事故」の一番多かったのは・・・・・
そうですね。「居室」でしたね。
(も一度、東京消防庁のデータをご覧になられる方は、こちら ↓ )
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/tocho/data/kyukyu.html
では、データ解説を引用させていただきますが、
家庭内で最も多い居室の事故の搬送者30,522人中、転倒と転落を合わせると15,544人(50.9%)で半数を超えている。次いで、薬物中毒が3,055人(10.0%)、異物・誤飲等が2,684人(8.8%)と続いている。特徴としては、65歳以上の高齢者の転倒・転落が10,377人と居室での事故の約三分の一(34.0%)となっており、家庭内のちょっとした段差での転倒・転落事故が非常に多くなっている。
と、ありますよね。
添付されている円グラフでも、「転倒」は46.2%も占めていますよね。
では、居室のどこで転倒するのでしょうか?
皆さん、考えていただけました?
えっ、まだ、考えていない!
では、ここで、下にスクロールするまでの間考えてください。
↓
この質問を、講習会では 時間をかけて、参加者の方に聴くことにしています。
さて、あなただったら、どんなことが原因になると、思い浮かびましたでしょうか?
実は、山梨県立看護大学(現在は山梨県立大学)の先生のゼミ生が研究されていた内容を、先生から伺ったことがあるのですが、
データのとおり、それほど危険性の少ないと思われている「居室」での転倒がやはり多いのです。
意外と多い原因のひとつとして、コタツ布団(電源コード等も含む)であったり、座布団などの上に乗っての転倒があるとのこと。
特に、下が畳敷きの場合は、摩擦の少ない生地で作られた座布団に片足を勢いよくかけたりしたら・・・・
どうなるかお分かりですよね。。
なので、皆さんも、柔らかい物だと思って過信している座布団などには、気をつけないといけませんよ。
転倒に結びつくのは、「段差」だけではないのですから。
講習会の内容の1コマでした。
今日は、雪にならなくて良かったです。移動に余計な時間を取られなくてすみますからね。。
では、早速昨日の続きです。
「家庭内の不慮の救急事故」の一番多かったのは・・・・・
そうですね。「居室」でしたね。
(も一度、東京消防庁のデータをご覧になられる方は、こちら ↓ )
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/tocho/data/kyukyu.html
では、データ解説を引用させていただきますが、
家庭内で最も多い居室の事故の搬送者30,522人中、転倒と転落を合わせると15,544人(50.9%)で半数を超えている。次いで、薬物中毒が3,055人(10.0%)、異物・誤飲等が2,684人(8.8%)と続いている。特徴としては、65歳以上の高齢者の転倒・転落が10,377人と居室での事故の約三分の一(34.0%)となっており、家庭内のちょっとした段差での転倒・転落事故が非常に多くなっている。
と、ありますよね。
添付されている円グラフでも、「転倒」は46.2%も占めていますよね。
では、居室のどこで転倒するのでしょうか?
皆さん、考えていただけました?
えっ、まだ、考えていない!
では、ここで、下にスクロールするまでの間考えてください。
↓
この質問を、講習会では 時間をかけて、参加者の方に聴くことにしています。
さて、あなただったら、どんなことが原因になると、思い浮かびましたでしょうか?
実は、山梨県立看護大学(現在は山梨県立大学)の先生のゼミ生が研究されていた内容を、先生から伺ったことがあるのですが、
データのとおり、それほど危険性の少ないと思われている「居室」での転倒がやはり多いのです。
意外と多い原因のひとつとして、コタツ布団(電源コード等も含む)であったり、座布団などの上に乗っての転倒があるとのこと。
特に、下が畳敷きの場合は、摩擦の少ない生地で作られた座布団に片足を勢いよくかけたりしたら・・・・
どうなるかお分かりですよね。。
なので、皆さんも、柔らかい物だと思って過信している座布団などには、気をつけないといけませんよ。
転倒に結びつくのは、「段差」だけではないのですから。
講習会の内容の1コマでした。
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こんにちは。
また明日から、天気が崩れるみたいですね。
先程、車の中で聴いたラジオでは、ここ山梨では、雪の予報のようです。
積もらないと良いですね。(仕事上の立場では・・)
話は変わるのですが、先週末に講習会を開催しておりました。
今日は、その中の1コマをご紹介します。
まず、皆さんは、家庭内の不慮の緊急事故の割合で、最も高いものは何だと思いますか?
ちょっとお考えください。
↓
やはり、お風呂場ですかね?
いや、階段なんでしょうかね?
もう少し、ご自分に置き換えて考えてみましょう。
↓
考えました?
さあ、あなたでしたら、どんな事故が多いと思いますか?
では、参考にしていただく資料です。
こちらをご覧ください。 ↓
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/tocho/data/kyukyu.html
東京消防庁の「家庭内における不慮の救急事故(平成13年中)」の中から家庭内における事故の中で特徴的なものをピックアップして紹介されている資料です。
ダントツに多いのは・・・・・
そうですね。。
で、どこの場所での発生率が多いのでしょう?
○○ですね。 以外じゃありませんか。
では、何故そこで、事故が起こるのでしょう?
そうです。この答えは、また後で!
もうちょっと考えてくださいね。。
また明日から、天気が崩れるみたいですね。
先程、車の中で聴いたラジオでは、ここ山梨では、雪の予報のようです。
積もらないと良いですね。(仕事上の立場では・・)
話は変わるのですが、先週末に講習会を開催しておりました。
今日は、その中の1コマをご紹介します。
まず、皆さんは、家庭内の不慮の緊急事故の割合で、最も高いものは何だと思いますか?
ちょっとお考えください。
↓
やはり、お風呂場ですかね?
いや、階段なんでしょうかね?
もう少し、ご自分に置き換えて考えてみましょう。
↓
考えました?
さあ、あなたでしたら、どんな事故が多いと思いますか?
では、参考にしていただく資料です。
こちらをご覧ください。 ↓
http://www.anzen.metro.tokyo.jp/tocho/data/kyukyu.html
東京消防庁の「家庭内における不慮の救急事故(平成13年中)」の中から家庭内における事故の中で特徴的なものをピックアップして紹介されている資料です。
ダントツに多いのは・・・・・
そうですね。。
で、どこの場所での発生率が多いのでしょう?
○○ですね。 以外じゃありませんか。
では、何故そこで、事故が起こるのでしょう?
そうです。この答えは、また後で!
もうちょっと考えてくださいね。。
こんにちは。
昨日、しっかり見逃していた映画、「象の背中」を観て来ました。
(ここ山梨には、一般公開終了後の話題作を、2本立てにして上映している映画館があるのです。)
映画は、48歳の主人公が、肺癌で余命半年と宣告され、残りの人生を延命治療をせずに、自分なりに人生を全うしようと決断するところからスタートします。
別れを告げる同級生やそれを察する同僚。また、その姿勢を受け入れる家族や愛人、兄弟の心模様を、余計な言葉を使わず、直球で観客にしっかり投げかけてくる素敵な映画でした。
中でも、私が興味をひかれたのは、妻と愛人の姿勢です。
今井美樹さんと井川遥さんが演じているのですが、死を覚悟した男を違う立場で受け入れている姿勢が、この上なく美しい。(ちょっと現実離れして、かつ、男のエゴから生み出されたような部分があるのも否めませんが。)
また、映画は、終了する場面から、「この先、この人達はどうなっていくんだろう」と、しっかり思い巡らせるように出来上がっています。
で、このブログを書くために公式サイトに目を通してみると、秋元康さんが『象の背中』の「続編」として特別に書き下ろした、続編が載っているじゃありませんか。
ひとつひとつの短編を読むたびに、じんわり目頭が熱くなってきました。。
(公式サイトはこちら ↓ )
http://www.zo-nosenaka.jp/
この機会に、原作もしっかり読んでみたいと思います。
昨日、しっかり見逃していた映画、「象の背中」を観て来ました。
(ここ山梨には、一般公開終了後の話題作を、2本立てにして上映している映画館があるのです。)
映画は、48歳の主人公が、肺癌で余命半年と宣告され、残りの人生を延命治療をせずに、自分なりに人生を全うしようと決断するところからスタートします。
別れを告げる同級生やそれを察する同僚。また、その姿勢を受け入れる家族や愛人、兄弟の心模様を、余計な言葉を使わず、直球で観客にしっかり投げかけてくる素敵な映画でした。
中でも、私が興味をひかれたのは、妻と愛人の姿勢です。
今井美樹さんと井川遥さんが演じているのですが、死を覚悟した男を違う立場で受け入れている姿勢が、この上なく美しい。(ちょっと現実離れして、かつ、男のエゴから生み出されたような部分があるのも否めませんが。)
また、映画は、終了する場面から、「この先、この人達はどうなっていくんだろう」と、しっかり思い巡らせるように出来上がっています。
で、このブログを書くために公式サイトに目を通してみると、秋元康さんが『象の背中』の「続編」として特別に書き下ろした、続編が載っているじゃありませんか。
ひとつひとつの短編を読むたびに、じんわり目頭が熱くなってきました。。
(公式サイトはこちら ↓ )
http://www.zo-nosenaka.jp/
この機会に、原作もしっかり読んでみたいと思います。
こんにちは。
先日から、姫路旅行記を書いているのですが、「メインはいつ書くの?」のご指摘を知人からいただきました。
ので、そろそろ、そちらのお話をしたいと思います。

こちら、白鷺城(はくろじょう)。そう世界遺産「姫路城」です。
訪れたのが、1月14日(成人の日)の休日だったのですが、大変好天に恵まれました。
こちらは姫山の写真です。
姫路城の姫山(上写真)は、徳川家康の娘婿、池田輝政により築かれました。
(1601年着工~1609年竣工とのこと。5重で地下1階地上6階のお城となります。)
いたるところ、「この風景みたことある~。」という場所があります。はじめていったのにね。
それというのも、私たちにとって、“お城といえば・・・”というほどの代表的なものですから、記憶にはばっちり残っているんですよ。
左の写真は、たしか「暴れん坊将軍」のオープニングで使われていたような気がするんですけど・・.
そうそう、この写真をみて、皆さんは何か気づかれました?
こちらは「はの門」の手前なのですが、巧みな遠近法が使われていまして、上に行けば、行くほど通路部分が狭くなってきています。これは、城を攻められたときの防衛時に、狭くなった部分で先頭の人間を倒しやすくするための工夫だとも言われています。
まあ、現在では、写真用のビューポイントとなっていますけどね。。
それと、今年は暖かいのか、こんな写真も、お城と一緒に撮れました。
早咲きの梅です。
ほんと、春から縁起がいいや~。ですよね。
ということで、お城の内部は、連載モノでご紹介していきます。お楽しみに。。
先日から、姫路旅行記を書いているのですが、「メインはいつ書くの?」のご指摘を知人からいただきました。
ので、そろそろ、そちらのお話をしたいと思います。
こちら、白鷺城(はくろじょう)。そう世界遺産「姫路城」です。
訪れたのが、1月14日(成人の日)の休日だったのですが、大変好天に恵まれました。
こちらは姫山の写真です。
姫路城の姫山(上写真)は、徳川家康の娘婿、池田輝政により築かれました。
(1601年着工~1609年竣工とのこと。5重で地下1階地上6階のお城となります。)
それというのも、私たちにとって、“お城といえば・・・”というほどの代表的なものですから、記憶にはばっちり残っているんですよ。
左の写真は、たしか「暴れん坊将軍」のオープニングで使われていたような気がするんですけど・・.
そうそう、この写真をみて、皆さんは何か気づかれました?
こちらは「はの門」の手前なのですが、巧みな遠近法が使われていまして、上に行けば、行くほど通路部分が狭くなってきています。これは、城を攻められたときの防衛時に、狭くなった部分で先頭の人間を倒しやすくするための工夫だとも言われています。
まあ、現在では、写真用のビューポイントとなっていますけどね。。
それと、今年は暖かいのか、こんな写真も、お城と一緒に撮れました。
ほんと、春から縁起がいいや~。ですよね。
ということで、お城の内部は、連載モノでご紹介していきます。お楽しみに。。
こんにちは。
まず、こんなニュースがありました。(記事抜粋)
「アスベストすぐ無害に。その場で加熱・固形化」
産業技術総合研究所は、健康被害が問題になっているアスベストをその場で無害化する技術を開発した。建物に付いたままのアスベストを、小型の加熱装置で短時間に溶かして固める。実用化すれば、建物から回収して処理場まで運ぶ途中でアスベストが飛散する危険などを避けられるという。
産業技術総合研究所は、つくばセンターを中心とする日本の頭脳の集積するところ。
このニュースの詳細は、こちらからご覧いただいた方が良いですね。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080123/pr20080123.html
日々新しいニュースが出るので、このアスベストの話題など、もう一般の人は解決したんだなどと思い込みがちなんでしょうけど、まだまだ撤去作業は続いているのですよ。
それに、住宅の屋根に使われている、○○ベストなどの古いものにも使われていますし・・・。
飛散させない技術の開発が、はやく実用化されることをせつに望みます。
まず、こんなニュースがありました。(記事抜粋)
「アスベストすぐ無害に。その場で加熱・固形化」
産業技術総合研究所は、健康被害が問題になっているアスベストをその場で無害化する技術を開発した。建物に付いたままのアスベストを、小型の加熱装置で短時間に溶かして固める。実用化すれば、建物から回収して処理場まで運ぶ途中でアスベストが飛散する危険などを避けられるという。
産業技術総合研究所は、つくばセンターを中心とする日本の頭脳の集積するところ。
このニュースの詳細は、こちらからご覧いただいた方が良いですね。
http://www.aist.go.jp/aist_j/press_release/pr2008/pr20080123/pr20080123.html
日々新しいニュースが出るので、このアスベストの話題など、もう一般の人は解決したんだなどと思い込みがちなんでしょうけど、まだまだ撤去作業は続いているのですよ。
それに、住宅の屋根に使われている、○○ベストなどの古いものにも使われていますし・・・。
飛散させない技術の開発が、はやく実用化されることをせつに望みます。