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http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。
DSC04105-1.JPG

←(クリックして拡大ください)

 



昨日今日と、ホント残暑厳しい1日でした。

ということで、口角の上がる写真を1枚。

残暑お見舞い申し上げます。
 

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こんにちは。

お盆休みと重なり、ブログの書き込みが遅くなってしまい、申し訳ありませんでした。

「お盆に思うこと」と題して、連続して書いてきましたが、7月12日の日経新聞にこんなデータが載っていましたので今日は追記しておきたいと思います。

三大都市圏に住む50歳以上の会社員・公務員を対象にインターネットで1000人からの回答を集計したデータなんですが、
「退職後は何処に住みたい?」という問いには、
60%の方が「今の家に住み続ける」
30%の方が「今の家から住み替える」
10%の方が「今の家とは別に家を確保して両方を行き来する」(2地域居住)
と回答されていました。

上記の40%の広義の住み替え派の方には次の設問があります。
「新たな居住先として考えているのは?」
29%が「田舎」
24%が「地方都市」
21%が「近所」
20%が「今より便利な都心」
6%が「海外」
なんだそうです。

3大都市圏でデータ収集しているわけですから、41%の方はやっぱり現在の生活圏界隈がいいわけですよね。
又、24%の地方都市は「程よい田舎」なわけで、「田舎」の29%とあわせると53%となる訳です。
データ解説では、これらの人気ある地域としては北海道・沖縄・長野が占めるそうですが、千葉・静岡も人気が高いとのこと。
ということは、都会からの交流人口が流れやすい山梨も土壌としては選択肢にもなりやすいのかな~とも思われます。

ただし、回答者の年齢はわかりますが、性別は果たしてどうなのかということも疑問に思います。
53%の方の性別と41%の方の性別。

近隣にサークル仲間やお友達が多い女性が、果たして53%のどのくらいを占めているのか?
1戸建ての手入れのわずらわしさを鑑み、サービスが充実したマンションへの住み替えも考えられますし、退職後にUターンして「程よい田舎」である故郷に戻ってくることも考えられます。

これ以外にも、実はこのデータには記載されていることもありますが、先ずは、「程よい田舎」な私達の住む甲府はどんな方向に向かえばよいのか、そして、そこから巣立っていった同郷の方はどんなイメージを故郷に実家に思っているのか、考えてみる機会であるのもこの「お盆」なのかも知れません。

こんにちは。

早速、昨日の続きからです。

現在、ほとんどの住宅は、「必要最大限」の部屋が必要になったときの間取りで造られています。
必要最大限と私が言うのは、個室(お子さんの部屋)を用意すべき時に用意するからで、
この部屋は、住宅の耐用年数から考えると ほんのわずかな年数しか使われません。

しかし、必要な時期にその部屋無しでは、多感な思春期は過ごせないのも事実です。
帰省された時、その部屋が昔のままあると、ある種胸が締め付けられる感じがするでしょ。
そう、親御さんがそのままで維持してくれているのです。

ただ、階上にある場合、階段の上り下りや、空気の入れ替え等、いつも手をかけてもらっているのも、しのびないものです。
部屋として違う用途に使用してもらうとか、階下も含め改築(減築)することも考える必要があるのかもしれません。
そう、家も生活する方々と共に共生していますから、健康診断と時には手術も必要になることもあります。


ということで、続きは次回に。
こんにちは。

これを読まれている貴方は、「お盆休み」に入られてらっしゃいますか?

今日は、お盆で実家に帰省されている方に向けた話になります。


仕事柄、市内も住宅街ばかりあちらこちら出歩くことが多いのですが、
そんな私でも、ちょっと通らないうちに道が新しくできたり、そこにあったはずの建物が無くなったり、新しい住宅街ができたりと、戸惑うこともあります。
それでも、市内でも大抵の旧市街(昔からの所)は、今でも迷うことなく、通り抜けることができます。
かつて、歩いたり・自転車で通り抜けた記憶が残っているからこそ出来るのです。

しかし、実際通ってみると、そこにあったはずの同級生の家であったり、友人・知人の家も、知らぬ間に空き地になっていたり、建物が変わり表札も違う名前になっているところも少なくありません。

考えてみれば、高校の同級生名簿の住所の大半が県外住所であったり、帰省先の住所も書かれていない方もいる訳ですから、そこに親御さんも住んでいるかどうかも解らないんですよね。


建物も同じです。

今、そこにある昔からの空間、そのままがいいんでしょうか。
たまにだから「見栄はっちゃってる」親御さん、そこにいませんか?




ということで、続きは次回に。
こんにちは。

台風の影響で、連日に比べ ここの所涼しい日々が続いています。
ただし、急な雨も降りますから、出掛けに雨具を持って出る注意も必要です。

さて、今日は目にした光景から。

うちの事務所の近くには 大手会社の営業所があり、毎月隔週の水曜日の朝に町内の道路の清掃活動を社員揃って行なっていらっしゃいます。
このような活動は 大変すがすがしい、素敵な作業だと思いますし、パフォーマンスとしても、近隣にアピールできるすばらしい行為であると、感心しちゃいます。

ただ、その会社の方々が、夕方5時過ぎて帰路に向かう時や、近隣に借りている駐車場に向かう時に「くわえ煙草」で歩く人の姿の多いこと。

・・・・では、その歩き煙草、どうなっているのでしょうかね。
携帯灰皿を全ての方が持参しているのでしょうか?
自分の車に乗り込む時に、車に備え付けのアッシュトレイに捨てているのでしょうか?

李下に冠正さず ですよね。
折角の清掃活動が、地域の人に疑問視されるようなものであったら何のために行なっているのかわかりませんもの。。

こんにちは。

最近週末ともなると、道の駅や農産物センターに出かけ、新鮮な野菜を購入してくるのが楽しみになっています。
先週末に購入してきたのがこちら。(http://www.kome-mukawa.com/
yasai-1.JPG
(クリックして拡大してご覧ください。)






トマトの袋づめ300円!ってイベントをやってまして、購入してきたのが上の写真です。

まず、右端(袋の一番奥)が、オレンジが鮮やかな「桃太郎」トマト。
そして、いちごトマト。形がまんまイチゴでしょ。
これが甘酸っぱくておいしいんだなー。
そして、袋からこぼれ出てるのが、ミニトマト。リコピンはこちらの方が多く含まれてんですよね~。

で、躊躇しがちに袋に詰めていたら、おまけに緑のナスとピーマンを頂いてきました。

で、全体で写真を「パチリ」。

こんどは何処に出かけてみようか思案中です。。


こんにちは。

日々、自分の取り巻く環境下だけで落ち着いていると、「進化」も疎くなるものです。
例えば、木造で出来る建築物は、現在何階建てまで可能かご存知ですか?

ちょいと前に「3階建て」が可能になったと思っていらっしゃるあなた。
それは、もうだいぶ過去のことで、2000年の法改正で、高さ・階数の制限は撤廃されているのです。
構造強度や施工性などさまざまな問題もありますが、これからは木造の中層な建物も出来上がってくることとなります。

例えば、私も所属している協会では、4階建ての木造建物の見学会なども開催しています。
(4階だてって、こんなのです。)
       ↓
http://www.2x4assoc.or.jp/column/3f-4f/index.html

でも、法改正されて既に10年。
情報過多になると、自ら塞いで取り入れなくなる情報もあるものです。
アンテナだけは、あらゆる方向に向けておきたいものですね。。

 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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