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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

週末から夏休みに入った方もいらっしゃいますか?
仕事先までの移動時間が、いつもより大分スムーズに行けたので、なんとなく「そうなのか」と思い込んでいる私でした。

そうそう、この時期のマナーでこんな話をしたいと思います。

旧盆に入り、近親者や知人の宅を訪れることも多いのもこの時期。
あなたは、他人のお宅を訪れる時、こんな間違いを犯してはいませんか?

まず、「おじゃまします!」と気持ちよく玄関から入り、その家の家族が出迎えてくれたその前で、玄関から靴を脱いでホールに上がるその瞬間。
「靴をそろえる」ことで頭がいっぱいで、脱ぐ時から「でること」を優先して、お尻からホールに上がっていませんか?
これ、単純に考えると解りますけど、相手にお尻をむけて「あがっている」ワケですよね。

ブー ですよね、相手の立場になると。

なので、ちゃんと、正面から上がり、屈んで、(女性の場合は膝をつけて揃える方がスマート。)靴を揃える方が出来る訪問の仕方です。

最初の印象を「負のイメージ」から先方に与えると、その後の動作もナナメに見られがち。

敷居をまたいだ瞬間から、相手は見ていることをお忘れなく。。
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何故こうも暑いのか。
日中、現場に出ていると、日差しが 肌に突き刺すような気がしてなりません。

でも、この日差しの中 仕事されている方も大勢いらっしゃるので、こんな愚痴をこぼすものではないかとも思うのですが・・・。

この暑さのためか、移動の車の中で、ふと思い出した光景があります。
kurage-1.JPG

カラー調整しているのではありません。
これがそのままの演出なのです。
kurage-2.JPG

クリックして拡大してご覧ください。






大分前になるので、今も開催されているかわかりませんが、
こちら → http://www.seapara.jp/ のクラゲの万華鏡というコーナーでの写真です。

やはり、メインは、
iruka-1.JPG

ですけどね。






写真を見ているだけで、気持ちは現在気温から-3℃ですかね。。
こんにちは。

私の住む甲府から中央自動車道に乗り、東京方面に上り、大月から富士吉田方面に下ると、そこに広がる外の世界は、同じ山梨でも風景が変わります。

「富士山がまじかに見えるから」ですか?

それも一つあります。

しかし、もう少し近い景色で思いつくことはありませんか?

「山が近く見える」・・・おしい。

山に植えられている木が、甲府の風景と違うことに気づかれませんでしたでしょうか。

ちょうど、都留から河口湖に向かう途中、植林された杉材を多く見かけるはずです。
年数が経ち、間伐伐採して 山がすっきりしたところもありますし、全体が伐採された場所も見かけます。

時間があれば、途中で降りて、この伐採された木がどの様な流通されているのかも興味があるので知りたいとも思いますが、風景の中に新しい小さな植林された木の緑が見えるのも、普段みえる風景と違って印象に残るものです。


貴方は、山の風景で印象に残ったものはありますか?

こんにちは。

昨晩、所用で甲府駅周辺に出かける用事がありました。

甲府駅には、地元の方なら殆どの方が知っている有名な像があります。
私が学生だった頃は、甲府駅にお尻をむけて、デーンと構えた勇士が「地元住民を見てくれている」という安堵感があったのですか、駅周辺の整備工事に伴い、現在は(というかもう何十年も経ちますが。)駅西側広場に移動して甲府の町を見守ってくれています。

で、こちらがその像。
singenkho-1.JPG
浮かび上がるようなライトアップで、ちょい感動してしまいました。



shingenkho-2.JPG
近くによると・・・・・。







ちなみにこの像は、呼び捨てにしてはいけません。

最後に 〇 〇 公 とつけないと、甲府市民、いや山梨県民から怒られますよ。



こんにちは。

暑かった、今日1日の締めは、生ビ~ルでぐいっとやろうと1日がんばってきました。

おかげで、ブログを書いている今でも、目をつぶると、前に「ジョッキが1杯~、ジョッキが2杯~。」と幻覚のように現れます。


さて、今日の「建築」話。

家の中の段差は何故出来たのか?

日本家屋は、元来 土間の火事場(釜戸のある炊事場)などがあったり、部屋ごとに格式を重んじていたこともあり、家の中に段差があるのは当たり前の生活でありました。
ですから、格式部分が残り、つい最近まで、和室の方が洋室より30~60cm高く作られていました。
(床下の材料である、根太や床板の技術的なこともありますが、私は神事的な要素の方が本来の理由だと思っています。)

簡単に説明するとこんな理由なんですね、段差があるわけは。
こんにちは。

今年もはや、8月を迎えました。
現在、午後の7時過ぎですが、先日までこの時間位だったら、まだまだ明るく 夕焼け空が見れたのに、既に外は宵に入ってます。
しかし、暑さはこの時間でも残り、仕事帰りのビールを益々おいしくしてくれています。。


さた、暫らく「建築」話をしていませんでしたので、少しシリーズ化したタイトルで進めていこうかとも思っています。

で、今日は初めとして、「日本らしい住まいって。」って話から。

よく、福祉住環境コーディネーターの勉強をする時に、「日本的な生活様式は こんなトコが住みずらさを倍増してんだよ。」っていわれてる所があります。

・ 住宅内の段差
・ 尺貫法のモジュール
・ 部屋面積が狭い
・ 和式(座)の生活様式
・ 夏向きの家

って、代表的なのがこの5つといわれてます。

でも、果たしてそうなのか?と思うところもあるんですね、これが。

たとえば、和室や居間など、本来は畳座だったりするから、掃除にホウキを使ってチリやホコリを外に掃きだすことから、床までの窓を「掃き出し窓」といい、適度な高さであれば、ここはちょっとした椅子代わりの座になり、外と内を結ぶ、社交場にもなっていました。
社交場だからこそ、その座っている場から上を見上げると、軒が深く張り出し 雨や夏の日差しを遮る工夫がなされていました。
思い出しませんか、そこに座って食べたスイカのこと。
庭に向かって、「ぷっ、ぷっ」って種を飛ばしたことを・・・・・。

これって、ホントに生活しずらくしている要素の一つなのでしょうかね。

今日は、「疑問投げかけ」で、逃げ切ってブログを終了しますが、貴方も 思いを巡らせながら考えてみてください。

こんにちは。

暑い日が続きますね。

今日は、以前撮った写真ですが、「涼」をとる意味で何枚かアップします。
いずれも、クリックし拡大して ご覧ください。

kingyo-3.JPG
藻のゆったりと揺れる中で泳ぐ姿が涼しげな一枚。







kingyo-2.JPG
青いライトに珊瑚がすこし紫がかってますけど、いいでしょ。







kingyo-1.JPGちょっと待ってて撮った会心の一枚。
ほほえましくありません?







いかがでしょう。少しは涼んでいただけたでしょうか。。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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