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こんにちは。
今日は、今年度の法改正で、枠組み壁工法の改正された点を取り上げてお話したいと思います。
枠組み壁工法の魅力はなんと言っても、箱型形状のため、地震や風圧に対して、さほど補強をせずともある程度堅固な建物になっているということです。
その点が、逆に「増改築しにくい」といわれる所以にもなるわけですが。。
特に、今回の改正で、枠組み壁工法の強さを示す「耐力壁」の計算根拠となる壁倍率が変わりました。
それは、2年ほど前に起こった「ビス問題」にも原因があるのではないかと私は思うのですが、使用する石膏ボードによって壁倍率が違うのです。
従来、1.5倍の数値を取っていた普通石膏ボードは、1.0倍になり、新たに石膏ボードが追加になって、数値が明示されるようになりました。
(詳細は、改正建築基準法の告示をご覧ください。)
なので、使う石膏ボードによっても、建物がより堅固になっていくのです。。
今日は、今年度の法改正で、枠組み壁工法の改正された点を取り上げてお話したいと思います。
枠組み壁工法の魅力はなんと言っても、箱型形状のため、地震や風圧に対して、さほど補強をせずともある程度堅固な建物になっているということです。
その点が、逆に「増改築しにくい」といわれる所以にもなるわけですが。。
特に、今回の改正で、枠組み壁工法の強さを示す「耐力壁」の計算根拠となる壁倍率が変わりました。
それは、2年ほど前に起こった「ビス問題」にも原因があるのではないかと私は思うのですが、使用する石膏ボードによって壁倍率が違うのです。
従来、1.5倍の数値を取っていた普通石膏ボードは、1.0倍になり、新たに石膏ボードが追加になって、数値が明示されるようになりました。
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なので、使う石膏ボードによっても、建物がより堅固になっていくのです。。
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