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こんにちは。
週末なのに、あいにくの天気ですね。
私は、しっかり仕事なので、天気はあまり、いあや、関係ありました。
来週はじめに基礎のコンクリートを打つ現場があり、先程、鉄筋の配筋チェックに行ってきました。
しっかり、雨には当たられましたが、ここでチェックを怠るわけにはいきませんので。。
今日お話しするのは、この基礎のお話から。
週明けちょうど10日にコンクリート打設を行いますが、この時期にコンクリートを打つ場合、設計図に書いてあるコンクリート強度では現場はコンクリートを打たないんですね。
何故だかご存知ですか?
そうですか、ご存知でしたか。
コンクリートは、圧縮強度が4週間後に必要な強度が出ているように計算されて打ち込まれています。
なので、暦の上では立冬を過ぎたこの次期には、そのままの数値で打設した場合、4週間後に必要な強度が出ていない可能性が十二分にあります。
それは、低温では強度の発現がゆっくりのため、希望する数値が出てこないからなのです。
なので、立秋を過ぎたあたりから、すこしずつ現場で打設するコンクリート強度を上げているんですね。
これを温度補正といいます。
大体、ここ、甲府ですと、そろそろ立冬を越えたこの時期くらいから「6N」位、強度を増して打設しています。
(細かい数値は、気象データとコンクリート工場で確認されてから、現場へ出荷されてきますので、まずそんなに心配はないかと思います。)
自身で現場確認される時には、「何故?」って目だけはもって行きましょうね。。
週末なのに、あいにくの天気ですね。
私は、しっかり仕事なので、天気はあまり、いあや、関係ありました。
来週はじめに基礎のコンクリートを打つ現場があり、先程、鉄筋の配筋チェックに行ってきました。
しっかり、雨には当たられましたが、ここでチェックを怠るわけにはいきませんので。。
今日お話しするのは、この基礎のお話から。
週明けちょうど10日にコンクリート打設を行いますが、この時期にコンクリートを打つ場合、設計図に書いてあるコンクリート強度では現場はコンクリートを打たないんですね。
何故だかご存知ですか?
そうですか、ご存知でしたか。
コンクリートは、圧縮強度が4週間後に必要な強度が出ているように計算されて打ち込まれています。
なので、暦の上では立冬を過ぎたこの次期には、そのままの数値で打設した場合、4週間後に必要な強度が出ていない可能性が十二分にあります。
それは、低温では強度の発現がゆっくりのため、希望する数値が出てこないからなのです。
なので、立秋を過ぎたあたりから、すこしずつ現場で打設するコンクリート強度を上げているんですね。
これを温度補正といいます。
大体、ここ、甲府ですと、そろそろ立冬を越えたこの時期くらいから「6N」位、強度を増して打設しています。
(細かい数値は、気象データとコンクリート工場で確認されてから、現場へ出荷されてきますので、まずそんなに心配はないかと思います。)
自身で現場確認される時には、「何故?」って目だけはもって行きましょうね。。
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