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こんにちは。 今日は、こんな雑学から。
みなさんは、自宅や建物を造るオーナーの方をなんと呼びますか?
大抵は、「建築主」や「施主」といいますよね。
ところが、「建築主」と「施主」って、同意語ですが 若干意図する内容が違うようですね。
では、どこが違うのでしょうか。こんな話を書籍で呼んだ記憶がありますので、ご紹介します。
建築の現場は、いろいろな職人さんたちの技術によって造られているものです。
特に細かい作業を集中して行うのですから、休憩時間がすごく大切になります。
そんな時に、昔の建て主さんは、心遣いで、10時、3時や昼休みなどに「お茶」や「お茶菓子」等を出したのですね。
これらはコミュニケーションをとるということ以外にも、作業の集中力を切らさないでもらいたいことや、安全にも気をつけてもらいたいという願いもあったんだと思います。
で、これらを心得ている建て主のことを、職人さんたちは、
「施しをする人」=「施主」(これに敬語がついて、「お施主さま」)になったんだそうです。
これを知る以前は、私は 「施工主」から略して「施主」になったんだと思ってました。
が、これを知ってからは、極力、「施主」という言葉を好んで使うようにしています。
というより、希望を持って使っているのです。
現在は、建て主がいつも現場に足を運ぶというのは大変むづかしい事ではありますが、
時々足を運んだときには、職人さん達を労う事は可能だと思います。
それはモノだけではなく、言葉でもよいのではないでしょうか。
みなさんは、ご自宅を計画されるときに、施工する職人さん達から「建築主」と呼ばれたいですか?
それとも「施主」と呼ばれたいですか?
できるものならば、携わるすべての建て主は、「お施主さま」と職人さんたちからも呼んでいただける方と一緒に計画していきたいなーと、私は思ってます。
今日は、建築雑学話をいたしました。。
みなさんは、自宅や建物を造るオーナーの方をなんと呼びますか?
大抵は、「建築主」や「施主」といいますよね。
ところが、「建築主」と「施主」って、同意語ですが 若干意図する内容が違うようですね。
では、どこが違うのでしょうか。こんな話を書籍で呼んだ記憶がありますので、ご紹介します。
建築の現場は、いろいろな職人さんたちの技術によって造られているものです。
特に細かい作業を集中して行うのですから、休憩時間がすごく大切になります。
そんな時に、昔の建て主さんは、心遣いで、10時、3時や昼休みなどに「お茶」や「お茶菓子」等を出したのですね。
これらはコミュニケーションをとるということ以外にも、作業の集中力を切らさないでもらいたいことや、安全にも気をつけてもらいたいという願いもあったんだと思います。
で、これらを心得ている建て主のことを、職人さんたちは、
「施しをする人」=「施主」(これに敬語がついて、「お施主さま」)になったんだそうです。
これを知る以前は、私は 「施工主」から略して「施主」になったんだと思ってました。
が、これを知ってからは、極力、「施主」という言葉を好んで使うようにしています。
というより、希望を持って使っているのです。
現在は、建て主がいつも現場に足を運ぶというのは大変むづかしい事ではありますが、
時々足を運んだときには、職人さん達を労う事は可能だと思います。
それはモノだけではなく、言葉でもよいのではないでしょうか。
みなさんは、ご自宅を計画されるときに、施工する職人さん達から「建築主」と呼ばれたいですか?
それとも「施主」と呼ばれたいですか?
できるものならば、携わるすべての建て主は、「お施主さま」と職人さんたちからも呼んでいただける方と一緒に計画していきたいなーと、私は思ってます。
今日は、建築雑学話をいたしました。。
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