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こんにちは。
今日は はっきりしない天気でしたし、肌寒い1日でもありました。
これが本来 この頃の気温なのでしょうけど、暑い夏や初秋を過ごしてくると、妙に寒く感じてしまうものです。
こんな時、1枚羽織るだけで暖かさを確保できるものですよね。
そういえば、今年のダウンジャケットは「薄く・軽く、けど暖かさは通年以上に」という商品が主流みたいですが、最近の技術革新はすごいものがあります。
断熱性能の高さという意味では、これを人間から家に置き換えてみても同様なのかとも・・・・・。
高性能なダウンのような保温性能を持つ断熱材が家を覆っていれば、エネルギーをかけずとも快適な温度を保つことも可能なわけですから。(それに伴う諸条件もありますが。)
衣・食・住、どれも密接に関連しているのです。
今日は はっきりしない天気でしたし、肌寒い1日でもありました。
これが本来 この頃の気温なのでしょうけど、暑い夏や初秋を過ごしてくると、妙に寒く感じてしまうものです。
こんな時、1枚羽織るだけで暖かさを確保できるものですよね。
そういえば、今年のダウンジャケットは「薄く・軽く、けど暖かさは通年以上に」という商品が主流みたいですが、最近の技術革新はすごいものがあります。
断熱性能の高さという意味では、これを人間から家に置き換えてみても同様なのかとも・・・・・。
高性能なダウンのような保温性能を持つ断熱材が家を覆っていれば、エネルギーをかけずとも快適な温度を保つことも可能なわけですから。(それに伴う諸条件もありますが。)
衣・食・住、どれも密接に関連しているのです。
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こんにちは。
先日、「ことしも頑張るぞ。」と宣言した試験が来月末にあるので、そろそろ勉強モードに入らねば。とブログにも書きました。
実はその週に、もひとつ試験があり、目下、先にそちらから勉強に勤しんでいます。
それは、CASBEEすまいというもので、同業者の方でさえ、まだ耳慣れない言葉でもあり、「キャッスルってなんだい?」って聞き返されてしまうくらいですから。
(“城”をつくってどうするのかと思われたのか、私も聞きなおさなかったので、真意はわかりません。多分、ただの勘違いだとおもいますが。)
このCASBEEとは、未来の為に、「環境負荷を減らしながらも、品質は向上させていこうね。」といった取り組みだと思ってもらうと判り易いですね。
そのため、CASBEEを数値化するときには、環境品質を環境負荷で割ったもので判断することになります。
良い建物をつくる為に、沢山のエネルギーや材料を使ったんだら、当たり前じゃないですか。また、あんまり環境負荷をかけないようにするために、そこそこの材料で抑えて、すきまっ風の吹き込む建物をつくっても意味ないじゃありませんか。
これを計算式にすると、1を普通だとすると
最初の文章は、2を2で割ったもの(2/2=1ですよね。)
次の文章は、1/2を1/2で割ったもの(1/2 / 1/2 =1、さっきと同じ答えになります)
結局、どちらも1(普通)ということになってしまいます。
出来れば、品質は2以上でかかる負荷は1/2にしたいわけです。(2 / 1/2 =4となります。一気に上がりますよね。)
車で言うところの「プリウス」や「インサイト」のような維持効率の高い建物にしていこうという判断基準のための計算式なんですね。
これは、すまいだけではなく、全ての建物や街並みまで網羅する考え方でして、決して建物を創るときだけのものではないとご理解ください。
ねっ、必要な考え方じゃありませんか。
私の拙い説明では解らなかった方は、CASBEE で検索してみてください。もっと解りやすく説明されているかと思いますので。。
こんにちは。
この3連休は 充分休まれましたか?
私は、昨年合格に至らなかった試験勉強をはじめました。
先日のブログにも書きましたが、頭の中の“スポンジ”がだんだん吸収しずらくなっているようで、昨年勉強した内容すら 既に裏覚え状態です。
建築に携わる、それもお施主様が必要とされる新しい情報を正確に伝える立場の職業なワケですから、こんな試験も避けて通るわけにはいかないんですね。
「王道に近道なし」です。
ちなみに試験は これ です。
バックグランドの資格はまったく関係ありませんから、興味のある方は是非チャレンジしてみてはいかがですか?
この3連休は 充分休まれましたか?
私は、昨年合格に至らなかった試験勉強をはじめました。
先日のブログにも書きましたが、頭の中の“スポンジ”がだんだん吸収しずらくなっているようで、昨年勉強した内容すら 既に裏覚え状態です。
建築に携わる、それもお施主様が必要とされる新しい情報を正確に伝える立場の職業なワケですから、こんな試験も避けて通るわけにはいかないんですね。
「王道に近道なし」です。
ちなみに試験は これ です。
バックグランドの資格はまったく関係ありませんから、興味のある方は是非チャレンジしてみてはいかがですか?
こんにちは。
昨日・今日と建築関係の講習会に参加してきました。
昨日はお江戸は虎ノ門、今日は甲府はアイメッセとそれぞれまったく性質の異なる講習会です。
どちらも建築の仕事を進めて行く上で、「学んだ方が良い」と自己判断し参加しているのですから、みっちり聴いてはくるのですが、やはり歳を重ねるにつれ、乾いたスポンジが水を吸い取るように吸収し切れていない自分も客観的に感じてしまいます。
このブログを書いていく上で、どちらの内容も盛り込んだ記事も書いてはいきますが、自身で反芻し終わるまで今しばらくの時間が必要ですね。
昨日・今日と建築関係の講習会に参加してきました。
昨日はお江戸は虎ノ門、今日は甲府はアイメッセとそれぞれまったく性質の異なる講習会です。
どちらも建築の仕事を進めて行く上で、「学んだ方が良い」と自己判断し参加しているのですから、みっちり聴いてはくるのですが、やはり歳を重ねるにつれ、乾いたスポンジが水を吸い取るように吸収し切れていない自分も客観的に感じてしまいます。
このブログを書いていく上で、どちらの内容も盛り込んだ記事も書いてはいきますが、自身で反芻し終わるまで今しばらくの時間が必要ですね。
こんにちは。
今朝も散歩する前に「天気予報」をと思い、
付けたTVに暫らく釘付けになってしまいました。
それは、インドネシアのジョグジャカルタに住む20前後の女性が、ゴミ銀行に取り組んでいる姿のドキュメント番組です。
インドネシアでは、ゴミはお金を払って収集してもらうので、ごみ収集にお金の払えない人達は、道路でも何処でもお構いなしにゴミを捨てる、捨てる。
TVに映った映像では、お米を作っている田んぼのあぜ道はゴミロードと化しており、とても衛生的な面から考えてもどうかと思わせる場面から番組はスタートします。(当然、病気が発生していることも番組内では紹介しています。)
そのため、そこに住む住民達にゴミを分別して持ち込んでもらい、そのゴミをお金に勧銀するのが「ゴミ銀行」という存在。
それでも、住民達の意識の中では、「ゴミを分別して持ち込んでお金をもらうとは・・・」という意識の住民もまだ数多いらしいのだが、若い子供達には着実に3Rが、この銀行を通して定着しつつあるところを映し出していました。
NHK総合の「アジアンスマイル」というこの番組。
↓
http://www.nhk.or.jp/asiansmile/onair_sogo/20100801.html
とても、日曜の朝早くに放映するにはもったいない。
特に今回の主人公の姿勢は、私達日本人が本来持っていた「奥ゆかしさ」と「もったいない精神」を彼女が持っていたことと、取り組む時に笑顔を絶やさないこと、多分、心からゴミ銀行で取り組む事業が楽しくて仕方ないから本心から出ている笑顔だから 余計引き込まれていったのかとも思います。
しっかり、濃い朝を迎えることが出来ました。。
今朝も散歩する前に「天気予報」をと思い、
付けたTVに暫らく釘付けになってしまいました。
それは、インドネシアのジョグジャカルタに住む20前後の女性が、ゴミ銀行に取り組んでいる姿のドキュメント番組です。
インドネシアでは、ゴミはお金を払って収集してもらうので、ごみ収集にお金の払えない人達は、道路でも何処でもお構いなしにゴミを捨てる、捨てる。
TVに映った映像では、お米を作っている田んぼのあぜ道はゴミロードと化しており、とても衛生的な面から考えてもどうかと思わせる場面から番組はスタートします。(当然、病気が発生していることも番組内では紹介しています。)
そのため、そこに住む住民達にゴミを分別して持ち込んでもらい、そのゴミをお金に勧銀するのが「ゴミ銀行」という存在。
それでも、住民達の意識の中では、「ゴミを分別して持ち込んでお金をもらうとは・・・」という意識の住民もまだ数多いらしいのだが、若い子供達には着実に3Rが、この銀行を通して定着しつつあるところを映し出していました。
NHK総合の「アジアンスマイル」というこの番組。
↓
http://www.nhk.or.jp/asiansmile/onair_sogo/20100801.html
とても、日曜の朝早くに放映するにはもったいない。
特に今回の主人公の姿勢は、私達日本人が本来持っていた「奥ゆかしさ」と「もったいない精神」を彼女が持っていたことと、取り組む時に笑顔を絶やさないこと、多分、心からゴミ銀行で取り組む事業が楽しくて仕方ないから本心から出ている笑顔だから 余計引き込まれていったのかとも思います。
しっかり、濃い朝を迎えることが出来ました。。
宮脇 檀さんの「男の生活の愉しみ」を、待ち時間に読んでみました。
この本は、男性に、特に料理や旅そして生活全般を、氏が「たのしんでもらう。」(「楽」ではなく「愉」)為に書かれたものであり、気持ちよく読めるので、カバンに入れて持ち歩いていたりします。
で、今日読んだセンテンスから。
お父さんの椅子
日本のお父さんは 家に自分の場所を持っていない。昼間会社に逃げたお父さんたちは、その代償として家を女房に明け渡し、結果として家を丸ごと女のものにしてしまった。そして家に居場所がなくなってしまったのである。・・・・と始まります。
既に思い当たる方も多くありません?
で、お隣の韓国の事情と日本のショッキングな比較が入り、「だから、お父さん椅子が必要なんだ。」との展開に至ります。
でも、私もお施主様と打合せをしていて感じる事がありますが、30半ばまでのご夫婦と以上のご夫婦では、家具に対する男性の執着が極端に違います。
どちらがどうなのかは、ご自身で休日の家具店に行って目の当たりにしていただけば納得されると思いますが、やはり、氏の本に書かれている通り、書斎までは行かないにしろ、「お父さん椅子」は必要なのかもしれません。特に、ここ毎日TVで取り上げられているような“行政作新会議の事業仕分け”のような会議をリアルに会社でされているお父さん達にとっては・・・・・。
この本は、男性に、特に料理や旅そして生活全般を、氏が「たのしんでもらう。」(「楽」ではなく「愉」)為に書かれたものであり、気持ちよく読めるので、カバンに入れて持ち歩いていたりします。
で、今日読んだセンテンスから。
お父さんの椅子
日本のお父さんは 家に自分の場所を持っていない。昼間会社に逃げたお父さんたちは、その代償として家を女房に明け渡し、結果として家を丸ごと女のものにしてしまった。そして家に居場所がなくなってしまったのである。・・・・と始まります。
既に思い当たる方も多くありません?
で、お隣の韓国の事情と日本のショッキングな比較が入り、「だから、お父さん椅子が必要なんだ。」との展開に至ります。
でも、私もお施主様と打合せをしていて感じる事がありますが、30半ばまでのご夫婦と以上のご夫婦では、家具に対する男性の執着が極端に違います。
どちらがどうなのかは、ご自身で休日の家具店に行って目の当たりにしていただけば納得されると思いますが、やはり、氏の本に書かれている通り、書斎までは行かないにしろ、「お父さん椅子」は必要なのかもしれません。特に、ここ毎日TVで取り上げられているような“行政作新会議の事業仕分け”のような会議をリアルに会社でされているお父さん達にとっては・・・・・。
こんにちは。
貴方は、「建築」、いや、もとい、「すまい」の用語を知ってらっしゃいますでしょうか?
では、ひとつ。
「たたみ」って ?
大丈夫、ご存知でしたね。
では、「たたみがえ」 って ご存知ですか ?
はい、はい 大丈夫でしたね。
では、どのくらいの頻度で換えるものなのでしょうか。ご存知ですか?
又、現在お使いの畳のゴザ(畳表)の下は、どうなっているかご存知ですか?
不思議なことに、この話になってくると、解答率がぐっと下がります。
実は、これは知人との会話の中で、気になったことがあり、貴方にも今日、質問してみました。
すまいに関する知識は、知りたいことに関しては専門化以上に知っている方も多いのですが、昔ながらのありふれた知識は意外と欠如していること。
私達専門家も、家庭での教育も、知らず知らずのうちにこんな状況を作り出していたんですね。
私が、このブログを立ち上げた頃に書いた記事があります。
↓
http://osumai.blog.shinobi.jp/Date/20070704/1/
悲しいかな、2年以上経った今でも、あまり変わっていなかったです。
スタンダードな事だけども、知っていてもらいたい話もしていこうと思います。