忍者ブログ
http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは。

台風一過で、今日は、都心からも雪化粧した富士山が見れたのですね。
高層ビルと富士山の対比がすばらしい写真が、ネットニュースにも流れていて、少し心和みました。
現代版「富嶽三六景」といったところでしょうか。。

今日は「勘違い」の話を。
浜松の名物・銘菓である「うなぎパイ」って皆さんもご存知ですよね。
では、このパイに書かれている「夜のお菓子」の本当の意味ってのもご存知?
ac8c76dd.jpeg








わたしは、この「うなぎパイファクトリー」に行くまで知りませんでした。

うなぎの粉を使っている。 + 夜のお菓子。 = このイメージから浮かぶ言葉:「精力剤系」?



どうですか、 貴方も同じ?

答えは ↓
http://www.shunkado.co.jp/unagipai/unagipai_talk.htm


ほ~っ! やっと納得。
PR
こんにちは。

1日1日と、冬に近づく度に寒くなってきてます。
今朝事務所につくと、結構寒かったので、今期初の暖房を入れてしまいました。寒さには、寄る年波は勝てません、はい。

さて、今日は 私のブログを読んで頂いている建築系(特にプロの方)向けの内容です。
ただ、新築計画される方にも参考になりますので、ご一読くださいね。。

ここ山梨では、元々都市ガスの普及率が低かったことと、新し物好きの性格の方が多い事からか、
新築のすまいを計画される方のほとんどの方が「オール電化住宅」を選択なされます。

(あくまでも、ここ3~5年位、うちの事務所で関わった住宅に限るデータですので、あしからず。。)

また、オール電化住宅にされる方の冷暖房計画ですが、殆どの世帯が電化上手で契約される為、夏はエアコンで対応、冬は蓄熱暖房で対応される方がわりと多いんですよね。

で、暖房方法を「蓄熱暖房機(←これで検索をかけると、すごーい数のメーカーがヒットしますので、詳細はそちらでご確認ください。)で選択する場合、容量と大きさで頭を悩ますことになります。
何故なら、蓄熱量の種類がものすごく豊富だから。そのためか、「選定機種容量は、業者に頼まないとわからない。」って思ってる建築関係の方も結構多いのではないでしょうか?

では、私はどうしているかと言うと・・・・・。

おおよそは、部屋の面積で計算して選定予想しておきます。ただし、断熱材や窓の仕様、地域によっても全然違いますので、おおよそと言うことでご理解ください。

では、参考となる計算式ですが、

部屋の面積㎡ (吹抜け部分は1.5倍にして加算) × 60kcal × 16時間(放出時間) = 有効kcal という計算式で仮定容量を算定しています。

この中の「16時間」は、蓄熱時間を夜11時から朝7時までの8時間に設定し、放出時間を残りの16時間にしているので、この時間になりますが、放出時間の違う場合は適宜に合わせて計算ください。

例えば、40㎡の居室を暖房する場合の計算ですと、
40 × 60 × 16 = 38,400kcal となり、
各メーカーの蓄熱量換算表から割り出すと、大体~6kwの蓄熱暖房機具でまかなえる計算となります。

こうやって選定しておくと、3シーズンに邪魔になる大きな箱の大きさがおおよその見当が付くようになります。

ご存知無いようでしたら、ためしに、一度計算してみてくださいね。
こんにちは。

本日も、仕事の合間を縫って、私の所属する会が開催している「福祉住環境コーディネーター2級検定試験対策講座」の講義にお邪魔させていただきました。

皆さん熱心に授業を聴いている姿を見ていて、ハタッと思い出しました!あの試験のこと。

そう、去年もちょうどこの頃に開催した、福祉住環境の対策講座に来られた方々の熱さに、「わたしも~!」と何を思い立ったか、シックハウス診断士補の試験を受けたんですよね。
そう、ちょうど丸1年が経ちます。

で、「その上にチャレンジしなきゃ!」やはり、建築を志すものとしての心構えが出来ていません。というより、建築は日々勉強を続けることに意義があります。
立ち止まってちゃ~いけません。


と言うことで、1級の申し込みを、只今ネットで行なったところです。
ちょうど、受付期間が10月30日(金)までで、なんとか滑り込みセーフと言うことでしょうか。

さて、右から左に突き抜ける頭に、どれだけの知識が詰め込めるのか・・・・、チャレンジです。
そうそう、貴方もご一緒します?
特にこのブログを読まれている建築系のお馴染みさん、チャレンジなき建築屋(設計屋)では〇〇〇 。
こんにちは。

生粋の山梨県人である私は、県外の蕎麦屋さんに入って、蕎麦湯が出てこないことに寂しい思いをした事があります。
あの そばを茹でた後の少しとろみの付いた蕎麦湯を、出汁露に割って飲まないと、何故か蕎麦を食べた(“食べきった”という表現の方が正しいのかもしれませんが。)気になれないのが・・・習慣の怖さかもしれません。

ちなみに友人にも訊いてみると、大半が「蕎麦湯が無けりゃ、ダメでしょ。」「ついでに“とりもつ”もね。」と返事を返してくれます。
”とりもつ”は甲府近辺のジモティ食なので、県外には無いかとは思いますが、やはりざるもりのしめには、あつ~い蕎麦湯というのが1番です。

ちなみに、諏訪や松本、長野で食べた蕎麦屋さんでは、当然のごとく、蕎麦が出されたと同時か、少しタイミングをずらし見計らってから、赤い湯桶(ゆとう)から湯気が「ほんわか~」って出て来たのを持ってきてくれますよね。そうそう、お江戸(京浜)の蕎麦屋さんも殆ど当たり前に同様に出してくれますし。DSC04669-a.JPG


そんなことを思っていたら、本屋さんでこちらの本に目が行ってしまいました。





しばし、「舌の保養」ではなく「知識の保養」をこちらでしてみたいと思います。
こんにちは。

今週の私の頭の中は「星空」ばかりになっていましたが、ここで少し軌道修正をして、今日は建築のお話を。

私が少年期に学んだ、中学校と高校は、甲府市内でも、大分古い校舎だったと記憶しています。
どちらもすぐ近くに点在しているのですが、特に、高校は、戦時中の兵舎等に使用されていた(?)為か、校舎外観に墨を塗った後が残っていたり、窓も鉄製のため、開かなくなっている部屋もいくつかありました。
しかし、私たちが触りまくるコンクリート製の手摺は、手の油でピカピカに光っていましたし、階段も、みんなが歩く中央部分がやせ細って磨り減ってきているところが、すごく好きでした。そうそう、ワックスの染み付いたにおいも、結構なキモなんですよね~。
そう、学校(校舎が私は、大好きだったんです。(← 逆に高校時の教師は、大嫌いでして、今でもその影響をモロに受けていますが。)

そのおかげか、知らず知らずのうちに建築の道の進んで、現在の私がいます。
DSCF2451-1.JPG
先日、妻籠でこちらの学校に出会いました。






妙に、懐かしく、暖かく、外壁に使っている木の感触に癒されてきました。
今でも使用していることに、これまた感動してしまいました。

「使うこと」に意義があるのです。

建築の道に進む子供がここからも大勢育ってもらえたらいいなと、しみじみ思ってしまいました。
こんにちは。

連日の夜更かしで、ちょっと眠い今日です。
昨日のブログの続きにもなりますが、流星見たさに、昨晩は 東の「フルーツ公園」から西の明野・フラワーセンター」までさまよい続けました。
どちらも多くの人出で、関心の高さをマジマジと感じ得ました。

ただ、両方廻ってみて感じたのは、ちょっとの明かりでも、夜空の星の見え方はまったく違うと言うことと、必要な明かりの大切さを実感したことです。(実は、明かりも無い所で歩き回って、つまずいて転びそうになったからです。はずかしい話ですが。。)
ちょうど、昨日の10月21日は「あかりの日」。エジソンが1879年のこの日に白熱灯を発明したことにちなんで制定された記念日になります。
       ↓
http://akarinohi.jp/ (こちらのホームページは、ものすごく照明選択時に参考になります。)

「暗いこと」、「明るいこと」どちらも状況によって、感じ方・考え方も変わってきますが、こんな時を機会に、ご自身の廻りの夜の世界も一考いただく機会になればと思います。



こんにちは。

この2日間、夜になると、つい東南の夜空に目が行ってます。
が、悲しいかな、街灯やコンビニの看板等の光、一番は 自動販売機の光が、夜空を見上げる時の障害になっています。折角の月明かりの無い夜空が広がっているのに、大変残念です。

さすがに「これ状態では」と思い、昨晩は光害のない明野町まで繰り出してきました。
ただ 時間帯が早かった為と、薄く延び広がった雲が西側から侵食し始めてきた為、細長く伸びた流星を、一つ二つは見ることは出来ところで、やむなく観測をやめ戻ってきてしまいました。

ただ、この好条件は、そうあるモノではないので、今晩も早めに仕事は切り上げて繰り出そうかと思ってます。。

今晩は 幾つ確認できるものなんだろうか。。。


ちなみに、国立天文台の観測報告ページで観ると、山梨では「明け方」の報告がわりと多いんですよね。
                         ↓
   http://www.nao.ac.jp/phenomena/20091019/

やっぱり、寝ないで明け方まで粘らないとダメなのだろうか。どこまで耐えれるものなんだろう?

 
#カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
#最新コメント
[01/24 さなっち]
[09/01 さなっち]
[07/30 kazz]
#最新トラックバック
#プロフィール
HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

#バーコード
#ブログ内検索
#カウンター
#アクセス解析
#お天気情報
#忍者ポイント広告
#フリーエリア
#フリーエリア
#フリーエリア
#フリーエリア
 
忍者ブログ | [PR]
"ガウ兄(にぃ)" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY NINJA TOOLS @ SAMURAI FACTORY INC.