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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

この休みに、一足早く、秋を楽しんできました。
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出かけてきたのは、栂池自然園。

ちょうど山がきれいに色づいている頃。

天気も快晴で、風もあまり無く、絶好の行楽日和で、こんなきれいな写真が撮れました。

DSC00751-1.JPG

 

 

 

 

木の幹の白、針葉樹の緑、紅葉した、赤や黄色の葉が入り混じり、空の青さが余計に目に山々の景色を立たせていました。

これから、徐々に私たちの山梨の山も 色づいてくるんでしょね。
一足早く、山の秋便りを感じてきました。。
 

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こんにちは。

貴方は、連休はどうお過ごしですか?
今日はちょっと、曇りがちな一日でしたが、まだ、明日の体育の日が残っていますので、お出かけされてもいいんじゃないですかね。。


きょうは、この所お話している玄関編のとりとして、「福祉住環境」からの視線でお話したいと思います。

手すりや、椅子そして高さの話をしてきましたが、こんな観点からも玄関を計画されてもいいんじゃないかと思うのです。
日中、明るいところから玄関に入ると、しばし目がなじまないで、ちょっと記憶や習慣で、で靴を脱いだり、スイッチに手を伸ばしたりと、感覚で行動していることってありませんか?
実は、私もそんな行動をとっている一人でもあります。
特に年齢を重ねてくると、目が慣れるまでの時間がかかってきているような気がします。

で、この玄関で気をつけなくてはいけないことがあるのですが、

・・・・それは、見分けのつきづらい色で段差や仕切りそして、凹凸を作らないように気をつけることです。

当然同系色の色は避けたほうが良いですし、暗いところでは、白と黄色もそして黒と青も見分けがつきずらいですから、配色に留意されたほうが良いのではないかと思います。

シックにまとめるというのも良いのですが、段差や凹凸と見間違えるようなものや、逆に段差を感じさせないような配色でまとめるというのも、毎日使用するところですから、どんなものなんでしょうか。。
こんにちは。

本日は、前に宣伝いたしました、「知って得する“住宅ワークショップ”」を行ってきました。
全5回となるのですが、今回のテーマは、住まいと健康
ここ1週間くらい、ちゃんとシックハウス症候群について勉強をしました。はい。

やはり、設計屋としてシックハウス症候群についての知識は、ちゃんと正確に知っておくべきこと。
それは、お施主様の心配事を軽減するのも役目ですし、メーカーからの一方通行的なっ資料だけではなく、目を通すことで、自身の知識として養われますからね。

しばらく、「シックハウス症候群」も探求していきたいと思います。。
こんにちは。

ブログの写真を整理していたら、未使用の写真を何枚か発見しました。
DSC00392-a.JPG







この屏風なんだかわかります?



そう、水槽なんですね~。
ちゃんと 金魚が泳いでいるでしょ。

照明の演出で、バックの白い部分の絵が変わるので、みていて飽きないいですよね。。
こんにちは。

ここ最近は、おとなりの金木犀の香りに、事務所中 満たされていて、いい気分で仕事しています。

さて、昨日の続きから。

玄関の段差が少なくなると、靴の脱ぎ履きを考えた場合、「手摺があると便利!」って話をしましたね。

しかし、玄関が広いお宅でしたら、直接、玄関土間の部分に、ちょっとお洒落なイスを置かれてもいいんですよ。ほんと、装飾と実用を兼ねて。

でも、イスを置くまでのスペースが取れないお宅でしたら、こんな商品があります。

ダイケンという建材メーカーが出しているもので、壁の中に折りたたんで使えるイスがあるんです。
商品名が、「壁厚収納・カベピタ」の「格納イスⅡ」といいます。

実際、私もお施主様のところで使ったことがありますが、普段は、かべに折りたたんであるため、場所をとらず、けど、靴の脱ぎ履きには便利されていらっしゃいます。

ちょっと写真でお見せできればいいんですが、「玄関」という場所のなかで、きれいに写真が撮れませんでしたので、お見せすることが出来ず、残念です。。(どうすれば、カタログのようにきれいにイスの全景が撮れるんでしょうね?)

この。埋め込みタイプのイスの詳しくお知りになりたい方は、ダイケンさんのホームページでご確認ください。
「おぅ、これなら・・・・」って思われますよ。。。
こんにちは。

昨日の「その靴は・・・?」を手摺に置き換えて、福祉住環境の分野も踏まえて今日はお話したいと思います。

バリアフリーという言葉が浸透したおかげで、最近のお宅は、玄関の段差が 一昔前に比べ、大分なくなってきました。
段差にして、だいたい20cm以下の場合がほとんどです。これは、旧住宅金融公庫のバリアフリー住宅工事の流れから、玄関の上がりかまちとの高さは18cm程度にしなきゃっね。って自然と習慣づいてきたのが、今現在にいたっているのだと思います。

この段差が少なくなってきているという流れは、大変好ましいものではあるのですが、逆にちょっと困ったこともあるのも事実です。

例えば、段差が昔の民家みたいに、40cm近くあれば、上がりがまちで、どさっと腰掛けて靴が履けたものが、その半分の段差になると、靴めがけて降り立って、そのまま履き込まなくてはなりません。
特にブーツや編み上げの長めの靴などは、履きずらいですよね。
貴方も「腰掛けられれば・・・」なんて思ったことはありませんか。

で、こんな時に便利するのが、手摺であったりするのです。

上る時には、縦についた手摺があると重宝するのですが、靴を履く時などには、横に付いた手摺があると、つかまりながら靴を履けたりするので、結構便利なんですよ。

手摺も適材適所に組み込みながら存在すると、大変重宝するものです。




それと、本来「バリアフリー」とは、「障害をなくす」ということですから、玄関に腰掛けて靴を履くという方には、本当は段差があるほうが、障害が無いのかもしれませんが。。。


こんにちは。

きょうは、先週から引き続きの「すまい計画」のお話から。

玄関収納室(コーナーの場合もありますね。)を選択される方は、十分なスペースが玄関収納内で取れてしまうので、下駄箱などは「無くて大丈夫ですよ。」と思われている方が結構いらっしゃいます。
確かに、玄関を通らず、玄関収納からの動線が確保されているのであれば、それでもよいのかもしれませんが、普段履きの靴やサンダルなどが、すっきりした玄関に並びっぱなしというのであれば、せっかく「隠す」ために設けた収納の意味がありません。

ですから、玄関には、最小限の必要量はいる下駄箱や、装飾的な演出を考慮した下駄箱を設けて置かれてもよいのではないでしょうか。
低いカウンターのものであれば、靴の脱ぎ履き用の手摺にもなりますし、お出迎え用の演出の場ともなります。


玄関収納を考えられる場合は、動線と収納、そして普段履きはどうするかも考えてから計画されてはいかがでしょうか。。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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