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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

お子さんたちの夏休みも、残すところ今日を入れて後二日。

今年は、8月がすきっと晴れ上がったイメージが無いので、なんかちょっと損をしたような気がします。


で、こんな8月を払拭できるような写真を、何枚か今日はアップしますね。


先日、蓼科に行ってきたときの「お花畑」よりの写真です。

DSC00278-1.JPG              DSC00275-1.JPG









とかね、

DSC00274-1.JPG
DSC00273-1.JPG









そうそう、こちらも。

DSC00272-1.JPG








と、夏山ならではの花ばかりです。


残る夏を惜しみながらご覧くださいね。。
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こんにちは。

今日は「おしごと」話からこんなことを。

設計事務所の仕事は、「家の図面をかく」っていうことなんですが、
最近はOA化されてまして、「ずめんをかく」といっても、計画時の下書きをするくらいで、ほとんどの仕事は、パソコンで行います。

そのためか、必要となるものも10年前と比べると、180度違うものになってきています。

例えば、デジカメ。

こちらは、現場写真を撮るために、必需品ではありましたが、
写真がdata化しているために、違う使い方もしています。

それは何かというと・・・・・


いちばん多用しているのが、完成予想の合成写真ですね。
そのためか、カメラをいつも持ち歩いていて、
形のいい木があったら、「パチリ」ってやってます。

で、こちらも。
DSC00247-1.JPG
自然のなかですくすく育った、いい枝ぶりの木でしょ。







パースに映えそうじゃないですかね。。
こんにちは。

先日、10月から本格的に公開される、シルク・ドゥ・ソレイユZED(ゼッド)トライアウト公演を観て来ました。

「トライアウト公演」って、本公演の前に行われ、観客の反応を見ながら内容を毎日修整しながら、完成作品として仕上げるっていうことなんですね。
なので、内容や演目も変わる可能性が大有りなんですけど、今現在、稽古に励んでいる内容がずっしり伝わってくる貴重な公演でもありますし、私たちの声援や反応で、より演じる項目が磨かれていくこともあるわけですね。。

では、どちらで、シルクドゥソレイユに逢えるのかというと、

DSC00294-1.JPG
舞浜駅を降りて、イクスピアリを、つつーーーーっと抜けて行きます。







すると、こちらの建物に出会えます。

DSC00298-1.JPG
こちらが、ZED常設シアターです。







また、エントランスのカーテンウォールがきれい。

DSC00303-1.JPG










で、私が訪れた時は、まだトライアウト公演のためか、当日券で入館している人もチラホラと。。





で、肝心の公演内容ですが・・・・・









いい。これまたほんとに、手に汗握るんですが、とってもいいんです。


まず、お約束のピエロクンたちが道先案内人となって、ストーリーに導いていってくれます。
で、冒険家ZED君に出会い、私たちも先へ先へとグイグイ引き込まれていくのですね~。

あとは、観てからのお楽しみ。。。


で、最後にこちら。

DSC00310-1.JPG
カップも結構かっこいい。。
思わず、一枚撮っちゃいました。








さあ、トライアウト公演を観てから本公演をみるか?観ないで本公演から入るか?

トライアウトは残すところあと1ヶ月。
貴方ならどちらから入ります??
こんにちは。

昨日の続きですが、こんな夕焼け空の日も、最近ありました。

DSC00062-a.JPG ちょうど、南西側から、北東側の空を眺めた写真です。










で、次の一枚は、その時の西側の空です。

DSC00063-a.JPG
雲に夕焼けが映り
まるで燃えた火の粉が舞い上がっているような雰囲気じゃないでしょうか。






秋に近くなるほど、もっと素敵な夕空が眺められますから、貴方なりのビューティショットを撮られてみては如何でしょうか。。
こんにちは。

最近、なんだか、雨模様の天気ばかりですよね。

が、こんな時だからこそ、夕暮れに、これまた美しい空が見ることができます。

DSC00283-1.JPG
なんともいえず、くもから覗く夕空がよくありませんか。







その少し後に撮ったこんな写真もあります。

DSC00290-1.JPG
こんな空を見れるだけで、曇っていた一日も、またいいもんですよ。。







時間があったら、今度空を見上げてみませんか。。
こんにちは。

雨の休日ですが、こんな時には、こんな場所でゆったりというのも又格別なものです。

そこというのは・・・・・

こちら。DSC00282-1.JPG








信州は諏訪にあります、片倉館でございます。

ここって、何の建物に見えますか?

美術館?博物館?セレモニーホール?・・・・・・??




じつはこちら、温泉なんです。
それも、諏訪ですから、当然の天然温泉。

さすがに内部の写真は撮れませんので、(というより、撮らないですよね。人が裸でいるんですから。)片倉館のHPよりご参考いただいたほうがよいですね。

http://www.katakurakan.or.jp/

とにかく昭和初期に建てられたモダンな空間が、いつでも変わらず私たちを出迎えてくれます。
それも、普通に温泉に入ることができるのですから。



諏訪にお出かけの際は、是非お立ち寄りいただきたい、私のお勧めの空間です。
こんにちは。

今日は、8月とは思えないほど、涼しい日でした。
いったい、どんな季候になってしまったんでしょうね。。


さあ、今日も「引き戸」シリーズでまいります。

私は、住宅を計画する場合、最初に2×4で考えることが多いという話を以前にもしたことがあるかと思います。
何故、在来工法のおうちでも2×4で考えるのか?・・・・・


1)建物の上下階が理に適った配置で計画できる・・・建物のバランスがよい。

2)構造耐力上必要な壁が、屋根から基礎まで荷重を伝えられる位置に配置できる。

ざっと、今日の話題に関係することから、2点ほど挙げてみました。

で、引き戸にする場合、2×4で計画してから在来工法に置き換えると、安心できるのが、
「耐力壁」の存在なんですね。

確かに、日本の本来の建物は、引き戸を多用して、例えば南側など1箇所に引き込んで、「開放感を楽しむ。」というような空間構成をしたような建物も存在します。
でも、こんな建物を訪れた時、貴方も脳裏に「地震の時、大丈夫なのかな?」ってよぎりませんか?

多分そんな時は、設計屋さんや工務店さんが、背中から「大丈夫ですよ。」って言ってくれないと安心できないでしょ。
その人達に、「う~ん、どうかな?大丈夫かな?」なんて考え込まれたら、そんな建物と同じようになんかつくりませんよね。。

そうなんです。引き戸を多用することで、本来、基礎にまで建物の荷重を伝えるべき壁を省いてしまう可能性もあるのです。在来工法で、建物の柱と柱の間に入っている筋違いは、耐力壁となる部分ですから、必要とされるべき所に入って初めて有効になります。

では、この「必要とされるべき所」って何処でしょうね。


もう、貴方はお気づきですよね。
2×4の、1)と2)に上げたポイントに入るのが望ましいんです。

であれば、「引き戸」にすべきところは「引き戸」にする。かつ、「引き戸」にしたからといって、建物の強度が落ちるような構造計画にしない。っていうのが、本来のおうちのあり方ではないかと言うのが私の考えです。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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