忍者ブログ
http://osumai.blog.shinobi.jp/
まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

こんにちは。

気づいてみれば、「住環境をかんがえる」シリーズも10回です。
まだまだお話しすることが多いので、しばらく続けたいと思います。


今日は、「あかり」についてです。



実は、私は10年ほど前になりますが、白内障の手術をしました。
どうも原因は、眼のレンズに傷が付いて白内障になったようです。

そのおかげで、高齢者の方などで、白内障になられた方の「ものの見え方」が実体験があるので、よくわかります。
似たような色合いを使うと、「見えなくなる文字」とか、夜、トイレに行きたくなった時につけた照明の異常な明るさであったりと、貴重な体験をしています。
ですから、住環境に対する思い入れも人一倍あるのかもしれません。。


よく、高齢になると、文字を読むためや手作業をするために、明るく・明るくと、どでかいシーリングを勧める設計屋さんや建築屋さんがいらっしゃいますが、
ちょっと待ってくださいね。果たして、何処で作業をするから明るくしなきゃならないんでしょうかね。。

ちゃんと作業内容聞いてから「照明計画」されてます?

もしかして、そのまま電気屋さんにプラン流しちゃってませんか?


貴方も、こと照明に関しては、毎日のことですから、「どこに、どれだけ必要か」を打合せしましょうね。

寝室からトイレに行くまでに、まぶしすぎてしばらく呆然としてから行動を起こすのが毎回であったら、何のための照明計画をしたのか解りませんよ。。




ということで、今日は「あかり」のプロローグからでした。
PR
こんにちは。

昨日、停電があり、いつものことながら、打ち込み中のデータを飛ばしてしまい、朝からあたふたしてました。
ホントは昨日復旧した後に行えばよかったのですが、そんな時には気持ちよく飲みに行った方が良いかと思い、ふ~っと出かけてしまいました。(実は当初から飲み会の予定が入っていたのですけどもね。。)


で、昨日の続きから。

階段の手摺を図面に記載する時には、必ず「どちら側に必要か?」は確認してから、記入しているのですが、
どちらに必要か考えていただきました?


上る時に右側?いや、左側?

また、逆に、下る時に右側?それとも左側?



めんどくさいから、はじめから両側に設置します??













実は、たいていの場合は、下るときに利き手が来る方に手摺をつけます。

ただ、「たいてい」ですので、これが100%では決してありません。
階段の周りがきつい側が下る時の右側であっっても、絶対利き手側がいい。というわけでもありませんし、はしごの様に「うしろむき」で降りないと不安という方だっていらっしゃいます。

重要なのは、「どちら側にあったら、自分は、家族は、有効に使えるんだろう?」って考えること、話し合うこと、そして着いている場所で実体験してみることなのです。


なので、手摺ひとつですが、よく検討してみることをお勧めします。。
こんにちは。

今日は、こんなお話を。

週末は、お施主様との打合せだったのですが、
ちょっと、こんなことを聞いてみました。

「階段に手摺を取り付けるんですが、どちら側にあった方が便利ですか?使いやすいですか?」


この質問と答えは説明して、すでにお施主さまからは了解を得ましたが、

はい、ここで、貴方にも質問です。

どちら側についている方がいいですかね。



ちょっと考えてみましょう。。



















どう、考えてます?













はい、今日は答えませんので、又明日。。

こんにちは。

今日も結構暑くなってきましたね。

私は徒歩通勤をこころがげていたのですが、あまりの日差しの強さに、すでに挫折してしまい、
その代わりに早起きして散歩するようにしてます。

で、行きかう方々と挨拶をするのですが、どうも私は、Ipodをしているためか、声が大きいみたいです。
相手の方が、ニコニコ笑いながら声を返してくれるんで、多分そうなんだろうな~と思ってます。

歩くリズムと気分を高揚したいので、音楽は欠かせないのですが、
「声が大きい」んじゃ、ちょっと恥ずかしい面もあるので、早速、耳栓方から耳掛け方のイヤフォンに変えてみました。

確かにこっちの方が、周りの音も入ってき易くなりましたし、音質も自分好みの音になってきました。
使用しているのは、ビクターのHP-AL600ですが、(http://www.victor.co.jp/accessory/headphone/be/hp-al600/index.html)これが結構いい音を出すんです。

この手のイヤフォンは、音を聞き比べて試し買いができないので、購入する時には結構冒険だったりするのですが、使ってみて、自分の好みの音楽に合うかどうか選んでいくしかないのかな~と思ってます。

貴方のヘッドフォーンってどんなのお使いですか?
こんにちは。

昨日までの続きを書こうかな~。って思ってましたが、
今日は、横道にそれたお話をします。

昨日、うわさの堂島ロール(関西で大人気なケーキです。そのおいしさゆえ、なかなか入手困難とのこと。又、賞味期限が1日という超~旬な状態で賞味しなくてはというロールケーキです。関東では、銀座三越に直営店ができました。)をおみやに頂き、早速、味見してみました。


まず、ロールケーキというより、中身まるまるクリームで、外側のみスポンジが巻いてあるケーキです。
そのスポンジは大変やわらかく、また中のクリームもほどよい甘さで、舌には牛乳の後味が残る大変さわやかなケーキです。
さほど甘党ではない私も、この味の、あまりのバランスのよさにほれ込んでしまいました。

それこそ、タイトルの通り、話題になる訳がうなずけました。


あー、おいしかった。。


そうそう、グーグルで、「堂島」って入力しただけで、トップにこの「堂島ロール」って出ますから、一度検索されてみては如何ですか?

こんにちは。


今日から8月です。
月初めは、片っ端からカレンダーをめくることを、子供の頃から「楽しみ」としていました。
なんか妙に月が替わるのがうれしかったんでしょうね。
今日も、家と事務所のカレンダーをめくって来ました。


さて、昨日の続きです。

私が、靭帯を痛めた時に、スロープを上がる際に思ったことをお話します。

まず、今日お話しする1点。
それは、スロープを使う人には、「手摺」があった方がよいこと。
外部階段には、手摺が付いている場合がありますが、スロープは「車椅子」の方を想定している場合が多いのか、不思議と手摺が無いことの方が多いです。
スロープを使うのは、車椅子の方ばかりではなく、虚弱な方々も使われますよね。
ここは、チェックポイントでした。


どうでしょう。ちょっとイメージしていただけましたでしょうか。

スロープに必要なものって、他に何かありませんでしょうかね。。




ということで、宿題を残しながら、また明日へと続きます。
こんにちは。

早いもので、7月も今日で終わりなんですね。
月日の過ぎるのは、ホント早いものです。。


では、早速昨日の続きです。


スロープを計画する時の勾配を、理解してもらえる方法って考えてみました?

結構いっぱいあるんじゃないですかね。
私は、私なりに思いつく方法で、お施主様や講習会などで説明をさせてもらっています。
それでも、講習会では、「?」って方もいらっしゃいますから、まだまだ、もっとわかり安い方法を考えなくてはと思っているところです。

特に、このブログを読まれている建築系の方は、是非、ご自分で考えることをお勧めします。
なぜなら、言葉に出した時に説得力が違うからです。



それと、スロープの勾配と使用する方の状況によって「使えるスロープなのか?使えないスロープなのか?」が分かれてきますよね。

私も、今年の年初に転んで靭帯を痛めたときに、「この時ばかり!」と思い、体験してみてわかった事が多々あります。


もし、ご自身の経験がおありでしたら、思い出して考えてみるのも良いかもしれません。

多分、答えは1つだけということは無いと思いますよ。。



明日も、続きをお話していきたいと思います。。



 
#カレンダー
01 2025/02 03
S M T W T F S
1
2 3 4 5 6 7 8
9 10 11 12 13 14 15
16 17 18 19 20 21 22
23 24 25 26 27 28
#最新コメント
[01/24 さなっち]
[09/01 さなっち]
[07/30 kazz]
#最新トラックバック
#プロフィール
HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

#バーコード
#ブログ内検索
#カウンター
#アクセス解析
#お天気情報
#忍者ポイント広告
#フリーエリア
#フリーエリア
#フリーエリア
#フリーエリア
 
忍者ブログ | [PR]
"ガウ兄(にぃ)" WROTE ALL ARTICLES.
PRODUCED BY NINJA TOOLS @ SAMURAI FACTORY INC.