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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

昨日の新聞はすごかったですね。日本のトップ企業が、如何に環境に配慮した取り組みを行っているか、宣伝広告のオンパレードでしたものね。
で、この宣伝広告で、「この企業はこんな開発をしていたんだ!」と、はじめて私なんかは、知ることが出来たのでした。

その広告で、私が特に気になったのは、「HONDAの燃料電池」の広告です。
昨日紹介した、家庭用燃料電池が1kwなのに対して本田の燃料電池は100kwの出力。
これだけの出力があるのならば、車の心臓部だけではなく、家庭用になったらどうなんだろうと単純に思ってしまいます。

後は、水素の抽出方法なのでしょうね。
新聞広告を見る限りでは、「水から電気分解して水素を取り出す」という研究がすでにされているとのこと。。
こうなると、水から出来て水に戻るという、ほんと、究極のECOですよね。

何処にいても空気がおいしそうですしね。



サミット開催時以外にも、こんな希望に満ちたニュースなら、どんどん発表してもらいたいものだと思ってしまいます。
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こんにちは。

サミットが開催されているのと同時に、新聞やTVでも「環境・・・ECO」の話題が頻繁に流れています。
なので、私もあやかって、「環境系」のお話をしていきたいと思います。


昨日、友人に誘われて、鈴与ガスの大感謝祭に行ってきました。

仕事柄、こんな催し物は、新型の機種を知ることが出来るのと、いらっしゃってるお客様の生の声を「立ち聞き」できるので、情報源としても結構重要なんです。
で、今回、私が食いついた展示物というと・・・・・・

そう、来年から一般発売される予定の家庭用燃料電池です。

燃料電池の仕組みを簡単に説明すると、

1)石油や都市ガス・LPGの中の水素を取り出す。

2)取り出した水素を空気中にある酸素と化学反応させて、電気をつくる。

3) 2)の排気はH2O(水)となるので、CO2を発生させない。

4)発電させた時の熱源を利用して、家庭内で使うお湯を貯湯しておく。


という仕組みです。

ただ、発電量は、1KW(10A)くらいですから、この発電量で、家庭内の電気使用量をまかなうことはまだまだ課題が多のではないかと思います。
(となってくると、家庭用燃料電池と自然発電装置(太陽光等)の併用が現実的なのではないでしょうか。)

1年後にはどんな形で発売になってくるかが大変楽しみな商品です。
こんにちは。

実は私は、忙しさに感けて、まだ完璧に衣替えの洋服の入れ替えが済んでいません。

で、今朝ちょっと整理したのですが、
衣装ケースにしまってある、まだ袖を通してないシャツの前でいつも手が止まってしまいます。

そのシャツというのが、made in USAのブルックスのシャツ。
それも、もう10年近く経つ代物です。(袋に入れたまま開封してありません。)

なぜ、このままになっているかというと、現行のブルックスのシャツは、ほとんどアメリカ製ではなく、違う国で作られているので、おろそうと思っても、先に現行版のシャツばかりおろしてしまい、こちらはもったいなくて、そのままとってあるんですね。
で、いつも、これを眺めるたびに、「おろしちゃおうかな~。とっておこうかな~。」と迷いが生じて、整理が付かないんです。

貴方も、こんな一品ってありますか?
こんにちは。

3日は、昨日のブログで紹介した「防災館」と、昨日で千秋楽のシャネルの「モバイルアート展」に行ってきたのでした。
DSC05115-1.JPG
場所は、バックの丹下さんの建物から、もうお解りですよね。。






この建物は、ザハ・ハディッドさんによるもの。

建物といっても、「移動展示場」なので、解体されたら次の国に移動してまた組み立てられます。
ここ日本では、香港の次に開催されています。

それとこの繭の渦巻状の貝のような建物は、外から観ているうちはいいのですが、中に入ると、もう方向感覚がまったく無くなる建物でした。が、この感覚がなくなるのが、よりアートを楽しむのに一役買っているのも事実なんですけどね。

展示内容や閲覧方法は、いろいろな方がブログで紹介されていますので、ネット上を泳がれた方が結構楽しめるのではないかと思います。(ので、内容説明はしません。だって観ないとわかんないですもの。。)

この入場料は無料。ただ、チケットを発券する為に数百円ほど費用が発生するんですけどね。

ただし、帰りには面白いお土産もいただけますし、なかなか見所ありな展覧会でした。
こんにちは。

昨日は、これから来るであろうと思われる地震時の防災体験学習をするため、錦糸町の駅の近くにある東京消防庁の本所防災館にいってきました。

abec43d1jpeg
 こちらです。







で、私が体験してきたのは、「暴風雨」「地震」「消火」と「煙の中の避難」です。

なかなか、ここ山梨に住んでいると、防災時のための緊急訓練をする機会が無く、(実際、自治体では何度か行われているのかも知れないのですが、大きい会社や学校にでもいない限り、そうそうこんな体験など出来ませんものね。。)なのに、ちかく来るであろうといわれている東海地震では、被災する可能性が大変高い地域ですから、機会を見て体験しておきたかったのです。

実際、震度7のゆれを体験したのですが、これは立っていられないほどの衝撃でした。それに、ゆれているだけで、かなり体は固まった状態で、次の行動に出ることなど、不可能に近いことも良くわかりました。

ここでは、あくまでシュミレーションですから、心の準備やゆれに対しての備えが万全の体制でおこなわれるわけで、これを自分の家庭や事務所などで被災したと考えるだけで、正直背筋がぞっとしました。

やはり、非常時に備えて体験しておく必要性をひしひしと感じました。

そうそう、私が行ってきたのは「本所防災館」ですが、HPにて詳細がありますので、ご覧になって一度体験にいかれては如何でしょうか。

http://www.tfd.metro.tokyo.jp/hp-hjbskan/index.html

こんにちは。

昨日に続いての話になります。

太陽光発電といえば、つい3~4年前まで家庭用のものには、(財)新エネルギー財団から補助金がでていたのですが、それがなくなると、やはり取り付ける方が極端に減りました。
なぜわかるかというと、お施主様と打合せしていて、好んで「付けたい!」といわれる方がぐっと減ったからです。
やはり200万円オーバーのものを付けるというのは、全てに予算があってのことですから、補助金の交付がなくなるというのは、選択肢からはずれますよね、一般的に考えると。

が、この3~4年の間に、皆さんの知っての通り、諸外国に追いつき追い越されてしまいました。

で、サミット前に、切り札の「補助金交付するにするよ。」方針を打ち出し、一気に普及を計画しています。
だったら、打ち切りにしたのも、京都議定書の後だったんだから、やめなきゃ良かったのになんて、素人考えだから思っちゃいますよ。。

そう、今日の日経のトップにも、「昭和シェルが太陽光パネル生産の最大級工場設立!」って記事が載っています。

これでどんどん普及して、価格が安くなることをホント切に願います。。

こんにちは。

7月に入りましたね。
もう、毎日の新聞やニュースでも、「洞爺湖サミット」の話題で事欠きませんね。

で、サミットが近づくと、我々の業界にも面白い発表が相次ぎます。

例えば、20年近く前には、以前にもお話した、木造3階建ての「サミットハウス(下記参照)」 http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/129/
や、今回も、環境配慮型の「サミットハウス(ゼロ・エミッションハウス)」が、発表されており、昨晩のニュースゼロでも発表展示されていた内容を垣間見ることが出来ました。


これからの住宅を考える参考になるので、大変興味深いです。。

 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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