×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
日々、設計屋として邁進する上で、毎回、試行錯誤を繰り返していることがあります。
それは、お施主様に、
「どうやったらイメージしてもらえるだろう?」
「思い描いていることは、こうなんだろうか?」
など、現物が無いがために 少しでも自宅を思い描いていただける方法で提案することなのです。
おかげさまで、試行錯誤の結果、最近はプレゼンさせて頂いても「イメージしているとおりです。」などのお声をいただけるようになりましたが、やはり、「ここちよいすまいの提案」を行うのが、私たちの仕事ですから、今後も研鑽は深かめていくつもりです。
ですから、わからないことがあったら、どしどし「お声」かけ下さい。より解りやすい提案の一助といたしますので。。
(今日は、お施主様向けのブログになっています。)
日々、設計屋として邁進する上で、毎回、試行錯誤を繰り返していることがあります。
それは、お施主様に、
「どうやったらイメージしてもらえるだろう?」
「思い描いていることは、こうなんだろうか?」
など、現物が無いがために 少しでも自宅を思い描いていただける方法で提案することなのです。
おかげさまで、試行錯誤の結果、最近はプレゼンさせて頂いても「イメージしているとおりです。」などのお声をいただけるようになりましたが、やはり、「ここちよいすまいの提案」を行うのが、私たちの仕事ですから、今後も研鑽は深かめていくつもりです。
ですから、わからないことがあったら、どしどし「お声」かけ下さい。より解りやすい提案の一助といたしますので。。
(今日は、お施主様向けのブログになっています。)
PR
こんにちは。
建築は、大変奥深く、木の習性や特質すら全て理解して建物をつくっている人は、ほんとごくわずかなのではないかと思われます。
なので、凡人の私が手放せない本があります。
西岡常一の「木に学べ」です。
西岡棟梁は、建築を学ぶものの中では名前を知らない人がいないというくらい有名な方です。
法隆寺の宮大工さんと言った方がわかりやすいかもしれませんね。
師ならではの語り口調で、1300年の歴史を感じさせるのに、誰でも親しみやすい本にしあがっていますので、「設計屋さんが勧めてたなー。」と思い出したときに、ちょい立ち読みからはじめてみてください。
(多分、引き込まれて購入することになると思いますが・・・・)
建築は、大変奥深く、木の習性や特質すら全て理解して建物をつくっている人は、ほんとごくわずかなのではないかと思われます。
なので、凡人の私が手放せない本があります。
西岡常一の「木に学べ」です。
西岡棟梁は、建築を学ぶものの中では名前を知らない人がいないというくらい有名な方です。
法隆寺の宮大工さんと言った方がわかりやすいかもしれませんね。
師ならではの語り口調で、1300年の歴史を感じさせるのに、誰でも親しみやすい本にしあがっていますので、「設計屋さんが勧めてたなー。」と思い出したときに、ちょい立ち読みからはじめてみてください。
(多分、引き込まれて購入することになると思いますが・・・・)
こんにちは。今日はこんなお話を。
建物をつくる場合、全てのパーツが加工されて現場に届くわけではなく、その場で加工するものもあります。
例えば、間柱材の端材の木や、フローリング材、現場発砲のウレタン材・・・・等など。
ホント多数な種類の端材が発生します。(ただし、有り余る量が出るわけではありません。ほんとに端っこ材と思っていただいた方が良いです。)
この端材は、私たちの眼から見ると、「使えないモノ」であったりするのですが、初めてそれを目にする子供たちには、ある種お宝にも見えることがあります。
以前こんなことがありました。
現場に来たお施主様のお子さんが、無心に笑顔で拾っているものがあったのです。
何だろう?と思って、「何拾ってるの?」って聞いてみました。
「うん、おもっしろい形のキノコみたいなのが落ちてるの。ウンチみたいなのもあるんだよ!」
これって何のことだと思います?
実は、気密性を高めるために、材料と材料の間に充填するウレタン材の発砲し終った端材だったのです。
よく観ると、言われたように「キノコ」に見えたり、「ウンチ」にも見えます。これが。。
現場で見つけたちょっとしたもので、無限の発想をする子供の感性にも大変感心してしまうのですが、それとは逆に、端材で発想できなくなった大人になってしまったことが悲しいです。
端材であっても、柔軟に考えられる「アタマ」をいつまでももちたいものです。
建物をつくる場合、全てのパーツが加工されて現場に届くわけではなく、その場で加工するものもあります。
例えば、間柱材の端材の木や、フローリング材、現場発砲のウレタン材・・・・等など。
ホント多数な種類の端材が発生します。(ただし、有り余る量が出るわけではありません。ほんとに端っこ材と思っていただいた方が良いです。)
この端材は、私たちの眼から見ると、「使えないモノ」であったりするのですが、初めてそれを目にする子供たちには、ある種お宝にも見えることがあります。
以前こんなことがありました。
現場に来たお施主様のお子さんが、無心に笑顔で拾っているものがあったのです。
何だろう?と思って、「何拾ってるの?」って聞いてみました。
「うん、おもっしろい形のキノコみたいなのが落ちてるの。ウンチみたいなのもあるんだよ!」
これって何のことだと思います?
実は、気密性を高めるために、材料と材料の間に充填するウレタン材の発砲し終った端材だったのです。
よく観ると、言われたように「キノコ」に見えたり、「ウンチ」にも見えます。これが。。
現場で見つけたちょっとしたもので、無限の発想をする子供の感性にも大変感心してしまうのですが、それとは逆に、端材で発想できなくなった大人になってしまったことが悲しいです。
端材であっても、柔軟に考えられる「アタマ」をいつまでももちたいものです。
打ち合わせ時に大変重宝している鞄があります。
こちら。
何の変哲も無い鞄に見えます?
中に何が入っているかというと・・・・
あれ、これを紹介するだけですと、あまりにスタンダード過ぎましたか?
なぜ、この鞄が重宝しているかというと、ここの部分がいいんです。
パソコン電源部分が開放されるのですね。
そう、充電して持ち歩けるんですよ。わざわざパソコンを取り出さなくとも。
仕事柄、デスクトップで作り込みしているので、USBメモリーに記録してからノートを持ち歩くので、ここが開くというのは大変便利なのです。
ユニクロとDIMEのコラボ・バッグなので、細部のディテールに結構気が使われているんですね。
おかげで、他の鞄に入れて持ち歩けなくなりました。
こんにちは。
最近、建築建材展2008にて資料請求した会社から、カタログが続々と届いているのですが、感心したパッケージがあります。
この建材は、建築屋さんなら大抵知っているし、使用したことのある超著名メーカーさんです。
この封筒の説明書きをよく読んでいただけますか。
そう、この封筒は、「タイベック」で出来ているのです。
(タイベックは、透湿防水シートの一商品ですが、シェア率は大変高いです。
透湿防水シートの説明は、協会がありますので、こちらをご覧ください。 ↓ )
http://ntba.jp/
頂いた封筒が商品ですから、そのままサンプルとしても使えますし、実験も出来ちゃいます。
同様な「宣伝効果」を図るのなら、私の場合だったら何が出来るのでしょうかね。
考えるのが又楽しみになります。。
最近、建築建材展2008にて資料請求した会社から、カタログが続々と届いているのですが、感心したパッケージがあります。
この封筒の説明書きをよく読んでいただけますか。
そう、この封筒は、「タイベック」で出来ているのです。
(タイベックは、透湿防水シートの一商品ですが、シェア率は大変高いです。
透湿防水シートの説明は、協会がありますので、こちらをご覧ください。 ↓ )
http://ntba.jp/
頂いた封筒が商品ですから、そのままサンプルとしても使えますし、実験も出来ちゃいます。
同様な「宣伝効果」を図るのなら、私の場合だったら何が出来るのでしょうかね。
考えるのが又楽しみになります。。
こんにちは。
「すまいの設計屋」として、最近「考え中」のコトがあります。
それは、日経新聞の3月23日版に、「QUEST EDUCATION CUP 2008」の広告記事の中にこのような話題があったからなのです。
大和ハウスから出されたミッションは「史上最もまっすぐで純粋な家族をモデルにした、シリーズCM企画を提案せよ!」。田園調雙葉高校が実施したアンケートで「高校生の90%は家族と顔を合わせたくない」という結果が出た。(後省略)
(誤情報とならない為にも、「QUEST EDUCATION CUP 2008」 のホームページをご覧くださいね。 http://quest.eduq.jp/cup/2008/index.html )
関わらせていただいた「すまい」では、残りの10%であってほしいと願うことと、
「嫌にならない顔の合わせ方が出来る「すまい」って?」って考えています。
多分、思春期や生活の中から起こるコトなのでしょうけど、やはり、間取りや空間にも何らかの措置が出来るのではないかとも思うんです。
糸口を見出すために、貴方にもお話を聞かせていただくことがあるかもしれませんが、そんなときは快く教えてくださいね。。
「すまいの設計屋」として、最近「考え中」のコトがあります。
それは、日経新聞の3月23日版に、「QUEST EDUCATION CUP 2008」の広告記事の中にこのような話題があったからなのです。
大和ハウスから出されたミッションは「史上最もまっすぐで純粋な家族をモデルにした、シリーズCM企画を提案せよ!」。田園調雙葉高校が実施したアンケートで「高校生の90%は家族と顔を合わせたくない」という結果が出た。(後省略)
(誤情報とならない為にも、「QUEST EDUCATION CUP 2008」 のホームページをご覧くださいね。 http://quest.eduq.jp/cup/2008/index.html )
関わらせていただいた「すまい」では、残りの10%であってほしいと願うことと、
「嫌にならない顔の合わせ方が出来る「すまい」って?」って考えています。
多分、思春期や生活の中から起こるコトなのでしょうけど、やはり、間取りや空間にも何らかの措置が出来るのではないかとも思うんです。
糸口を見出すために、貴方にもお話を聞かせていただくことがあるかもしれませんが、そんなときは快く教えてくださいね。。