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こんにちは。
昨日の日経読まれました?
こんな話題が載っていました。
「TOTO、家庭用燃料電池に参入・価格、3分の1に」って。
(こちら ↓)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080331AT1D2804J30032008.html
燃料電池は、だいぶ知れ渡るようになってきましたが、まだ使用するには 価格帯が,べら棒に高かったんですね。
今年の年初に、ハウスメーカーのトップ企業が、「ある分譲地全戸に家庭用燃料電池を設置する」と発表していましたが、排出物が水=「H2O」であることは、環境負荷を考えた場合、自ずと選ばれる方も増えるはずです。
最終的な価格帯を50万円前後にするために、今後も研究開発は進められているのですが、今回の発表は、私達、設計屋や工務店さんたちにとっては、ホント朗報です。
昨日の日経読まれました?
こんな話題が載っていました。
「TOTO、家庭用燃料電池に参入・価格、3分の1に」って。
(こちら ↓)
http://www.nikkei.co.jp/news/sangyo/20080331AT1D2804J30032008.html
燃料電池は、だいぶ知れ渡るようになってきましたが、まだ使用するには 価格帯が,べら棒に高かったんですね。
今年の年初に、ハウスメーカーのトップ企業が、「ある分譲地全戸に家庭用燃料電池を設置する」と発表していましたが、排出物が水=「H2O」であることは、環境負荷を考えた場合、自ずと選ばれる方も増えるはずです。
最終的な価格帯を50万円前後にするために、今後も研究開発は進められているのですが、今回の発表は、私達、設計屋や工務店さんたちにとっては、ホント朗報です。
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こんにちは。
2回ほど飛ばしてしまいましたが、頂いているカタログの中から、また抜粋して興味あるモノを紹介いたします。
前回も書きましたが、今日はこちら。対比として取り上げたいと思います。
そう、桐のフローリング材です。
友人の設計事務所が、10年ほど前から、「桐は床暖が要らないくらい暖かくていいよー。」とお施主様に勧め使っています。
しかし、「傷つきやすい」という理由から、私は一歩下がって(傍観者ですね。)みてるというのが現状です。
が、明日からの「“2008年度”待ったなしのco2削減-6%」を考えると、環境にどれだけ負担をかけないかを鑑みると、桐を取り上げないわけにはいかないのではないかと思うのです。
まず、カタログを頂いた会社の中で、「桐のフローリング材」を作っている、EM MAXさんのホームページに結構わかりやすいQ&Aが載っています。(こちら ↓ )
http://www.emmax.jp/kiri/index.htm
「どうして桐は暖かいのか?」「どうして桐は地球環境に良いのか?」などです。
読めば読むほど、納得できることが多いです。
ただ、「傷つきやすい」は、まだ克服出来てない感があるので、ちゃんと理解してからの検討が必要ではないでしょうか。。
それと、桐独特の「渋」は、わりと好みがありますから、材料について知っておく必要があると思います。
個人的にはなりますが、私は、桐の独特な香りや、肌触りの良さは大好きです。
2回ほど飛ばしてしまいましたが、頂いているカタログの中から、また抜粋して興味あるモノを紹介いたします。
前回も書きましたが、今日はこちら。対比として取り上げたいと思います。
そう、桐のフローリング材です。
友人の設計事務所が、10年ほど前から、「桐は床暖が要らないくらい暖かくていいよー。」とお施主様に勧め使っています。
しかし、「傷つきやすい」という理由から、私は一歩下がって(傍観者ですね。)みてるというのが現状です。
が、明日からの「“2008年度”待ったなしのco2削減-6%」を考えると、環境にどれだけ負担をかけないかを鑑みると、桐を取り上げないわけにはいかないのではないかと思うのです。
まず、カタログを頂いた会社の中で、「桐のフローリング材」を作っている、EM MAXさんのホームページに結構わかりやすいQ&Aが載っています。(こちら ↓ )
http://www.emmax.jp/kiri/index.htm
「どうして桐は暖かいのか?」「どうして桐は地球環境に良いのか?」などです。
読めば読むほど、納得できることが多いです。
ただ、「傷つきやすい」は、まだ克服出来てない感があるので、ちゃんと理解してからの検討が必要ではないでしょうか。。
それと、桐独特の「渋」は、わりと好みがありますから、材料について知っておく必要があると思います。
個人的にはなりますが、私は、桐の独特な香りや、肌触りの良さは大好きです。
こんにちは。
また、用も無いのに文具を購入してしまいました。
こちら。
ファーバーカステル社の0.7mmシャープペンです。
なにげなくよった文房具屋さんで買ってしまいました。
こちらはmade in japanでして、うちの事務所にあるシャーペンとよく似ていたもので、「もしや・・・・」と思い、ためしに購入してみたのです。
よく似ているシャープペン。
それが、こちら。 uniのクリップターンのシャープペンです。
これは、見学会や講習会のノベルティで配布するために購入しておいたものなのですが、クリップが回転して、バインダーにも横差し出来て大変ベンリモノなのです。
それと、お尻には、消しゴムがニョキニョキ伸びてくるパーツがついているし。
設計屋さんの「ノベルティ」としては、ちょうど手ごろな商品なのです。
ただ、ストックがそこをついて来たので、同様な商品を探していたところだったのです。(どうも廃盤になっているようなので。)
(話を戻して)では、どこがそんなに似ているのか?
ちょっと並べてみました。
長さも太さも大きさも、ほぼ一緒。
で、ここも一緒。

そう、回転させると伸びてくる消しゴム部分のパーツも。
違うところは、0.5mmか0.7mmかというくらい。
なので、もう少し使い込んでみて、ノベルティにするかどうか検討してみます。
また、用も無いのに文具を購入してしまいました。
こちら。
なにげなくよった文房具屋さんで買ってしまいました。
こちらはmade in japanでして、うちの事務所にあるシャーペンとよく似ていたもので、「もしや・・・・」と思い、ためしに購入してみたのです。
それが、こちら。 uniのクリップターンのシャープペンです。
これは、見学会や講習会のノベルティで配布するために購入しておいたものなのですが、クリップが回転して、バインダーにも横差し出来て大変ベンリモノなのです。
それと、お尻には、消しゴムがニョキニョキ伸びてくるパーツがついているし。
設計屋さんの「ノベルティ」としては、ちょうど手ごろな商品なのです。
ただ、ストックがそこをついて来たので、同様な商品を探していたところだったのです。(どうも廃盤になっているようなので。)
(話を戻して)では、どこがそんなに似ているのか?
ちょっと並べてみました。
長さも太さも大きさも、ほぼ一緒。
で、ここも一緒。
そう、回転させると伸びてくる消しゴム部分のパーツも。
違うところは、0.5mmか0.7mmかというくらい。
なので、もう少し使い込んでみて、ノベルティにするかどうか検討してみます。
こんにちは。
持ち歩いているノートパソコンに、「あるもの」が無くて新たに購入し直しました。
そのあるものとは・・・・
キーボードの「G・H・B」の間にある、赤い猫の舌みたいなもののことです。
もう10年近く経ちますが、使い始めのノートが、「560X」というタイプでして、当時ものすごーく薄く、小さく、軽いんだけども、お値段もそーとー高いパソコンを「カッコいい!」という単純な理由だけで使ってました。(ドライブも全て外付けだったので、軽かったんですけど。)それからも引き続き、その会社のノートに乗り換えていました。
が、その会社がパソコン事業から手を引き、違う会社で後継商品を造る事になり、単純に私は、パソコンの表につく3つの文字(社名です)が無くなってしまうということが嫌で、つい違う会社のノートに手を出してしまいました。が、しかし、パネル型では、ポインタが使いづらい。(指は、赤いポインタを無意識に探してしまいます。)
また、タッチパッドに触った指の残像から、矢印が知らず知らずのうちに「ツツツーゥ」と斜め上に走っていってしまいます。
やはり、このストレスに耐え切れず、新会社後継商品の「Tタイプ」を購入するに至ったのでした。
でも、相変わらずシンプルで、キーボードのど真ん中にある「赤」のトラックポイントは、私に安心感を与えてくれるのです。やはり、私にはこれでないと・・・・・・。
ほんと、つくづく、「なれ」というのは恐ろしいことだと今回のノートで思い知らされました。
持ち歩いているノートパソコンに、「あるもの」が無くて新たに購入し直しました。
そのあるものとは・・・・
キーボードの「G・H・B」の間にある、赤い猫の舌みたいなもののことです。
もう10年近く経ちますが、使い始めのノートが、「560X」というタイプでして、当時ものすごーく薄く、小さく、軽いんだけども、お値段もそーとー高いパソコンを「カッコいい!」という単純な理由だけで使ってました。(ドライブも全て外付けだったので、軽かったんですけど。)それからも引き続き、その会社のノートに乗り換えていました。
が、その会社がパソコン事業から手を引き、違う会社で後継商品を造る事になり、単純に私は、パソコンの表につく3つの文字(社名です)が無くなってしまうということが嫌で、つい違う会社のノートに手を出してしまいました。が、しかし、パネル型では、ポインタが使いづらい。(指は、赤いポインタを無意識に探してしまいます。)
また、タッチパッドに触った指の残像から、矢印が知らず知らずのうちに「ツツツーゥ」と斜め上に走っていってしまいます。
やはり、このストレスに耐え切れず、新会社後継商品の「Tタイプ」を購入するに至ったのでした。
でも、相変わらずシンプルで、キーボードのど真ん中にある「赤」のトラックポイントは、私に安心感を与えてくれるのです。やはり、私にはこれでないと・・・・・・。
ほんと、つくづく、「なれ」というのは恐ろしいことだと今回のノートで思い知らされました。
こんにちは。
早速、昨日の続きで。
頂いたカタログやサンプルの中で、会場で興味を持ったひとつに 今日紹介するものがあります。
まず、写真を。
こちらの木は、「ユーカリ」材です。
10cm×6cm×1.5cm位のサンプルなのですが、大変重い。
木材が重い→比重が高いということは、どこに使用するのが良いと思いますか?
はい、いつものごとく、ちょっと考えてみましょう。
ヒントです。
以前にもブログに書いたかと思うのですが、軽い木材として、桐のお話をしたことがあると思います。
では、桐は軽い理由は何故だったでしょうか?
その特性を生かしたら、どんな使い方ができるんでしたっけ?
もいちど、考えてみましょう。
比重が高く(空気密度が低い)硬いので、耐摩性があるところに使用できるのです。
特に外部の床材なんかに適してますよね。
そう、南洋材のチーク系なども同様な使われ方をしています。
これからは、外構計画をする際の選択肢のひとつに、この「ユーカリ材」も加わりますね。
それと今日のお話から、室内のフローリング材を選ぶ場合、靴で過ごす文化の方々と、素足やスリッパのような薄い素材で過ごす文化の方々では、本来使う材が違うのことも、知って頂けましたでしょうか。
色合いやファッション・流行で選ぶのもひとつの選択肢かもしれませんが、長年その空間で住まうことを考えた場合、も一度、頭の片隅に知識を持ちながら選択する必要があるのではないでしょうか。
早速、昨日の続きで。
頂いたカタログやサンプルの中で、会場で興味を持ったひとつに 今日紹介するものがあります。
まず、写真を。
10cm×6cm×1.5cm位のサンプルなのですが、大変重い。
木材が重い→比重が高いということは、どこに使用するのが良いと思いますか?
はい、いつものごとく、ちょっと考えてみましょう。
ヒントです。
以前にもブログに書いたかと思うのですが、軽い木材として、桐のお話をしたことがあると思います。
では、桐は軽い理由は何故だったでしょうか?
その特性を生かしたら、どんな使い方ができるんでしたっけ?
もいちど、考えてみましょう。
比重が高く(空気密度が低い)硬いので、耐摩性があるところに使用できるのです。
特に外部の床材なんかに適してますよね。
そう、南洋材のチーク系なども同様な使われ方をしています。
これからは、外構計画をする際の選択肢のひとつに、この「ユーカリ材」も加わりますね。
それと今日のお話から、室内のフローリング材を選ぶ場合、靴で過ごす文化の方々と、素足やスリッパのような薄い素材で過ごす文化の方々では、本来使う材が違うのことも、知って頂けましたでしょうか。
色合いやファッション・流行で選ぶのもひとつの選択肢かもしれませんが、長年その空間で住まうことを考えた場合、も一度、頭の片隅に知識を持ちながら選択する必要があるのではないでしょうか。
こんにちは。
最近3月4日に出かけて来た、「建築・建材展」の資料やカタログを、各企業の方々からご送付いただいています。
で、もう一度思い返しながら目を通しているのですが、画期的なアイディアをもってらっしゃる企業が大変多い。感心するばかりです。
その中のひとつにこのようなものがありました。
「カーボン・チョップド・ペーパー」 ↓
http://www.yamano-ccp.co.jp/send/Data/ccp-Data.pdf
紙パルプと炭素繊維素材で出来た、面状の発熱体というものです。(暖房材だと思ってください。)
建物では、床暖房に使ったり、0.1mmと大変薄い素材なので、壁や天井に貼ったりすることも出来ますし、パンフには「カーテンにも転用できるのでは」なんて載っています。
家の中にそのままドデーンと構えている「蓄熱暖房」に抵抗をお持ちの方には、打って付けな商品ではないでしょうか。冬場に何も暖房器具が無いのに「あったかい」なんて。。
特に、私だったら、壁の下地に入れてみたいですね。
場所は、トイレや洗面所。
ヒートショックをなくすということと、狭い部屋の中に必要以上の突起物を作りたくないからです。
アイディア次第で未だ使用場所の可能性は広がります。
こんな薄い素材でしたら、貴方だったら 何処に使ってみますか?
最近3月4日に出かけて来た、「建築・建材展」の資料やカタログを、各企業の方々からご送付いただいています。
で、もう一度思い返しながら目を通しているのですが、画期的なアイディアをもってらっしゃる企業が大変多い。感心するばかりです。
その中のひとつにこのようなものがありました。
「カーボン・チョップド・ペーパー」 ↓
http://www.yamano-ccp.co.jp/send/Data/ccp-Data.pdf
紙パルプと炭素繊維素材で出来た、面状の発熱体というものです。(暖房材だと思ってください。)
建物では、床暖房に使ったり、0.1mmと大変薄い素材なので、壁や天井に貼ったりすることも出来ますし、パンフには「カーテンにも転用できるのでは」なんて載っています。
家の中にそのままドデーンと構えている「蓄熱暖房」に抵抗をお持ちの方には、打って付けな商品ではないでしょうか。冬場に何も暖房器具が無いのに「あったかい」なんて。。
特に、私だったら、壁の下地に入れてみたいですね。
場所は、トイレや洗面所。
ヒートショックをなくすということと、狭い部屋の中に必要以上の突起物を作りたくないからです。
アイディア次第で未だ使用場所の可能性は広がります。
こんな薄い素材でしたら、貴方だったら 何処に使ってみますか?
こんにちは。
先日の日経新聞に、こんな記事がありました。
「花粉出ないスギ、まだ苗木」(’08.3/23日経新聞より)
(「花粉出ないスギ」で検索してください。)
私がブログに書くのは、「花粉が出ないスギができてよかったね~。」ってことだけじゃなくて、
このスギが、一般の植林されている杉というのではなくて、質に着目なんですね。
精英樹と呼ばれる形質の杉(針葉樹界の英才教育集団みたいなもの。いわゆる「エリート集団」という存在のもの。)で開発されたことです。
精英樹とは、 ↓ (グーグルで検索してみてくださいね。)
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZEZ_jaJP245JP245&q=%e7%b2%be%e8%8b%b1%e6%a8%b9
ね。材料としてものすごく優位でしょ。
今後、精英樹で出来てかつ花粉が出ない杉が増加することで、国産材の幅が広がり、より安定した強度の材が多くでまわるのは良いことではないでしょうかね~。
楽しみにしています。石川県白山市の県林業試験場の今後のご活躍を。。
先日の日経新聞に、こんな記事がありました。
「花粉出ないスギ、まだ苗木」(’08.3/23日経新聞より)
(「花粉出ないスギ」で検索してください。)
私がブログに書くのは、「花粉が出ないスギができてよかったね~。」ってことだけじゃなくて、
このスギが、一般の植林されている杉というのではなくて、質に着目なんですね。
精英樹と呼ばれる形質の杉(針葉樹界の英才教育集団みたいなもの。いわゆる「エリート集団」という存在のもの。)で開発されたことです。
精英樹とは、 ↓ (グーグルで検索してみてくださいね。)
http://www.google.co.jp/search?sourceid=navclient&hl=ja&ie=UTF-8&rlz=1T4GZEZ_jaJP245JP245&q=%e7%b2%be%e8%8b%b1%e6%a8%b9
ね。材料としてものすごく優位でしょ。
今後、精英樹で出来てかつ花粉が出ない杉が増加することで、国産材の幅が広がり、より安定した強度の材が多くでまわるのは良いことではないでしょうかね~。
楽しみにしています。石川県白山市の県林業試験場の今後のご活躍を。。