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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

ちょうど、おととい、「ブロック塀」は気をつけてくださいね~。なんてブログ書いていたら、こんなニュースが、今日の新聞に載ってました。



震災“凶器”取り除け ブロック塀撤去に補助

 

 国土交通省は5日までに、新潟県中越沖地震などの大地震を教訓に、震災時に倒壊して死傷者を出す“凶器”となるブロック塀の撤去や、崩壊しやすい盛り土の住宅造成地の補強工事を促進することを決めた。

 来年度から強化する新たな地震対策として、撤去費などに対する補助制度を設ける。現在、全国に約1000カ所あるとされる危険な大規模造成地(3000平方メートル以上)を、2015年度までに半減させる方針で、国交省は来年度予算の概算要求に約17億円を盛り込んだ。

 ブロック塀などの倒壊により、18人が圧死した1978年の宮城県沖地震をはじめ、大地震のたびに犠牲者が出ている。造成地の崩壊も住民が長期間の避難生活を余儀なくされるなど生活に与えるダメージが大きいことから、本格的な対策に取り組むことにした。

 新たな地震対策では、住民の同意を前提にしたブロック塀の撤去などを含む、5カ年の総合的な市街地防災計画を市町村が策定。同省に認定されると支援が受けられる。




ですって。

そうそう、私のブログの内容は、こんなのでした。。

http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/87/


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 こんにちは。
水曜日の朝は、わりかし目覚めがよいです。
そう、「プロフェッショナル」を見た翌日の朝だから。

昨日のプロフェッショナルの山口千尋さんも大変素敵な方でした。
中でも、私が感銘したのは、
「チャンスはいつも雨のように降っている。それを、手のひらを丸めて突き出して、ちゃんと受け止めているかどうかで、違ってくると思う。」というようなくだりがありました。

私なんかは、手のひらを丸めてなんてことはしないで、雨が降ってきたら、ぬぐってしまうほうなので(笑)、こんなチャンスの考え方をしたことがありませんでした。

一流な人が考える・行動するする内容には、感銘させられることが多いですね。
こんにちは。

耐震診断のお話を昨日はしました。
今日は、建物以外でも、要注意のことをお話します。


これは、皆さんもご存知だと思うのですが、
地震時に気をつけなくてはならないもの・・・
そう、敷地周りの「ブロック塀」です。

最近は、低い塀や、見渡しの聞く塀が多くなり、以前のブロック塀は姿を消しつつあります。
が、一歩熟成した住宅街に入ると、2m以上のブロック塀で囲まれた地域が、結構存在します。
その上、道幅が4m以下の場合は、注意しなければなりません。

まず、ブロック塀の状態をチェックしてください。

「塀にひび割れはないですか?」
「塀が波打ってないですか?」
「控えの壁は、ブロック8個に一個づつありますか?」

上の質問にチェックが入ったら要注意ですよ。
機会を設けて、ブロックを切り下げる(1.2m以下)なども検討しないとなりませんよね。

特に、歩行者は、控え壁は、敷地の内部に入ってわからないもの。
所有者の安全管理に頼るしかありませんものね。。

そうそう、日本建築学会のホームページにも「ブロック塀」にかんして、もっと詳細が載っております。
こちらをご参考ください。。

http://news-sv.aij.or.jp/zairyou/s2/
こんにちは。

「防災の日」も週末にあったので、タイトルの内容についてお話したいと思います。

先月、行政の行う耐震診断をさせていただきました。
これは、大きく5つの項目の評価を行います。
「地盤・基礎」「老朽度」「部分欠損」「(建物の)偏心」「(建物の)水平抵抗力」です。

実際、古い建物の場合、どこに多く問題があるかというと、「偏心」と「水平抵抗力」にあります。
ほとんどの日本家屋は、南側に大きな開口部(窓やドアなど)を設け、
北側には、水周りの換気程度の窓をつけている程度です。

これだけでも、建物の重心がずれてくるのはお分かりいただけますか。

また、先程の開口部を大きく・多くとるために、筋違いが入った壁も少ないのも現状です。
バランス崩れてますよね。
これが、長年の間に、天井の中に隠れている梁に 力をかけ続けているわけですから、建物に歪み等を生じさせるわけです。


そうそう、簡単な耐震診断ができるホームページがありますから、
S56年以前のご自宅の方は、試してみてはいかがでしょうか?

http://www.kenchiku-bosai.or.jp/wagayare/taisin_flash.html


こんちは。
今日行われる、福祉住環境コーディネーターの試験のテキストからです。

 福祉住環境コーディネーターにも実は、家を新築する場合は、設計事務所の私と同じ職業倫理を求められています。以下に抜粋します。

住宅の設計は
1)生活の内容を知る(設計条件の整理)
2)生活の器をつくる(設計)
 
に大きく分けられる。
1)は、「住宅内で行われる生活行為を知ること」である。生活目標に沿った1日のスケジュールに基づき、生活行動を共にする人および人数(家族数)、世帯上の地位、介助の有無、生活様式、生活時間帯、所要時間、空間に対する要求(広がり、設備、色彩、照明)といった事項について整理することが求められる。

2)は、「その生活を正しく行えるような器を作ること」で、設計条件を守りながら 部屋の配置や広がり、高さ関係の設計活動を行うことである。

通常は、「生活の内容を知る」行為があまり重要視されないまま設計されがちであるが、高齢者や障害者が居住する住宅では、「生活の内容を知る」ことが特に重要であり、(というか、一般の住宅も、ここがキモです。)福祉住環境コーディネーターがもっとも大きくかかわりを持たなければならない部分である。



どうですか?
これって、どなたでも、住宅を計画する時にあてはまりませんか?

私のブログを読まれている方には、こんな話は「当たり前」のことかもしれませんが、
自分の腹の中を探られているようで、1)の生活の内容を知る部分を話してくれない方も、まだ沢山いらっしゃいます。
また、かたちを自分たちで決めてしまって、プロのアドバイスを受け付けない方も、同様に多いです。

住宅を建設するときには、普段生活しているから気がつかないことを、ちゃんと整理してみる必要があるのです。

ということで、試験勉強中のテキストからでした。
 
こんにちは。

ところで、あなたは、ブログやホームページ、SNSに写真をアップするときのカメラは、何を使ってます?

たぶん、ケータイを使ってらっしゃいますよね。

そう、カメラを普段持って歩くなんて事しないですものね。。


私の場合は、仕事柄か、かばんの中にいつもカメラを入れて持ち歩いています。
というか、カメラ付ケータイを使う前から、これを持ち歩いていたので、もう習慣になってしまっているのです。

pshot_dsc-u10.jpeg持ち歩いているのは、このカメラ。
SONYのサイバーショットU-10です。
購入してから、もう6~7年近く経つ、バリバリ現役くんです。

それにしても、このカメラは軽いんですよ。
カタログデータでは、80g強くらい。 
ねっ、今のでは、こんなに軽いの無いでしょ。。

電池も単4が2つなので、切れそうになったら、コンビニによって
購入することが出来るので、ほんと重宝してます。


ただ、画像データは、1.3メガなので、記事にアップするくらいはいいのですが、
仕事で使う、CADの背景や引き伸ばし使用する現況写真には、ちょっとつらくなってます。

だけど、SONY製品にしては、大変、質実剛健くんで、個人的には、後5~6年は使いたいなーと思ってるので、
まだまだ、がむばってもらわぬと困ってしまいます。。

というところで、今日は、愛用カメラをご紹介しました。
 こんにちは。
ここ、1週間の間、いろいろな方が、検索をかけて訪問していただいているのですが、
先にお詫びしておきます。

「私も、第20回JAL音舞台は、抽選漏れしています。(というより、宝くじ並みの抽選確立でしょうから、当たるほうがLUCKYなんでしょうけど) なので、どなたか、私にも詳細情報を教えてください。」


そうそう、ご存じない方もいらっしゃるので、
こちらのホームページをご覧ください。 http://www.mbs.jp/oto/

こんな催し物なのです。 見たくなるでしょ。。



ということで、今日は お知らせに終始しました。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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