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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

山梨県人でありながら、此処の所頂くワインは外国産ばかり。

なかでも、現在の自分に置き換えて肩入れしているワインがこちら。

                ↓

whiteGuerrilla.JPG
ちょっとふざけたエチケットですが、ここがこのワインのウリ。

このワイン、スペインのリオハ(RIOJA)という、“日本のワインといったら山梨”と同じく“スペインでワインと言ったらリオハ”(比較するほど山梨がちっちゃく感じますけど。)
とっても有名な産地のワインなんですね。
しかし、このリオハで作られている葡萄は赤ワイン専用のものばかり。
よく、スペインのワインを飲まれた方は「スパイシーなイメージだよね。」っておっしゃられる方がいらっしゃいますが、それは、テンプラニーリョって葡萄が多く、熟成度合いによって思いっきり幅のあるワインだからだとも思われます。(山梨のワインではお目にかかったことの無い芳醇な感覚ですよね。)

その赤ワインメインの産地で白ワインを作るわけですから、それは異端者以外の何者でもありませんよね。

しかし、チャレンジしなければなんでも始まりません。
そこに私も感化されてしまいまして、しっかり「ホワイトゲリラ」このワインにとっぷり使っているわけです。

理由を持った事象には、自ずと肩入してしまう年頃になってしまった私でした。
 
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こんにちは。

富士山、八ヶ岳から一気に小さいものを対象に話を進めていきますが、
この季節、山に入るといい出会いがあるものです。
と言っても、「鳥」「花」「木」と大きいククリしか分からない自分だけではその先の気づきは全くありませんが、
先人の方々と一緒に入るだけで、入ってくる情報は一気に増えるものです。

例えば、今までも「どこかで鳥の声が聞こえる!」って感じることはありましたけど、
どこに?とか、
どんな鳥?
なんて全くわからずじまいでした。


さて、こちらの写真をご覧ください。
tori.JPG私がもし一人で見つけたとしたら、「可愛い鳥だ~。」でおわってしまうんですけどね~。


キビタキだそうです。

まだヒナで、飛び立つことが出来ずに、上空で親鳥が鳴き声を発して、私たちを威嚇していたんだそうです。
(当然、私がそんなことを理解できるわけがありません。)


まだまだ、自然は奥が深い。
これだけでも魅惑されていく私でした。
こんにちは。

山梨に住んでいるはずなのに、正直 山の名前はあまりわかりません。
というか、甲府から北西方向に見える山は、「八ヶ岳」。西に見える山々は「南アルプス」この言葉でひとくくりにしているのが、そう私達だからです。(←アバウトな人々なのです。)

といっても、自然の姿は大好きで、
富士山の真反対方向に聳え立つ八ヶ岳の雄大の山々も、残雪がまだ残るこの季節は言いようのない美しさがあるように私には思えます。

71daa6ff.jpeg
北杜市大泉からみえる八ヶ岳です。
左が権現岳で、右の残雪が残る山が赤岳です。(多分。う~ん赤岳は自信が在るけど。左はいいんだったっけ。)

と、このアバウトさ、これが見慣れた風景に疑問を持たない山梨県人なんですね。。

でも、農繁期の風景と山並みって美しくありませんでしょうか。
大好きな風景です。。
 
私が住む甲府からも、富士山を望めるのですけど、
手前に御坂山系があり、足元を隠したお上品な姿、それが日常目にする「富士山」なのです。

が、これが富士の裾野から見る風景は・・・・・・
fuji-2.JPGであったり、

fuji-3.JPG
とか


fuji-4.JPG雄大な姿なのです。


左下の湖は山中湖で違う湖から見た風景もこれまた微妙に違うので、どこから見ても飽きないですよね。。
 
こんにちは。

山々や郊外に出かけると、ほんの数週間で景色がどんどん移り変わります。

その瞬間の風景をめでて楽しむのが、我々日本人なんだとは思いますが、
やはり、家で じっとしているのはほんとにもったいない。

また、風景以外にもこちらも。。。。
chyo-.JPG
止まった写真を撮るのにはくろうしましたが、この「キアゲハ」をみかけるようになるのもやはりこの季節。

 
此処の所、先日からの諸事情で ブログが連続した更新が出来ず

いつも来訪されていらっしゃる方には申し訳さで頭が下がります。

 

本来、日本に流通していない商品を 片田舎のちっぽけな設計屋のひとりの思いだけで、構築することのむつかしさと、振り回したすべての方々の熱意でどうにかこうにか形には成りつつはありますが、
未だまだ道中は長く、気の抜けない状態が続いているのも事実です。

形になった曉には、改めてブログにも記載いたしますが、しばらくは違う話題を休み休み書いていくことになりそうです。

まずは、源を担いでこの1枚から。
fuji-1.JPG
 
私が知る中での「ツーバイフォー」の歴史を。

わりと皆さんが思ってらっしゃるのは、戦後入ってきた新しい工法のように思われてらっしゃいますが、
意外とその工法自体入ってきたのは古く、
現存する建物でも大正時代からのものもあります。
但し、建て方は、現在のプラットフォーム工法ではなく、バルーン工法と呼ばれるものであり、
これは以前、youtubeで、アーミッシュの方々が総出で建物を創っているところの映像を貼り付けたものや、
映画で、ハリソン・フォード主演の「刑事ジョンブック」の1シーンでも垣間見ることが可能な工法でもあります。

基本、ツーバイフォーは、新大陸にやってきた夫婦家族が、自身で家を建てることが出来るために改善されていった工法なのですね。

なので、単純でありながら、無理・無駄がない、その時代にマッチした建て方のだったと思います。。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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