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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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DSC00025-a.JPG
こんにちは。
富士山と南アルプスの山々が白い帽子をかぶって、やっと12月らしい雰囲気になったのかと思えば、今日も日中は小春日和。。。。。

明日は天気が崩れるとは云ってはいますが、まだまだ「冬」らしい感じがしないと思っているのは私だけでしょうか。

ということで、気分だけでも師走の気分に浸っていただけたらと思い、今日はストックの写真の中からこんな一枚を。
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こんにちは。

ブログに載せるつもりで撮り貯めておいた紅葉の写真を使わずに冬を迎えてしまったので、
忘れないうちに連貼りしていきます。

まず、三分一湧水で撮ったこの写真。
sanbu1.JPGもみじの色合いが赤と変わり始めの黄色そして未だこれからという緑の葉が混じりいい感じの一枚になったかとわれながら感心する写真ですね。
sanbu3.JPG
同じ公園で撮ったこちらの写真は、空の青さとの対比がいい感じじゃないですか。自己満足に浸ってしまってます。。

 
こんにちは。

秋口から、トレッキングやウォーキングの話を何度かしてまいりましたが、同時に木の話もしてきたつもりです。
特に、ここ山梨では、恩賜林御下賜100周年で、山々の木に注目される行事が目白押しでしたので、どうしても目が行きがちだったのかもしれません。

で、山梨で私のブログを読まれている方、是非おこなってもらいたい事があります。

まず、郊外に出かけたら、山の木々の色の紅葉状況をよくみてください。

そこに、一部だけ固まって緑に染まった一帯はありませんか?

今の時期だから、針葉樹(カラマツは除く)がはっきりわかるんです。
木の種類はわからなくとも、この緑で、何処に人工林があるかの察しはおおよそつきますよね。。





ちなみに山梨県の県有林は、森林面積の半分弱あるって知っていました?
こんにちは。
早いもので、今年もあと1ヶ月程度。
貴方は もう来年の手帳(スケジュール帳)はご用意されましたか?


私は、今年は測量野帳と同タイプで、KOKUYOから発売されているスケジュール帳を使ってみましたが、
b659b173.jpeg
やはり厚紙で作られているものの、紙は紙で、角は写真でご覧の通りボロボロ状態に。。。。
多分、というか、ビーパルというアウトドア雑誌の付録にも同様のスケジュール帳が付録として添付されているようですが、そのまんま使用すると、私のように角は丸まってしまいますので、市販やオーダーで野帳用の革製手帳カバーが販売されています。(といっても殆どが手作りの為に手に入れるのはどうやら至難の業みたいですので、私も諦めて1年間上記のようにして使ったのがこの結果です。)
分厚いヌメ革を購入してきて、トラベラーズノートのようなゴム止めで留める創り方をするという禁じ手もありますが、「他人とかぶらない」を優先される方には善いかもしれませんが、本来の測量野帳の軽快さを損なうばかりですので私はゴムバンドで留めて使用!だけにしていました。。

で、悩みどころの来年用。

どんなのを使用しようか、只今検討中です。
こんにちは。

今朝、通勤時に今シーズン初めての南アルプスの山々が雪化粧しているのを観て、「冬がやっと来たんだ。」と実感しました。

今年は暖かかったですし、秋に来た台風は多くの被害を残していきました。

たとえば、先日も最後の紅葉を見ようと北杜市にある日向山に出かけたのですが、10月始めの台風のおかげで林道は通行止めになっており、12月に冬季閉鎖となる尾白川渓谷へ出かけてまいりました。

ojiro1.jpg入り口の神社近くのつり橋では、残秋の色づいた木々が出迎えてくれましたが、先に進むとそこにはもう、冬の準備に入った木々と落ち葉が山のように積もっており、
ojiro2.jpg
ふかふかの「葉布団」で歩くものを迎え入れてくれていました。
ただ、渓谷ではこの下がどうなっているのかわからないので、むやみに足を踏み入れることが出来ないのが残念なんですけどね。
で、夏には「涼」をおとづれる人々に分け与えてくれる滝も、ちょっとさびしげな感じでしょうか。
(日差しが届いていないので、そのように見えるのかもしれませんけどね。)
ojiro3.jpg































残秋探しに週末出かけられては如何でしょうか。
こんにちは。

今日はこんなお話を。

私もよくお施主様に プランニングする段階で、『「家相」や「風水」も一緒に計画に織り込んでくださいね。』と言われることが多々あります。
当然、一般的に言われる家相は盛り込みながら計画するようにはしていますが、土地の有効的な活用を考えたプランになる場合は、アレンジしたプランにもなる場合もあります。

で、ここで私の解釈ですが、
住宅の間取りを考える場合、本来気にすべきは『家相』であり、
『風水』は、土地を選ぶ場合に考えるものだと思っております。

私の住む甲府も、この風水を計画に取り入れた有名な武将の街であり、現在もそのお家城跡は
著名な神社として観光客の方が大勢おとづれていらっしゃいます。
(この神社の立地の話をしますと、「風水」の捉え方も地元の方なら大抵ご理解いただけます。)

大枠としての私の考え方ですので、全てこの通りだとも思っておりませんが、
簡単に棲み分けすると「まどり」の捉え方もわかっていただけるんじゃないでしょうかね。。
今日、家に帰ってから、真っ先に飛び込んできたニュースに、「やはり山梨なのか。」と落胆してしまったニュースがあります。

まず、今日なにが行われたかというと、

笛吹のアリーナ建設:21日に臨時市議会 住民投票条例案を審議 /山梨

笛吹市が進める大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を巡り、同市議会運営委員会は18日、建設是非を問う住民投票条例案を審議する臨時市議会を21日に招集することを決めた。条例案は市民1万2424人分の署名を集めた市民団体の直接請求に基づき、荻野正直市長が提案し、同日中に採決される見通し。可決されると、50日以内に住民投票が行われる。実施されれば、大型施設建設の是非を問う県内初の住民投票となる。

 21日は午後1時半から議員全員協議会、同3時から本会議が開かれる。本会議冒頭で、荻野市長が条例案と住民投票に必要な補正予算案(約2800万円)を提案。直接請求を行った市民団体「市民の声を届ける会」の佐藤惺恵代表が意見陳述した後、議員による賛成・反対討論を経て採決される。

 荻野市長は市民団体が作成した条例案に対し、「議会制民主主義に基づき議会で議論を尽くすことが重要で、住民投票は必要ない」などとする意見書を付け、市議会に否決を求める。市議会の議員構成は、建設賛成派が多数を占めるが、住民投票の是非には態度を明らかにしていない賛成派議員もおり、判断が注目される。

 アリーナ建設は、09年に荻野市長が構想を発表。市民アンケートや住民らによる検討委員会では賛否が割れていたが、昨年9月に市議会が基本設計費を可決し、事業が動き出している。
 

 ◇多機能アリーナ建設計画

 笛吹市御坂町成田の県立博物館西側約4ヘクタールに、総事業費45億円以内での整備を想定。合併特例債の起債期限である14年度中の完成を目指す。基本設計では延べ床面積は約9200平方メートル。主に体育施設として使う「大アリーナ」(バスケットボールコート3面分)と、文化イベントができる「小アリーナ」(収容1200人)を備える。

 

 ◆多機能アリーナ建設計画を巡る動き◆

09年 7月    荻野市長が建設構想を発表

   12月    市民1000人対象アンケートで約6割が「不必要」

10年 1月    有識者や住民代表らによる建設検討委を設置

    5月    検討委が「賛否両論あり」との報告書を市に提出

    9月    建設に反対する市民団体「市民の声を届ける会」発足

    9月    市議会が基本設計費1685万円を可決

11年 2月    市が基本設計業者と契約

   2~3月   市が全7地区で市民ミーティングを開き計画内容を説明

   10月 3日 「届ける会」が住民投票を求める署名約1万2000人分提出

   11月 4日 「届ける会」が住民投票条例制定を市に直接請求

   11月21日 市議会が住民投票条例案を審議し、採決予定

          ↓可決          ↓否決

          50日以内に住民投票実施 住民投票は行われない


(毎日新聞11月19日分より)

で、今日の議会に至る訳ですが、読んで頂いていることから推測されるように・・・・・。


どうーなんだろう。これっって。

 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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