[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
まず、今日なにが行われたかというと、
笛吹のアリーナ建設:21日に臨時市議会 住民投票条例案を審議 /山梨
笛吹市が進める大型多目的施設「多機能アリーナ」建設計画を巡り、同市議会運営委員会は18日、建設是非を問う住民投票条例案を審議する臨時市議会を21日に招集することを決めた。条例案は市民1万2424人分の署名を集めた市民団体の直接請求に基づき、荻野正直市長が提案し、同日中に採決される見通し。可決されると、50日以内に住民投票が行われる。実施されれば、大型施設建設の是非を問う県内初の住民投票となる。
21日は午後1時半から議員全員協議会、同3時から本会議が開かれる。本会議冒頭で、荻野市長が条例案と住民投票に必要な補正予算案(約2800万円)を提案。直接請求を行った市民団体「市民の声を届ける会」の佐藤惺恵代表が意見陳述した後、議員による賛成・反対討論を経て採決される。
荻野市長は市民団体が作成した条例案に対し、「議会制民主主義に基づき議会で議論を尽くすことが重要で、住民投票は必要ない」などとする意見書を付け、市議会に否決を求める。市議会の議員構成は、建設賛成派が多数を占めるが、住民投票の是非には態度を明らかにしていない賛成派議員もおり、判断が注目される。
アリーナ建設は、09年に荻野市長が構想を発表。市民アンケートや住民らによる検討委員会では賛否が割れていたが、昨年9月に市議会が基本設計費を可決し、事業が動き出している。
◇多機能アリーナ建設計画
笛吹市御坂町成田の県立博物館西側約4ヘクタールに、総事業費45億円以内での整備を想定。合併特例債の起債期限である14年度中の完成を目指す。基本設計では延べ床面積は約9200平方メートル。主に体育施設として使う「大アリーナ」(バスケットボールコート3面分)と、文化イベントができる「小アリーナ」(収容1200人)を備える。
◆多機能アリーナ建設計画を巡る動き◆
09年 7月 荻野市長が建設構想を発表
12月 市民1000人対象アンケートで約6割が「不必要」
10年 1月 有識者や住民代表らによる建設検討委を設置
5月 検討委が「賛否両論あり」との報告書を市に提出
9月 建設に反対する市民団体「市民の声を届ける会」発足
9月 市議会が基本設計費1685万円を可決
11年 2月 市が基本設計業者と契約
2~3月 市が全7地区で市民ミーティングを開き計画内容を説明
10月 3日 「届ける会」が住民投票を求める署名約1万2000人分提出
11月 4日 「届ける会」が住民投票条例制定を市に直接請求
11月21日 市議会が住民投票条例案を審議し、採決予定
↓可決 ↓否決
50日以内に住民投票実施 住民投票は行われない
(毎日新聞11月19日分より)
で、今日の議会に至る訳ですが、読んで頂いていることから推測されるように・・・・・。
どうーなんだろう。これっって。