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こんにちは。
今日の日経新聞の1面にこんな記事が載っていました。
中古住宅に新保険
今日の日経新聞の1面にこんな記事が載っていました。
中古住宅に新保険
政府は中古住宅の売買を活発にするため、来年度にも新しい保険制度をつくる検討に入った。保険に加入すると、買ってから5年以内に雨漏りなどの欠陥がみつかれば、かかった補修費用を最高1000万円まで支払う。保険を普及させ、中古住宅の品質への不安を和らげる。良質な中古住宅の流通を促して住宅購入で新築以外の選択肢を広げ、住環境の改善につなげる。
耐震偽装事件を受け、政府は10月から新築住宅の売り主に保険加入(供託でも可)を義務付ける。新保険は加入が任意な点は異なるが、その中古住宅版といえる。
ただし、中古住宅といっても、1981年以降(昭和56年)の建築基準法が改正された後に建築された物件が保険対象となる(それ以前の建物は、耐震診断に合格している事が条件。)ので、築造年月日は十分確認しておく必要があります。
また、具体案が提示されていませんが、1981年以降の建築物件であっても、増改築時の構造的配慮が欠落した物件であれば、ちと、問題ありなんじゃないかとも思うんですよね。
やはり、耐震診断は必要条件になってくるのではないのでしょうか。。
でも、日本も「中古住宅」が出回る後押しを国がしてくれるようになったのですね。
ホント、いいことだと思います。。
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