×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
久しぶりに「住宅」の話を。
本日は、木造(軸組み工法)の設計をされる工務店・設計事務所の方へ向けての内容になります。
在来工法の場合、耐力壁の安定した配置を心がけるように、建物を 縦・横とも 4分割して、筋違いや耐力面材等を使用して、簡易計算をするように建築基準法にて義務付けられています。
ですから、建物の外周部は がっちりと固められた壁が存在することとtなり、性能表示の耐震強度が増せば増すほど、個の度合いは増えることになります。
ここで、ひとつ問題提言なのですが、
在来工法の場合、この計算方法(4分割法といいます。)は、建物の1つの階全体で計算することになり、
例えば、凹凸型の建物でも、全て1回の計算にて行ってしまっているのが現実です。
ところが、枠組み壁工法(ツーバイフォー)では、耐力壁区画という基準があり、四角形で耐力壁を区画するため、凹凸が発生することがありませんし、又、発生した建物は、分割計算を行うようになっています。
なので、凹凸のイリズミ部が弱くなることがあまりありません。
ここで、提案なのですが、在来工法でも、凹凸等のイリズミが多く発生する建物の場合、四角形に区切って4分割法も分割計算をされた方が、より安定した構造面体となりますので、取り入れられてはいかがでしょうか。
自身の不安度が減りますし、よりお客様にも安心していただける建物を提供できますよ。。
本日は、木造(軸組み工法)の設計をされる工務店・設計事務所の方へ向けての内容になります。
在来工法の場合、耐力壁の安定した配置を心がけるように、建物を 縦・横とも 4分割して、筋違いや耐力面材等を使用して、簡易計算をするように建築基準法にて義務付けられています。
ですから、建物の外周部は がっちりと固められた壁が存在することとtなり、性能表示の耐震強度が増せば増すほど、個の度合いは増えることになります。
ここで、ひとつ問題提言なのですが、
在来工法の場合、この計算方法(4分割法といいます。)は、建物の1つの階全体で計算することになり、
例えば、凹凸型の建物でも、全て1回の計算にて行ってしまっているのが現実です。
ところが、枠組み壁工法(ツーバイフォー)では、耐力壁区画という基準があり、四角形で耐力壁を区画するため、凹凸が発生することがありませんし、又、発生した建物は、分割計算を行うようになっています。
なので、凹凸のイリズミ部が弱くなることがあまりありません。
ここで、提案なのですが、在来工法でも、凹凸等のイリズミが多く発生する建物の場合、四角形に区切って4分割法も分割計算をされた方が、より安定した構造面体となりますので、取り入れられてはいかがでしょうか。
自身の不安度が減りますし、よりお客様にも安心していただける建物を提供できますよ。。
PR
COMMENT