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昨日の日経新聞に こんな記事がありました。
国交省、リフォーム安心へ新制度 欠陥に保険、見積もり相談
国土交通省は4月から、消費者が安心して住宅リフォームを利用できるようにする制度を始める。国交省認可の保険会社がリフォーム内容を検査し、欠陥が見つかった場合は、補修費用を支払う保険の仕組みを導入する。必要のない工事を加えられたり、過大な費用を請求されたりしないように無料での見積もり相談も受け付ける。トラブル発生時には弁護士らが助言する体制も整える。
保険制度は、工事案件ごとに加入する形式とし、保険をかけるかどうかは任意。リフォーム会社が工事を発注する顧客に意思を確認したうえで、リフォーム会社の名義で加入する。保険料はリフォーム費用が300万円以下の場合で、5万~10万円程度となる見通し。多くの場合は工事代金に上乗せされるが、リフォーム会社が負担するケースもある。
保険会社は原則としてリフォーム工事の終了後、建築士による工事内容の検査を実施。欠陥があった場合は、保険金で補修費用の8割をまかなう。リフォーム会社が倒産した場合は、消費者に補修費用の全額を支払う。
リフォーム工事にも、「住宅瑕疵担保履行法」同様な制度がスタートするのですね。
新築住宅に比べ、公的な申請書類や図面も省かれる可能性が高いのですから、やはりこのような形で手が入ることは望ましいことではないかと私も思います。
特に、「住宅版エコポイント」もスタートしているわけですから・・・。
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