×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
昨日の続きです。
輸入窓で、数多く使ったことのあるのは、やはり「黄色いバラ」のマークのアメリカ製のあの窓。
びみょーに窓ガラスが波打っている所も魅力でしたが、なんと言っても外側がアルミ製で、内側が木製の複層ガラス入りの重厚感が、当時の日本製の窓には無い独特の味わいがありました。
又、外側のアルミの色が日本には無い色が多く、其処がこの窓を使われる・使いたいお施主様のハートをくすぐっていたのかもしれませんね。
濃いグリーンのアルミ色の窓って、今見ても、瀟洒な雰囲気を建物にかもし出していますからね。
そうそう、ここの窓で、「チルトターンウインドー」という、不思議な開き方をする窓があります。
ハンドルレバーを90度ひねるのと180度ひねるのとでは、開放方法が変わるのです。
ヨーロッパのホテル等で時々出くわすあの窓です。
どんな開き方をするかといえば、ドアのように外に開くかと思えば、レバーの回転角度を変えると、窓の上部が内側に倒れてきたりと・・・、何も知らない方には、「窓を壊してしまった」と焦る様な仕組みになっています。
詳細は、黄色いバラのマークの窓のメーカーのホームページでご確認ください。
↓
http://intl.marvin.com/home/international.cfm?lang=jp
PR
COMMENT