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今年は「国際森林年」(2011)ということも相俟ってか、国内の森林について考えるシンポジウムが多くあった気がします。
また、山梨でも「恩賜林(おんしりん)」が100周年を迎えた年でもあり、それも含めて考えると、ブログの記事にも結構この話題が登場しました。
ちなみに、山梨県の総面積の1/3をこの森林が占めているわけで、単純に考えると四方に見える山々もこの中に入ることになる訳です。
現在、見渡せば、薄茶色の枯葉色の山々ですが、
この中の木々が有効に活用されているかというと、そうではなく、山梨日日新聞にも都度連載されるくらい頻繁に、森林が健全に生息していないという記事が載っていますから、同紙を読まれている方は、どんな状態であるかは容易に推測できます。。
ならば、ただ、単純に建築材に地元の木々を使えば済むかというと、そうではなく、柱や梁、土台等は同一規格で長さも必要になり、丸々その土地のモノで揃えられる可能性は極端に低くなりますので。
その為にも国産材や県産材も、在来工法規格のみならず、ツーバイフォー材への活路を広げてみるとか、集成材へと販路を広げてみるとか考えていってみてもいいのかとも思われます。
既に景色に一体化している山々の木も、こんな目でみると、見える風景も変わってきたとしだったのかもしれませんが。。
また、山梨でも「恩賜林(おんしりん)」が100周年を迎えた年でもあり、それも含めて考えると、ブログの記事にも結構この話題が登場しました。
ちなみに、山梨県の総面積の1/3をこの森林が占めているわけで、単純に考えると四方に見える山々もこの中に入ることになる訳です。
現在、見渡せば、薄茶色の枯葉色の山々ですが、
この中の木々が有効に活用されているかというと、そうではなく、山梨日日新聞にも都度連載されるくらい頻繁に、森林が健全に生息していないという記事が載っていますから、同紙を読まれている方は、どんな状態であるかは容易に推測できます。。
ならば、ただ、単純に建築材に地元の木々を使えば済むかというと、そうではなく、柱や梁、土台等は同一規格で長さも必要になり、丸々その土地のモノで揃えられる可能性は極端に低くなりますので。
その為にも国産材や県産材も、在来工法規格のみならず、ツーバイフォー材への活路を広げてみるとか、集成材へと販路を広げてみるとか考えていってみてもいいのかとも思われます。
既に景色に一体化している山々の木も、こんな目でみると、見える風景も変わってきたとしだったのかもしれませんが。。
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