×
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。
こんにちは。
私の業界、「建築」という世界では、去年の建築基準法改正から順次新しい波が訪れています。
昨日も日経新聞に載っていましたが、ゼネコンも独自の新工法を開発して、最終的に来るであろう「200年住宅」に備えた対策を練っています。
私は、この「200年住宅構想」って考え方の骨子には共感できる部分も多いです。
が、戦後から今までの生活様式の移り変わりを考えた場合、スケルトンの部分を残し、インフィルを変化させていくことで、継続生活を送ることが可能なのかどうかには、どうしても疑問が残ります。
それと、高齢社会を考えた場合、「200年住宅」が資産として流通し、あたらしい居住者が、オーダーメイドで作られた間取りの家を改修して住まうとしても、ベースの生活様式がすでに時代に対して変化不可能の建物であったらどうするのであろう?と思われるからです。
いずれにしても、この話題は、これから建築に携わる人々がそれぞれの観点で語っていくと思われますので、それぞれの考え方から、私も学んでいこうと思っています。。
私の業界、「建築」という世界では、去年の建築基準法改正から順次新しい波が訪れています。
昨日も日経新聞に載っていましたが、ゼネコンも独自の新工法を開発して、最終的に来るであろう「200年住宅」に備えた対策を練っています。
私は、この「200年住宅構想」って考え方の骨子には共感できる部分も多いです。
が、戦後から今までの生活様式の移り変わりを考えた場合、スケルトンの部分を残し、インフィルを変化させていくことで、継続生活を送ることが可能なのかどうかには、どうしても疑問が残ります。
それと、高齢社会を考えた場合、「200年住宅」が資産として流通し、あたらしい居住者が、オーダーメイドで作られた間取りの家を改修して住まうとしても、ベースの生活様式がすでに時代に対して変化不可能の建物であったらどうするのであろう?と思われるからです。
いずれにしても、この話題は、これから建築に携わる人々がそれぞれの観点で語っていくと思われますので、それぞれの考え方から、私も学んでいこうと思っています。。
PR
COMMENT