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こんにちは。 ブログが不調で、こんな時間での書き込みとなってしまいました。
今日は、住宅の話から。
最近の在来工法は、床梁の上に厚めの構造用合板を直接貼り、根太を省略する工法~「根太レス工法」と呼ばれる工法が主流になっています。
これは、根太を挟むことで発生する不陸や床鳴りを防ぐことや、根太を無くすことでの材料カットや作業効率の簡略化や、早い時期から作業床も兼ねる床合板を貼ることでの工事の安全化を図ること出来るなどとの理由から、ほとんど最近の住宅の現場で採用されています。
ただ これに関して、ひとつ疑問に思うことがあるのですが、私は20年近く2×4工法の設計に携わっており、仕事が競合する時などに、相手方にネガティブイメージを刷り込まれる時など、よく、
「ツーバイフォーは、直接梁の上に床合板を貼り付けていますから、階上の足音や物音がものすごく響くんですよね~。」と言われたものでした。
じや、今の、根太レス工法ってどうなんでしょうね。 ・・・・・・・
ただ、この床合板先行貼り付け型は、こんな便利な工事中の使い方が出来ます。
・・・それは、合板を張ったその上が、原寸大の製図板になること。枠組みやトラスなど、実寸で追える醍醐味は、やはりこの床合板先貼りでないとこうはいかないですよね。。
貴方も、現場を訪れる機会がありましたら、床合板の上の墨を探してみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。。
今日は、住宅の話から。
最近の在来工法は、床梁の上に厚めの構造用合板を直接貼り、根太を省略する工法~「根太レス工法」と呼ばれる工法が主流になっています。
これは、根太を挟むことで発生する不陸や床鳴りを防ぐことや、根太を無くすことでの材料カットや作業効率の簡略化や、早い時期から作業床も兼ねる床合板を貼ることでの工事の安全化を図ること出来るなどとの理由から、ほとんど最近の住宅の現場で採用されています。
ただ これに関して、ひとつ疑問に思うことがあるのですが、私は20年近く2×4工法の設計に携わっており、仕事が競合する時などに、相手方にネガティブイメージを刷り込まれる時など、よく、
「ツーバイフォーは、直接梁の上に床合板を貼り付けていますから、階上の足音や物音がものすごく響くんですよね~。」と言われたものでした。
じや、今の、根太レス工法ってどうなんでしょうね。 ・・・・・・・
ただ、この床合板先行貼り付け型は、こんな便利な工事中の使い方が出来ます。
・・・それは、合板を張ったその上が、原寸大の製図板になること。枠組みやトラスなど、実寸で追える醍醐味は、やはりこの床合板先貼りでないとこうはいかないですよね。。
貴方も、現場を訪れる機会がありましたら、床合板の上の墨を探してみてください。新しい発見があるかもしれませんよ。。
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