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先日の大雪から、何日か経過しているのですが、
相変わらず、日蔭では着雪した雪が解けずアイスバーン化しており、
慢性的な渋滞が至る所で発生している、ここ甲府です。
おかげで、現場に行こうにも、かなりの時間が移動時間に費やされてしまっています。
さて、今日の「私なら此処を見ます」シリーズですが、
この除雪されていない道路状況から垣間見えた話をさせて頂きます。
ここ山梨での新興住宅街となるような分譲地は、やはり相続や農業労働者の減少からか、郊外の果樹園や畑だったりが用途変更されて住宅地になっていたりする事が多いです。
なので、今度のような大雪が降ったりすると、その分譲地に向かうまでの道路や、分譲地の要となる入り口部の道路が、アイスバーン化していたりします。
前者のように、たどり着く途中が凍ってしまっているのであれば、近隣所在者が不明という事であきらめや納得もできましょうが、
後者のように、分譲地の顔ともなる入り口部が凍りついてるともなると、かえって人災のように感じてしまうのは私だけなのでしょうか。
例えば、その分譲地で、週末に近隣者で集まってバーベキューしている光景などを見かけると、「雰囲気のいい地域だな~。こんなところに住みたいな~。」等と、単純に良いイメージだけを描いてしまいますが、
パブリックな部分に関しては敬遠されがちというか、コミュニティーが熟成されていないが為に、この様な状況が起こりえるのは、優良な街並みの品位をみすみす落としている様で残念でありません。
これは、独自のカラーな建物で主張するような分譲地ほど、その傾向がかなり強いような気がします。
試しに、貴方が思いつく、気になる分譲地を休みの時などに廻って観て下さい。
私の言っている事がどういう事か、体感できると思います。
これも自身が住みたい地域を決める時の充分な要因にもなると、私は思いますけどね。