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こんにちは。
今日は以前に読んだ本からの紹介です。
タイトルは「藤原主義」で、藤原紀香さんの10年くらい前に出版された本です。
久しぶりに読み返した行から。
自分の職業への心構えについてポリシーが生まれたのはここ3年ほどのことである。
それ以前はアマチュアだったと思う。
1997年に「キャッツ・アイ」という映画で林海象監督に出会った。
「ひとたび役をもらったら、その役の台本に書かれていないバックグラウンドや性格や好きな食べ物や集めているであろうものや、過去の恋愛傾向などまで考えるんだ。そして、映画を見る側の時もただ観客として楽しむのではなく、自分だったらこうすると思いながら見るんだ」とアドバイスされ、以来その観点で映画を見るようになった。
おそらく、パン屋さんはパンを食べる時、ただ「おいしい」と思うだけでなく、どうしておいしいのかと思うだろうし、作家も本をただ楽しみながら読むのではない、独特の視点があるのだろう。 と。。
ここ、チクッてきませんか?
意外と実践できているようで出来ていない時も、私にもありますし、
てんで考えていないような状況の建物の相談も受けたこともあります。
改めて肝に銘じるように、このセンテンスの巻末の言葉を記して「しおり」にしました。
「私はこの道のスペシャリストである」と常に意識する。 と・・
久しく読み返してみると、感心するところ満載な本なのでした。
今日は以前に読んだ本からの紹介です。
タイトルは「藤原主義」で、藤原紀香さんの10年くらい前に出版された本です。
久しぶりに読み返した行から。
自分の職業への心構えについてポリシーが生まれたのはここ3年ほどのことである。
それ以前はアマチュアだったと思う。
1997年に「キャッツ・アイ」という映画で林海象監督に出会った。
「ひとたび役をもらったら、その役の台本に書かれていないバックグラウンドや性格や好きな食べ物や集めているであろうものや、過去の恋愛傾向などまで考えるんだ。そして、映画を見る側の時もただ観客として楽しむのではなく、自分だったらこうすると思いながら見るんだ」とアドバイスされ、以来その観点で映画を見るようになった。
おそらく、パン屋さんはパンを食べる時、ただ「おいしい」と思うだけでなく、どうしておいしいのかと思うだろうし、作家も本をただ楽しみながら読むのではない、独特の視点があるのだろう。 と。。
ここ、チクッてきませんか?
意外と実践できているようで出来ていない時も、私にもありますし、
てんで考えていないような状況の建物の相談も受けたこともあります。
改めて肝に銘じるように、このセンテンスの巻末の言葉を記して「しおり」にしました。
「私はこの道のスペシャリストである」と常に意識する。 と・・
久しく読み返してみると、感心するところ満載な本なのでした。
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