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こんにちは。
今日の本は、住宅業界の方ご存知のこちらの本。
2代前の総理大臣がぶち上げた政策ビジョン案から発生した「アレ」の本です。
といっても、政策案がそのまま本になっているわけではなく、現状の日本の住宅の耐久年度や資産価値から始まり、1930年代のアメリカの大恐慌からの脱出する上でとった「ニューディール政策」の一環としての住宅金融助成でのチェック体制のあり方から、現在我々が見習わなくてはならないこと。
そして、忘れてはならない「日本の住文化への回帰」へと続いていきます。
正直、この手の建築本は、偏った情報満載なモノが横行している為、情報収集としてナナメ読みするつもりでいましたが、HA〇〇△△の文字を頭から抜きされば、至極当然な話が載っている本なのではないかと思います。
ただし、先入観のある方は、最後までぬぐいきれずに悶々とした気持ちが残る可能性があることも否めません。
ということで、私的には、5段階評価で☆3つといったところでしょうか。
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