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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

6月末、7月に近づくにつれ、時間があるたびに見に行くホームページがあります。

http://www.mbs.jp/oto/

こちらは、興味の無い方は「何が面白いの?」と不思議がられますが、
私にとっては、古都の建物+(プラス)音楽というのが食指が動いてしまうのですね。
というより、歳を重ねるにつれ、音楽の志向がこのような方向に向いてきているのかもしれません。

ちなみにチケットは先ず手に入りません

私も去年も何度かチャレンジしましたが、手に入らずじまいでした。

なので、「今年は!」との想いから、幾度と無くホームページで確認しているのですが・・・。
どうなることやら。。。

ちなみに、去年の平等院の模様は、JALTVで現在視聴することが出来ます。

http://www.jal.co.jp/jaltv/source/?s1=jalfan&s2=music&s3=otobutai&id=byodoin

ひそかにファンが増えないことを望んでいる私です。
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こんにちは。

先日の十二夜の後、歌舞伎座の6月公演もはしごして来ました。

DSC03667-1.JPG








今月の目玉は、もう皆様もTVでも数多く取り上げられていますのでご存知ですよね。
そう、こちら。
DSC03665-1.JPG石橋(しゃっきょう)で舞い狂う獅子も、
かわいいのなんのって。






ほんと、1度だけのことですからね。次世代の宝を観ておかないと・・・・・。

2階フロアーには、こちらの特設コーナーも設置されていました。
DSC03662-1.JPG








一度は、いかがですか?
歌舞伎観賞のお話をば。

今回見に行ってきたのはこちら。

DSC03650-1.JPG新橋演舞場で現在開催中の
NINAGAWA「十二夜」

(詳しくは上記ホームページにて)




実は、ずっと楽しみにしていたのでした。
「情熱大陸」で尾上菊之助さんを取り上げた回以前に既にチケットは購入していたのですが、
この放送を観てしまったがばっかりに、自分の中で期待が膨らんでしまっていました。

が、その期待通り、序幕の枝垂桜と音楽、そして全編を通して使われる「あの美しい演出」には圧倒されます。
(「あの美しい演出」は観た人のお楽しみです。実際私も和室の設計をする時に、ふすまにそれをつかってみたくなったくらいですから。)

また、この場面は、結構キモな部分でもありまして、本来歌舞伎の場合、緞帳が上がった序幕の部分はまだ席についていない方への配慮から、物語の説明などの口上から始まるものですが、こちらは演劇などの舞台同様と演出がなされていますので、開幕時には着座必須ですので、早めにトイレに行っておくようにしたいものです。


内容も大変わかりやすく、私にとっては、菊之助さんのはや代わりを見るだけでも、ものすごく価値ありでしたけどね。

でも、ロンドンの方はこの歌舞伎を観てどんな印象を持ったのでしょうね・・・。
こんにちは。

ブロードウェイから、「ウェストサイドストーリー」が今年50周年を迎えるということで、夏に日本にやってきますね。
こちら日本でも、劇団四季による「ウェストサイド物語」が18年ぶりに全国公演ということで、山梨にもやってきます。

実は私がミュージカルにはまってしまったのは、大学生の時に観たこの劇団四季による「ウェストサイド物語」がきっかけでもありました。
今ではとても考えられない配役だったのですが、トニーが山口祐一郎、マリアが久野綾希子、アニタが前田美波里、リフが飯野おさみ、(ベルナルドだけが誰だか思い出せないんですけど・・・)であったがため、とっぷり四季に魅惑されてしまったわけです。
特にこのミュージカルの一番の見せ場である「トゥナイト・クインテッド」の場面では、それぞれ違うシチュエーションで歌われる歌が重なった瞬間に、戦慄が体中に走るんです。心臓はバックン・バックンとおもいっきりたかなりますしね。すごい衝撃でした。。
今でも思い返してみても、こんな思いをしたのはこのミュージカルだけだったような気がします。



今日の山梨日日新聞の1面広告を観ていて、この25年以上前の感動が蘇ってしまい、ついブログにこちらの話をしてしまいました。
ミュージカルを始めて観てみるという方にはうってつけの1本ですし、最近感動が少ないな~とお嘆きの方にも清涼剤となる1本だと胸を張ってお勧めできます。

ちなみにタイトルの「ヘヘィ!ボオゥィイ!!」の後には「のぼせるなっ!わかあっ~たかぁ~~!」と続きます。・・・・ジェット団の“COOL”ですね。
是非、生で聞いてみてくださいね。。
DSC02569-1.JPG







ということで、演舞場で只今公演中の歌舞伎「獨道中五十三驛」を観て来ましたので、その話をしたいと思いま
す。 ↓
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/images/handbill/shinbashi200903b_handbill.jpg?html
DSC02570-1.JPG

歌舞伎観覧デビューして まだ2~3回目の超・駆け出し初心者である私は、「古典」と言われる歌舞伎が解るかどうか不安な中での観劇であったのですが、この「獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」は、そんな気持ちを払拭してくれる舞台でした。


内容は、下記の「歌舞伎美人」の公式ホームページよりじっくりご覧いただくとして
                    ↓
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2009/03/post_13-Highlight.html

何しろ、3時間半の舞台で見所が目白押しでして、序幕・2幕の大詰めでは、期待を裏切らない大仕掛けの演出がなせれており、大詰での市川右近さんの早代わりも、会場から「うぉ~」と感嘆の声や拍手が鳴り止まないくらい、すばやい舞台転換がなされています。
それでいて、本質の筋書きは誰でもわかるように進められており、5時間近くの時間を大変有意義に過ごさせていただくことができた、素敵な舞台でした。

それにしても、市川春猿さんてほんときれいですね。
こんにちは。

3月末頃まで木場公園で行われている、ジンガロ「バトゥータ」を観てきましたので、今日はそちらのお話を。
DSC02276-1.JPG







この公演は、人馬一体となって創造されるフランス発信の騎馬スペクタルというもの。
ちょっとこれだけではわかりずらいかもしれないので、公式ページをご覧いただいて、内容確認されてからのほうが良いかもしれません。 → http://www.zingaro.jp/

なにしろ、オペラでもなく、シルクドソレイユでもなく、この『人馬一体』のショー自体が、私は皆目見当もつかなかったので、あえて公式ホームページなどで予備知識を得ず、無勉強で繰り出してきたのでした。
DSC02277-1.JPG
(会場は演出上空調による暖房が行われていないため、開演15分前にならないと着座できませんので、しばらくの間は会場内で有効に時間を使うことになります・・・。)




いざ公演が始まると、90分間という時間があっという間に過ぎ去ります。
闇を華麗に演出する照明や、いつまでも尽きることのない水の流れ等の舞台から発信される、互いに慣れ親しんだ馬と人間だからできるであろうアクロバットなどなど。
言葉がなくても十二分に楽しむことができる内容です。

ただ、公演が終わった時の観覧の仕方が、私の情報不足ため、寂しく感じては仕舞いましたが・・・。

それと、夜の帳が降りた会場の外では、こんな演出がなされていました。
DSC02285-1.JPG






公式ホームページをご覧になって、興味の湧いた方は、一度はご覧になることをお勧めします。
こんにちは。

無くなる前に是非、あの中で「歌舞伎を観てみたい!」という想いのみで、朝も早くから行ってきました、歌舞伎座へ。
甲府を朝の5時半。銀座に着いたのが8時15分ごろ。
が、既に歌舞伎座には長蛇の列が出来上がっていました。
そうでしょう、初春大歌舞伎で顔ぶれも超豪華ですもの!でも、それにしても皆さんお早い。
ちょうど私が170~80番目くらいで、その後も並ぶ並ぶ!
それも1時間もすれば、この模様。
DSC01513-1.JPG
(すごいでしょ!)







これが、朝9時半~10時頃ですよ。。皆さんお元気ですよねえ~。

でも、この気持ちはわかります。
この内容で   ↓
 http://www.kabuki-bito.jp/theaters/kabukiza/images/handbill/kabukiza200901b_handbill.jpg?html
たっぷり5時間近くの間、ご贔屓さんをみれて、美味しいものを幕内に食べて、お友達とゆっくり楽しんでこれるわけですから、「待つ」なんてたいしたことじゃないのかもしれません。

DSC01514-1.JPG







おかげで、待っている間に、おなじみさんのお母様方に沢山の歌舞伎レクチャーを受け、
ますます、私も歌舞伎ファンになってきてしまったようです。

ただ、見納めといっても、後1年ちょっとありますから、機会をつくって又繰り出したいと思います。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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