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ということで、演舞場で只今公演中の歌舞伎「獨道中五十三驛」を観て来ましたので、その話をしたいと思いま
す。 ↓
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/images/handbill/shinbashi200903b_handbill.jpg?html
歌舞伎観覧デビューして まだ2~3回目の超・駆け出し初心者である私は、「古典」と言われる歌舞伎が解るかどうか不安な中での観劇であったのですが、この「獨道中五十三驛(ひとりたびごじゅうさんつぎ)」は、そんな気持ちを払拭してくれる舞台でした。
内容は、下記の「歌舞伎美人」の公式ホームページよりじっくりご覧いただくとして
↓
http://www.kabuki-bito.jp/theaters/shinbashi/2009/03/post_13-Highlight.html
何しろ、3時間半の舞台で見所が目白押しでして、序幕・2幕の大詰めでは、期待を裏切らない大仕掛けの演出がなせれており、大詰での市川右近さんの早代わりも、会場から「うぉ~」と感嘆の声や拍手が鳴り止まないくらい、すばやい舞台転換がなされています。
それでいて、本質の筋書きは誰でもわかるように進められており、5時間近くの時間を大変有意義に過ごさせていただくことができた、素敵な舞台でした。
それにしても、市川春猿さんてほんときれいですね。
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