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こんにちは。
昨日は夜遅くの書き込みだったので、思ったままの記事となってしまいました。
自分でも悪いことを書いたつもりは無いので、いいかな~とは思っていますが、こんな考えになったのにはある方の講演会を聴いてからなのです。
その方とは、「鈴木ひとみ」さん。(「車椅子の花嫁」さんといったほうがわかりやすいでしょうか。)
もう10年ちかく前になりますが、所属していた団体の講演会で話をうかがうことができました。
講演内容で、今でも私の心に残っており、そして信条にしているのは、障がい者を「障害者」としてみるのではなく、「ハンディキャッパー」として見る事。
なぜ、ハンディキャッパーなのかというと、ゴルフやボーリング等のスポーツでは、上達者や未熟者ともにゲームを対等に楽しむために「ハンディキャップ」を得てゲームなどを行いますよね。
そうするとどうですか?そのゲームって、すごく僅差になるので、盛り上がったり、楽しめたりしませんか?
これを、普通の生活に置き換えればいいだけなんです。
昨日の駐車場もそうです。車いすの方のための駐車場を、店舗近くに設ける。
緩やかなスロープで、店舗まで入れる等等、これを車いすの方たちに普通に買い物をしていただくための「ハンディキャップ」だと思えばいいんです。
だったら、私達、健常者が、その「ハンディキャップ」を、自己の勝手な理由で奪っていいものなのでしょうか?
ちょっと普段の見方を変えてみるだけで、違ってくることの一つだと思います。
この公演を聴けたおかげで、「福祉住環境コーディネーター」にも興味が持てましたし、今の自分を形成できた一つだとも思っています。
あなたも、障害者って見方からハンディキャッパーって見方に変えてみませんか?