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こんにちは。
最近、天気のいい朝の通勤時に、車の中で聞いている1枚です。
彼女の名前は、フィリッパ・ジョルダーノ。
オペラの名曲、アイーダも入っているお得なCDじゃないでしょうか。
といっても、やっぱりビジュアルから入った感が否めませんが。
こんにちは。
先日のブログ → http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/1044/ でお話した本「ゼロから始める木造建築入門」は、「住宅建築のことをまったく知らない方にも解り易く構成された本なので、お奨めですよ。」ってコトを書きました。
しかし、現在の住宅に特化して、概略的知識を得たいと思うなら、やはりここのホームページが一番だと私は思っています。
住宅金融支援機構 (旧 住宅金融公庫です。クリックしてみてください。)
まず、住宅のイロハについての総合知識を知りたいのであれば、右欄の「住まっぷ」をクリックして、知りたい項目を確認していきます。
例えば、これから住宅建築の流れから知りたいのであれば「住まいづくり入門」にはいり、間取りからの計画の仕方や、住まいの性能についての知識を学んでいけますし、
住宅ローンの流れを知りたいのであれば、「住宅ローン」の「住宅ローン入門ガイド」に入ると、住宅ローンについてのビデオ説明で確認することが出来ます。
これらは、住宅建築予定の方にも大変便利なツールでもありますが、私達建築に携わる立場にも勉強になる大変ありがたいものでもあります。多分、このブログをよんでいる建築関係の方も「お気に入り」に入れているんじゃないでしょうか。
一度ご覧になることをお奨めいたします。
昨日から公開された丸ビルの「ゴッホ・ポロシャツ」が気になってます。
(記事はこちらから ↓ )
巨大なゴッホの「自画像」が11日、JR東京駅前の丸ビルに誕生した。オンワード樫山が12日から全国主要百貨店で行う「カラーミュージアム・キャンペーン」を記念し、24色、2070枚のポロシャツを使って約10メートル四方のモザイクアートとして制作した。
同キャンペーンでは、仏アートディレクター、ジャン・ガブリエル・コース氏が発案したゴッホやルノワールら印象派作品から抽出した色をオンワードの洋服に再現している。
企画を担当した同社常務執行役員の馬場昭典氏は、「名画から取り出した色にストーリーを感じてもらえれば…」と話した。展示されたポロシャツ(9975円)は、同社ホームページ上で限定販売される。
モザイクアートは16日まで、同ビル1階マルキューブで展示される。 (サンケイビズより抜粋)
ネット上にはこちらのポロシャツが並べてある映像や写真などが多く掲載されていますが、
(特に、読売オンラインでは映像も観れます。)
http://www.yomiuri.co.jp/national/culture/news/20100511-OYT1T00573.htm
単純にこの掲載されている絵だけ見ると、ものすごく数多くの色合いのポロシャツを使っているのかと思いきや、オンワードのホームページで見る限りでは、そんなに種類が多いわけではないようです。
どうも最近は、私の頭の中はユニクロのあの豊富なカラーバリエーションに頭の中の構造がすり返られてしまったみたいです。
一度、オンワードのホームページで、カラーバリエーションをご覧ください。
http://crosset.onward.co.jp/news/feature/couleurs/index.html
メンズのゴッホの自画像で見る色は、「ブルー」が基本だということも改めて知ることが出来ましたし・・・。
今日は建築系の本の中から。
来月から、私の所属する、山梨福祉住環境を考える会で、2級福祉住環境コーディネーター検定試験対策講座の授業を始めます。
いつもこの講座を開催する時に、「建築に関しては、何も解らないのですが、こんな私でも 福祉住環境コーディネーターの試験って受けても大丈夫なんでしょうか?」って質問を受けます。
正直、私も、それ自体が専門職で今まで糧としている訳ですから、わからないことを質問されて答えることは可能なんですけど、「何処がわからないかも解らない」って云われると、かなり回答に詰まります。
で、まったくの建築初心者の方でも、大変わかりやすい本があるのです。
それがこちら。
← クリックして拡大してご覧ください。
書籍は、Q and A形式になり、図解されて説明されていますので、「わからないこと」が解らないことが少しは解消されるのではないかとないかと思います。
建築に興味ある方も、建築系の教科書を読むよりストンと腑に落ちるように解説されていますので、辞書感覚で持ち歩きながら読まれてもいいのではないでしょうか。
こんにちは。
今日は、この休み中に読んだ本の中から、こちらの1冊をご紹介いたします。
「もし高校野球の女子マネージャーがドラッガーの『マネジメント』を読んだら」 です。
表紙だけ見ると、「いい年したオヤジが薦める本?」って思われがちですが、しっかり中身のあるビジネス本であると私は思っています。
タイトルどおり、高校2年生の女子が、野球部のマネージャーを始めるにあたり、「マネジメント」の本からマネージャーとはなんたるかを学んでいくという話です。
全体の物語性は、「たぶん、こんな話になるのであろう。」という推測を裏切りませんが、途中途中の過程で、『マネジメント』の本から抜粋した項目を実践していくところに、この本のキモがあります。
私もそうなんですが、自分を振り返った時には、ビジネス本で語られている内容を落とし込むことがなかなかできないでいるので、(他人にはアドバイスが出来るのにまったく不思議な事です。)「考える」コトを学べるという意味では大変すばらしい本であると思います。
表紙に惑わされず、本屋さんに立ち寄ったら、是非、ご一読くださいね。
快晴な天気で迎える週末です。
事務所の中だけにいるのはもったいない、そんな気分になりますね。
今日、こんなニュースが配信されていました。
北斎ブーム到来 企業が熱視線 東レは眼鏡ふき 電通は電子看板に採用
今年が生誕250周年にあたる葛飾北斎に企業が熱い視線を向けている。眼鏡ふきの柄などに作品を取り入れる動きが相次いでいるほか、上海万博では、企業と自治体が共同出展する「日本産業館」が作品をモチーフにしたシンボルマークを取り入れている。「龍馬ブーム」が脚光を浴びる中、企業人気では「北斎ブーム」も負けてはいない。
◆すでに2万枚販売
シールや付箋(ふせん)を製造販売するニチバンプリント(埼玉県小川町)は4月下旬、大小の丸いシールを下絵の上に何百枚も張り付け、一枚の絵を仕上げる「ラベルアート」に北斎の「神奈川沖浪裏(なみうら)」を加えた。塗り絵感覚で楽しめ、完成後に飾れる点はちぎり絵やジグソーパズルに似ている。
昨年5月にネット限定で発売し、第1弾には北斎の「凱風(がいふう)快晴」(通称・赤富士)を選んだ。販売中の約10種類の中ではゴッホの「ひまわり」に次いで人気が高く、今回は生誕250周年に伴う注目の高まりを背景として追加に踏み切った。
発売から間がなく、ネット限定ということもあって認知度はまだ低いが、購入者は小学校高学年の子供から高齢者まで幅広い。指先を使い、絵と違って汚れないためリハビリや見舞い用、さらには「脳トレ」目的で手に入れる人も。自宅で楽しめる点を売り物に、販売増に期待を寄せる。
一方、東レは人気の高まりを見越して、昨年5月にいち早く「凱風…」と「神奈川沖…」を眼鏡ふき「トレシー」の柄に採用した。
眼鏡ふきには珍しい鮮やかな絵柄が人気で、「すでに2万枚ほど売れ、今年に入り販売が伸びている」という。
トレシーはポリエチレンの極細繊維を使い、汚れを楽にふき取れるのが特長で、眼鏡の付属品を除く市場の6割以上を押さえている。北斎人気にあやかって、さらに盤石な態勢としたい考えだ。
◆上海万博にも登場
電通は電子看板の実証実験で北斎の力を借りた。3月から東京都港区の東京ミッドタウンに、びょうぶ型のディスプレーを設置。作品映像を表示しながら告知や広告を流している。
「凱風…」で描かれた富士山の色が刻々と変わったり、「神奈川沖…」の波が動く迫力ある映像に、「歩行者がよく足を止めていく」と電通は確かな手応えをつかんでいる。9月末まで実験を行い、広告効果を確かめたいとしている。
このほか、上海万博では日本産業館のシンボルマークが「凱風…」をモチーフにデザインされているほか、係員の制服も赤富士と同じ色が取り入れられ、“日本ブランド”のPRに一役買っている。
北斎作品は19世紀後半のジャポニズムを演出し、欧米で日本文化の評価を飛躍的に高めた。今も海外にファンが多く、生誕250周年は絶好のビジネスチャンスといえる。
(5月8日配信 フジサンケイ ビジネスアイより)
私も、北斎画が大好きです。
小布施で見た、90歳を越えてから描かれた、龍が空に昇天するあの絵。ほんと良かったですよ。
今年はいろいろなところで、画狂老人・北斎に会える機会が増えるのですね、楽しみですね。。