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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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ここ最近のニュースのおかげで、「検察審議会」と耳慣れない言葉と内容が、初めて解るきっかけとなりました。そう思っているのは、きっと私だけではないんだと思います。。はい。

では、「検察審議会」ってどんな内容なのか?
詳細は、ネット上でもいろいろ検索してみると、ある・ある!
例えば、「裁判所」のホームページには大変解りやすく、
             ↓
http://www.courts.go.jp/kensin/seido/sinsakai.html

どうですか?


調べてみて解ったことですが、つい最近始まったものではなく、60年近い歴史の上成り立っている審議会であり、かつ審査員になられた方も50万人以上いることも知ることが出来ました。

民意が伝わるすばらしい仕組みなんですね。

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こんにちは。

以前にもブログに書きましたが、月曜の夜10:55よりNHKで放映されている、「タイムスクープハンター」はこの上なく面白い。
昨晩は、「お氷様はかくして運ばれた」という、以前の再放送でありましたが、これが何回見ても素敵な話なんですよね。
かいつまんでお話しすると、
『江戸時代、諸大名が将軍家に献上するものの中で、加賀藩(前田のお殿様のところですね。)は、氷室に保存された氷を、5月末に献上していたのだそう。
本来なら、江戸~金沢まで500kmの道程は人の足で10日もかかるものを、早飛脚で、4日で運ぶというすご業をなしていたわけです。
それでも、4日間で、金沢出発時に60kgあった氷も、江戸に入る時には、たったの600gにまでなってしまっているのです。』
と、話だけでは単純なんですけど、このドラマのいい所は、要潤の演じる沢嶋雄一の視点(その視点にカメラがあり、その映像を私たちが見ているという展開でドラマが構成されている)から、臨場感があり、かつ、庶民が主役であるが故、見ている私たちの感情移入がしやすいという所じゃないですかね。

なので、セカンドシーズンもしっかりはまって見続けています。

タイムスクープハンター。 大変素敵なTV番組です。
    ↓
http://www.nhk.or.jp/timescoop/
(番組のホームページです。凝った創りですよ。)
こんにちは。

youtubeをみていて、あまりにもほのぼのしていて気になった映像があります。




気分いいんでしょうね、みんな。

こんにちは。

先日から、民主党による「事業仕分け」の第2弾が始まりました。
やはり、設計屋の私としては、しょっぱなのこの話題に目が行きました。

ということで、新聞記事より抜粋。(日経新聞4/23配信分より)

中小基盤機構、2000億円を国庫返納 住宅機構の融資「廃止」

 予算の無駄遣いを公開で洗い出す政府の行政刷新会議の「事業仕分け」第2弾が23日、始まった。47独立行政法人の151事業を同日と26~28日の4日間で審査する。23日は中小企業への融資を主な業務とする中小企業基盤整備機構について、2000億円をメドに不要資産を国庫に返納するよう求めた。住宅金融支援機構が業者などに直接融資する事業のうち、まちづくり関連と賃貸住宅向けは「廃止」と判定した。

鳩山由紀夫首相は23日夜、首相官邸で記者団に「大変元気良くスタートしたと思う。様々な無駄が潜んでいる可能性が十分ある。正しく見直してもらいたい」と期待感を表明。残りの日程で仕分け作業を視察する意向も示した。各省庁は2011年度予算の概算要求に仕分け結果を反映する方針だが、仕分けの判定に法的な拘束力はない。
 住宅金融支援機構の直接融資に関しては「民間に任せ、融資によらない手法を検討すべきだ」と判定した。

 事業仕分けが「官から民へ」を目指す一方、現実には政府・与党は郵政見直しなど「官製金融」の拡大を進めてきた。与党内には今回の判定と逆に、旧住宅金融公庫の手がけた長期・固定・低利の直接融資の復活を求める声もある。
 中小企業基盤整備機構は中小企業総合事業団、地域振興整備公団、産業基盤整備基金の3法人を統合し04年に設立。経済産業省は「貸し倒れ懸念も含め事故率が高いため」と約2200億円の資産保有の必要性を訴えたが、約9割を国庫に返納するよう判定した。


だそうです。

ここで気になるのが、何故住宅金融支援機構の『まちづくり関連と賃貸住宅向けは「廃止」』となったのでしょうか?

東京新聞にはここのところが下記のように記載されていました。
(東京新聞記事より抜粋)

廃止とされた事業のうち、住宅金融支援機構による賃貸住宅への直接融資は当初、民間が慎重な高齢者や子育て世帯向けに対象を絞り込んで実施するのが目的だった。民業圧迫を避けるためだが、仕分け人から一般世帯の入居がほとんどを占める実態を指摘された。

そうだったんですね。

やはり、暫らく新聞から眼が離せなくなりそうですね。
こんにちは。

私は設計屋ですから、お施主様の要望を伺ったものを図面に具現化していくことを生業にしています。
その過程には、当然 近隣の状況や法的制約や構造的な検討等を行い、晴れて工事へと取り掛かるまでの図面の取りまとめを行なうわけですが、
この仕事をもう何十年と続けていると、既に存在しない建物があったり、オーナーが変わっている建物もあったりします。

多分、今後時代が移り変わる上で、新築される住宅より、今ある住宅をリフォームないし、リノベーションして生活される世帯も益々増えるであろうと思われます。

その時に、やはり「資産価値としての住宅」として考えると、果たして現在造られているすまいが、どの程度の価値が残るものなのでしょうか。
客観的にみて、今現在のすまいの注文者(新築されたオーナー)や私のような設計者、それに造った工務店にしても、第三者にしてみれば、「どこの馬の骨?」なんですよね。
当然、ハウスメーカーの家であってもある一定の制約に上に成り立っていない限り、同じことがいえるわけです。
そう、どんどん月日が経てば、「利用価値」が認められない建物の資産価値は下がるわけですから。

やはり、欧米各国の住宅同様に資産として認められるためには、その建物の性能表示や保証制度が今以上に確立しないとダメなのですよね。
(といっても、傾向は既にこの流れになっているのですが、意外と気づいていない方が多いように感じます。)

ですから、貴方も、「すまい」を計画する時には、長いスパンで考えた上での住まいのあり方を、今一度、考えてみる必要があるのかとも思います。そのときの「資産価値」としてのすまいであるのかの。。

こんにちは。

山梨日日新聞に掲載されてから、多くの皆様からのお問い合わせ、誠にありがとうございます。

未だ、私のブログでは紹介していませんでしたが、
まんま チラシを掲載いたしますので、ご覧ください。
yfjk-1.jpg
←クリックして拡大してご覧ください。









申し込みは、こちらの方からご覧いただけます。
yfjk-2.jpg
打ち出していただいても結構ですし、
内容をご確認いただき、私のこのブログに「コメント」頂いてもOKです。








まずは、拡大してご覧くださいね。

ここ2日で、結構資料問い合わせを頂いておりますので、お申し込みなされるようでしたら、お急ぎいただいたほうがよろしいかもしれませんね。。
こんにちは。


tsuruchyan.JPG

今週初めに終了してしまいましたが、大変素敵な絵画展が開催されていました。







皆さんもご存知の画伯。

今回、「椿」をテーマに描かれた絵や書が数多く展示されておりました。
例えば、椿という文字も、書き方、感情の表れや見方によっても、一つ一つが花びらみたく、それぞれ個性をもった表情を持ち、点在しています。
それだけでも大変素敵なのに、会場内には絵や本物の椿も。

是非、お茶の間で観る姿以外のこちらの作品にも、出会っていただきたいな~と思う私でした。
 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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