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こんにちは。
今日の話題にこんなのがありました。
経済産業省は5日、産業構造審議会(経産相の諮問機関)の産業競争力部会に、日本文化を海外に売り込んで経済の底上げを図る「文化産業戦略」案を提示した。アジアや欧米でも評価が高い日本のアニメやゲーム、音楽、ファッションなどの輸出を後押しする仕組みを、官民合同で整えるのが柱。6月に政府がまとめる新成長戦略に盛り込む。
戦略案は「文化産業の輸出比率が低く、海外で稼げていない」と指摘。その上で、映画などのコンテンツを海外で販売するのに欠かせない資金を供給する「コンテンツ海外展開ファンド」の創設を打ち出した。ファンドでは、文化の輸出に関する知識やノウハウを持った人材も集め、プロジェクトの内容に応じて派遣する。
また、海外市場の情報に乏しい中小企業向けに、現地パートナー企業の紹介などを行う情報拠点の設置を盛り込んだ。進出先のニーズに合わせた商品開発支援や、契約など法律面でのサポートも行う。(時事通信より抜粋)
いいじゃないですかね。。
海外に旅行に行ってTVをつけると、朝には日本のアニメを放送しているのを何度も見たことがあります。
「おはようスパンク」であったり「キャプテン翼」も・・・。
このニュースのように、もっと政府公認でバンバン文化コンテンツが発信されていってもイイんだとおもうんですよね。
こんにちは。
この季節、日本人でよかったと思うこと。
いくつかある中で、やはり みな思うことは、「桜の花をめでて楽しむ」事が出来ること。
地域や時間帯にもよっていろいろな楽しみ方もできるのでしょうが、やはり、人気の無い朝に桜の木下を散歩することほど、気持ちいいのではないかと私は思っています。
ここは、甲府の南側にある小瀬スポーツ公園内のソメイヨシノの並木です。
週末の朝ということも相俟ってか、既にせきとり用のビニールシートがしかれていますが、未だ静かなので、充分桜も堪能できました。
又、ここからはこんな風景も望めます。
遠くに未だ雪を被った南アルプスがお解りいただけますでしょうか。
(両写真とも、クリックして拡大してご覧ください。)
山梨に住んでいてよかったな~と思う、こんな風景でした。
今日は建築雑学です。
最近、日本間を描くことが減りましたが、二間続きの和室であったり、広縁を備えた和室には、やはり欄間があるだけで、部屋の中に広がる明るさが違うと思います。
元来、欄間から光が差し込むことはないのですが、床に跳ね返った光が、天井や欄間に広がり、続き間には、ほのかな明かりが広がり、くつろげる和室へと変わるのだと思うのです。
生活様式が変わっているので、この様な部屋のあり方を望まれる方はだいぶ減りましたが、やはり日本人である以上、「間」の在り方についての知識は必要ではないでしょうか。
以前にブログにも書きましたが、この様な習慣が減ってるからこそ、和室での着座位置も、床の間の配置方法も、そして、鴨居に洋服ハンガーをかけるなどという行為が日常茶飯事に行われることにもなるのかなとも思います。
出来るだけ「設計屋」として語れることは今後もブログに書いていきたいと思います。。
こんにちは。
最近、この曲を耳にする機会が増えました。
ジーンと心にしみるいい曲ですね。
こんにちは。
今日の話も、昨日の“収納”の続きから。
よく、お施主様と打ち合わせしていると、「収納は多めに」とおっしゃる方が結構いらっしゃいます。
私も出来るだけ希望にはお答えするようにはするのですが、やはり「過ぎたるは・・・」には、助言させていただくようにしています。
昨日同様、収納したが最後、その場から動かすことが無いのならば、何のためにそれだけのスペースを割いたのかの意味がなくなってしまいます。
(室内の空気も荷重もその場に留まることになるワケですから、建物に良い訳ありませんよね。)
また その収納スペースを取るために、居室スペースや、水廻りスペースを割いて充てている場合もあるわけで、充分な間取りへの配分は必要なのだと思います。
やはり、必要な箇所に必要な分だけが取れるのが、間取りとしては充実しているのです。
こんにちは。
私もトンと忘れていましたが、住宅の中の部位としてここ10年以上描かなくなったモノがありました。
何故、その事に気がついたか?
ホント「灯台下暗し」で、お施主様と打ち合わせをしていて、そこに「それ」自体を薦めていない私がいたからです。
「それ」とは、“天袋”。
嘗ては 押入れの上に出し入れの頻度の少ないものを詰め込んでいたスペースとして有効利用されていたものですが、そのスペースが「納戸」に取って代わったり、使用頻度の少ないもの自体を持たない世代や家庭が増えたため、ほとんど死語に近くなっていました。
確かに狭いスペースの奥に仕舞い込んだものは、取り出すのも不便ですし、逆に仕舞い込んだら出すことすらなくなる可能性の高い場所になっています。
その多くは、節句の人形や雛壇が入れられている場合が多いようで、出す機会を失うと、ほぼ1年中空気の入れ替え自体が皆無となる場所になってしまっています。
こんな経験を踏まえてか、物入れ・押入れは、上段は取り入れ出しがし易い「枕棚」に変わってきていますし、扉自体も、天井近くまである高さのある扉を使う方も多くなっています。
これも時代の流れなのでしょうかね。。