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こんにちは。
この1月は「住宅版エコポイント」の話で終始する感がありますが、今日もその話題から。
住宅版エコポイントは、新築の家ばかりが対称なわけではなく、「エコリフォーム」を行なっても、ポイント対象となります。又、規定されたバリアフリー改修を行なった場合も、最大50,000ポイントまでもらえることにもなります。
(詳細は、国土交通省のホームページで再度ご確認くださいね。度々、更新されていますから。)
↓
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html
で、このバリアフリー改修工事の「段差解消」について、是非 知識だけでも知っておいて頂きたい話があります。
よく、「バリアフリー(バリアが無くなる)ということは、段差が無い方が良い事だ。」と認識される方も大勢いらっしゃいます。これは決して間違いではありませんが、正解でもない場合もあります。
例えば、家の中と家の外を結ぶ高さ。
建築基準法では、室内の床の高さは、地面より45cm以上上げなさいよ。(例外もあります。)と決められています。
では、この高さまで スロープを屋外から屋内まで作ると単純に考えると、最低推奨勾配といわれている1/12勾配でも、スロープ部分だけの長さが5m40cmは必要になることになります。これに平らなステージも造ることになれば、6m50cmは由にかかるわけですよね。
「でも、車いすが必要になれば、スロープも無きゃ困るし、足腰が弱くなった時にも、スロープがあった方が便利だしね。」って思いませんでした、今?
果たして、ホントにバリアフリー=スロープの設置なのでしょうかね?
ということで、今回は 久しぶりの宿題です。ちょっと考えてみてくださいね。。
この1月は「住宅版エコポイント」の話で終始する感がありますが、今日もその話題から。
住宅版エコポイントは、新築の家ばかりが対称なわけではなく、「エコリフォーム」を行なっても、ポイント対象となります。又、規定されたバリアフリー改修を行なった場合も、最大50,000ポイントまでもらえることにもなります。
(詳細は、国土交通省のホームページで再度ご確認くださいね。度々、更新されていますから。)
↓
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html
で、このバリアフリー改修工事の「段差解消」について、是非 知識だけでも知っておいて頂きたい話があります。
よく、「バリアフリー(バリアが無くなる)ということは、段差が無い方が良い事だ。」と認識される方も大勢いらっしゃいます。これは決して間違いではありませんが、正解でもない場合もあります。
例えば、家の中と家の外を結ぶ高さ。
建築基準法では、室内の床の高さは、地面より45cm以上上げなさいよ。(例外もあります。)と決められています。
では、この高さまで スロープを屋外から屋内まで作ると単純に考えると、最低推奨勾配といわれている1/12勾配でも、スロープ部分だけの長さが5m40cmは必要になることになります。これに平らなステージも造ることになれば、6m50cmは由にかかるわけですよね。
「でも、車いすが必要になれば、スロープも無きゃ困るし、足腰が弱くなった時にも、スロープがあった方が便利だしね。」って思いませんでした、今?
果たして、ホントにバリアフリー=スロープの設置なのでしょうかね?
ということで、今回は 久しぶりの宿題です。ちょっと考えてみてくださいね。。
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こんにちは。
日々、新聞やニュースを見る中で、「住宅のあり方」について気になっていることがあります。
それは、「本当に日本の住宅は短命なのか?」ということ。
皆さんは どう思いますか、この日本の住宅の寿命って。
よく統計調査で「日本の住宅寿命」について取り上げられている数値がありますが、まんまこの数値を鵜呑みにするわけではないのですが、本当にこの年数しか持たない住宅ばかりなのでしょうか?
確かに、需要>供給 の時代もあり、質の低い建物もありました。
でも、これだけで、短命なのでしょうか。。。。
貴方も、一寸考えてみてください。ホントにそうなんでしょうかね。。
日々、新聞やニュースを見る中で、「住宅のあり方」について気になっていることがあります。
それは、「本当に日本の住宅は短命なのか?」ということ。
皆さんは どう思いますか、この日本の住宅の寿命って。
よく統計調査で「日本の住宅寿命」について取り上げられている数値がありますが、まんまこの数値を鵜呑みにするわけではないのですが、本当にこの年数しか持たない住宅ばかりなのでしょうか?
確かに、需要>供給 の時代もあり、質の低い建物もありました。
でも、これだけで、短命なのでしょうか。。。。
貴方も、一寸考えてみてください。ホントにそうなんでしょうかね。。
こんにちは。
住まい雑学としてこんなお話を。
先日、知人から、こんな検定があるとの話を聞きました。
その名も、「大家検定」。
大家さんになるための検定とのことで、2級・1級とあるそうで、
詳細は、日本不動産コミュニティーのホームページに、掲示されています。
↓
http://www.ooyakentei.com/
ご興味のお有りの方は、ちょい見されてみてはいかがでしょうか。
こんにちは。
ここ山梨、特に国中地域といわれる、甲府圏域を中心とした盆地地域の特徴として、
「あたらしモン好き」の方々が大変多い処でもあります。
例えば、住宅設計がメインとなる私の仕事の場合、
お施主様と打合せしていると、「ねっ、お風呂はエコキューにしてくださいね。エコキューに!」
と、まるでオバQの同義語かのように「エコQ」と思って、この言葉を使っていらっしゃるみたいです。
ブログを読まれている同業者の方も「そうそう!」と相槌を打っていただいてるかとも思いますが、ホントに新築をなさる方は必ずといって良いほど この言葉を申されます。
ちなみに「エコQ」といっているのは、「エコキュート(エコな給湯)」のことであり、あえて「ト」の部分を発音しないか、その言葉自体間違って「エコQ」と覚えてしまっているかのどちらかと思われます。
又、この「エコQ」とは、電気温水器とも間違って認識している場合も多く、どうも「オール電化住宅」にした場合、貯湯ユニット自体総称して、この名前だと思っていらっしゃるみたいです。
おかげで、仕組明する場合もしばしばで、「いいモンじゃん!」とご納得頂く頃には、ちゃんと「エコキュート」と呼んでもらえるようになりますが、暫らくすると、「うちは今度エコQにするさ~ね!」と元の通称に変わってしまいます。
逆に、愛称としてエコQって命名したほうが呼びやすいのかもしれませんけどね。。
兎に角、この言葉、新山梨版方言とも認定したいくらいな勢いがありますよ、本当に。
ここ山梨、特に国中地域といわれる、甲府圏域を中心とした盆地地域の特徴として、
「あたらしモン好き」の方々が大変多い処でもあります。
例えば、住宅設計がメインとなる私の仕事の場合、
お施主様と打合せしていると、「ねっ、お風呂はエコキューにしてくださいね。エコキューに!」
と、まるでオバQの同義語かのように「エコQ」と思って、この言葉を使っていらっしゃるみたいです。
ブログを読まれている同業者の方も「そうそう!」と相槌を打っていただいてるかとも思いますが、ホントに新築をなさる方は必ずといって良いほど この言葉を申されます。
ちなみに「エコQ」といっているのは、「エコキュート(エコな給湯)」のことであり、あえて「ト」の部分を発音しないか、その言葉自体間違って「エコQ」と覚えてしまっているかのどちらかと思われます。
又、この「エコQ」とは、電気温水器とも間違って認識している場合も多く、どうも「オール電化住宅」にした場合、貯湯ユニット自体総称して、この名前だと思っていらっしゃるみたいです。
おかげで、仕組明する場合もしばしばで、「いいモンじゃん!」とご納得頂く頃には、ちゃんと「エコキュート」と呼んでもらえるようになりますが、暫らくすると、「うちは今度エコQにするさ~ね!」と元の通称に変わってしまいます。
逆に、愛称としてエコQって命名したほうが呼びやすいのかもしれませんけどね。。
兎に角、この言葉、新山梨版方言とも認定したいくらいな勢いがありますよ、本当に。
こんにちは。
先日「住宅版エコポイント」の国土交通省の地方営業版の講習会に出張って来ました。
(たびたびの重複にはなりますが、「住宅版エコポイント」の詳細は下記から)
↓
http://www.mlit.go.jp/jutakukentiku/house/jutakukentiku_house_tk4_000017.html
おかげで、今週から設計している建物はすべて、エコポイント対象住宅の図面に訂正しなおしています。
といっても、次世代省エネ仕様に描き直してると言った方が正しいのかも。
しかし、このポイントのおかげで、次世代省エネに付随する住宅が一気に普及することになり、資産としても住宅の価値が上がることにもなります。
いままで気にされていなかった貴方も、「リフォーム」でもポイント加算がありますので、上記HPも、是非ご確認くださいね。。