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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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宮脇 檀さんの「男の生活の愉しみ」を、待ち時間に読んでみました。

この本は、男性に、特に料理や旅そして生活全般を、氏が「たのしんでもらう。」「楽」ではなく「愉」)為に書かれたものであり、気持ちよく読めるので、カバンに入れて持ち歩いていたりします。

で、今日読んだセンテンスから。

 お父さんの椅子
日本のお父さんは 家に自分の場所を持っていない。昼間会社に逃げたお父さんたちは、その代償として家を女房に明け渡し、結果として家を丸ごと女のものにしてしまった。そして家に居場所がなくなってしまったのである。
・・・・と始まります。
既に思い当たる方も多くありません?

で、お隣の韓国の事情と日本のショッキングな比較が入り、「だから、お父さん椅子が必要なんだ。」との展開に至ります。

でも、私もお施主様と打合せをしていて感じる事がありますが、30半ばまでのご夫婦と以上のご夫婦では、家具に対する男性の執着が極端に違います。
どちらがどうなのかは、ご自身で休日の家具店に行って目の当たりにしていただけば納得されると思いますが、やはり、氏の本に書かれている通り、書斎までは行かないにしろ、「お父さん椅子」は必要なのかもしれません。特に、ここ毎日TVで取り上げられているような“行政作新会議の事業仕分け”のような会議をリアルに会社でされているお父さん達にとっては・・・・・。


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こんにちは。


久しぶりの「建築話」です。

以前にもブログに書きましたが、最近の設計屋さんは、頭の中で開かないとならないページが多くなっています。特に住宅の場合、「電気配線」の打合せも、使い勝手やデザインも左右しかねないような内容も増えてきています。

で、最近打合せ時にお施主様から聞くことが多くなった言葉ですが、「PLC」って皆さんご存知ですか?
(ちなみに高校野球で有名な学校の中等部(C)の略ではありません。)

Wikiで調べてみると、大変難しい言葉が羅列されていますが、
    ↓
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%9B%BB%E5%8A%9B%E7%B7%9A%E6%90%AC%E9%80%81%E9%80%9A%E4%BF%A1

要は、宅内のコンセントに電気とネットを同時に流す仕組みのことだと、私は単純理解をしています。
(シャープさんのホームページにはもっと解りやすく載っていました。↓  http://www.sharp.co.jp/plc/about_plc/index.html

どうですか、仕組みは簡単でしょ。

ただ、新築住宅に「今、取り入れるか?」という決断を、打合せ時には、して頂く事になります。

貴方は、有線LAN、無線LAN、それともPLC・・・どちらを選択されますか?
こんにちは。

昨日の「能登の空」の話で、友人と昔交わした話を思い出しました。

11月を過ぎた、この季節の空の色は?

友人 : 灰色、それも迫ってくる色

私  : 抜けるような青、それも目が痛くなるくらいの色


ちなみに、私は、光る南アルプスを見て育った山梨県人で、友人は、険しくそびえる立山連峰を見て育った富山県人です。
以前紹介した、初任給で、ヒラメの混布締めをごちそうしてくれた彼です。


私は、やはり、冬の空は 抜けるくらい高く青い空がいいかな。
それと、乾ききった土や草の独特の香りがあると、心なしか落ち着きますね。。

こんにちは。

先日観に行った、「this is it」を上映している映画館では、今日から公開されているこの方の映画の番宣が大々的に行われていました。
DSC04873-a.JPG







赤の背景に同じような赤い服を互いに着ているのに、既にそこに写っている3名の女優は、役柄そのままの雰囲気を醸し出しています。

そうそう、学生時代、冬の能登、それも外海の日本海側に行ったことがありますが、
いつまでも晴れることのないどんより厚く重なった雲や、刺すように痛い海風荒れ狂う波・・・。
この風景を思い出すたびに、この映画を無性に観たくなってしまいました。
                       
              ↓

http://www.zero-focus.jp/index.html


「このオーディションを2日前に知り、いてもたってもいられなくて、気が付いたら飛行機に乗ってここに来ていました。」ってオーディションに来たオーストラリアの青年が、高揚した口調で冒頭のインタビューで答えていたシーンが今でも忘れられません。
その後、何百人もの、まるで、ミュージカルの「コーラスライン」で見たステージ以上の人々がリアルに其処にいる姿も、踊っている姿も、それをチェックしているマイケルも・・・・・、これが「this is it」なんですね。

メロディーや、ダンスどれをとっても、一つ一つも決して妥協を許さず、けれど、そのスタッフにかける言葉は優しく、親しみがあり、その先にいるマイケルがものすごく素敵に映りました。
2週間の上映だけではもったいないです、ホント。
(そう思う方の声が多くて、もう2週間伸びたんですよね、きっと。)

是非、多くの方に、このthis is it を観て頂きたいです。

優れたエンターティメントって、リハーサルのこの映像だけでも、ずっしり心に残るものなのですね。
マイケル・ジャクソンの偉大さを、改めてこの映画を通して感じました。

久々に感動した映画に出会いました。。
こんにちは。

今日は、天気予報では「晴れ」って言っていたのに、全然厚い雲が取れない、ちょっとブルーな1日です。

で、今朝、通勤時に車中から面白い写真を撮りました。
cbccda6d.jpeg
←拡大してご覧ください。






厚い雲が、甲府盆地に蓋をしています。
で、蓋の外れている南アルプスはご覧の通り・・・
日が差しているんですね~。

盆地全体に蓋をされちゃ~、どんどん底冷えするじゃありませんかね。

こんにちは。

冬に近づくにつれ、公魚(わかさぎ)釣りを待ち望んでいる方も大勢いらっしゃるのかと思います。
特に、湖で楽しめる釣りなので、山梨や長野の人は楽しみなんじゃないでしょうか。

そうそう、毎日新聞のこんな記事がありました。(抜粋)

諏訪湖:電気ショック船で外来魚駆除 漁協、年度内にも導入検討 /長野

 ◇3日で3000匹以上
 ブラックバスなど外来魚の増殖に悩まされている諏訪湖で、県水産試験場と諏訪湖漁協が県内で初めて、魚に電気ショックを与えて駆除する船を使った調査を試験的に行い、3日間で3000匹以上を捕獲する成果を上げた。漁協では「予想以上の効果があった」として、年度内にもこの船を導入する方向で検討する。【武田博仁】
 調査は、北海道立水産孵化(ふか)場から借りた米国製の「電気ショッカーボート」を使い、県の特別採捕許可を受けて10月31日~11月2日に実施した。その結果、在来種の生態系に影響を与えているとされるブラックバス1210匹、ブルーギル1853匹の計3063匹(総重量274キロ)を捕獲した。
 電気ショッカーボートによる捕獲は、ボート先端に取り付けた2本の電極ワイヤから数百ボルトの電流を水中に流し、感電・まひして浮いてきた魚を網ですくう手法だ。今回、船を1日に2時間半稼働させ、3日間かけて外来魚が多い岸辺を中心に回った。
 漁業が行われている湖沼では全国初の試みで、在来魚にも感電などの影響が心配されたが、フナやワカサギはまひから覚めると蘇生し、水中に戻ったという。
 諏訪湖では外来魚によるエビやワカサギ、コイやフナの卵の食害を受けており、漁協がこれまでにも刺し網による捕獲や、外来魚釣り大会を実施して駆除してきたが、対策には決定打がなかった。
 同試験場によると、電気ショッカーボートは1隻450万円ほどで、国内には4隻あり、北海道の湖沼や皇居のお堀で実績を上げているという。
 諏訪湖漁協の吉沢忍代表監事は「大変な効果があり、みな目を丸くした。4~6月の(外来魚の)産卵期に稼働させれば、より効果がある」と話す。漁協では外来魚駆除に毎年数百万円を費やしており、ボートを購入しても十分見合うと判断。国や県とも協議したうえで導入を目指す方針だ。


まず、この記事を読んで、「電気ショッカーボート」という存在をはじめて知りました。
こんな船なんですね。。 ↓
http://homepage2.nifty.com/mugituku/electric/electric.html


地元漁業組合の方にしてみれば、駆除は大変な問題ですからね。
私も以前は、フライやルアーフィッシングをしていましたので、この外来種の魚の釣りもやりましたが、それは決められた場所でするから面白いことなのです。
しかし、放すべきところではないところに放流してしまう心無いアングラーがいるのも確かでして、渓流釣りに行った時に、バスを吊り上げている子供がいたとの話を聞いた事があります。

やはり、「地元の観光資源は本来何か」も、もう少し考えて、こんなボートが必要なくなるような湖に戻ってもらいたいものです。
 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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