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昨日の「月下美人」は、こちらで撮った一枚です。
↓
“浜松モザイカルチャー世界博2009”
晴天の日曜日に行ってきましたので、青い空と深い日差しで、抑揚のある、緑きれいなオブジェを堪能することが出来ました。
これらの作品は、日本ばかりでなく、様々の国々からの展示作品があり、数多の心に残る作品も多かったです。特に、数年前まで知らなかったこの国。
赤道直下のサンゴ礁からなる、ちっちゃなちっちゃな島々の国、ツバル。島々の平均海抜は2m程度で、「地球温暖化」の影響で、将来水没してしまう可能性のある国といえば、皆さんも思い出していただけるのではないでしょうか。
この国を、「赤いピン」で表現されると、何処かしら胸が痛むのは、決して私ばかりではないですよね。記憶と記録に残しておきたくなる様な作品でした。
「25%削減」に参画できるような自分でありたいものです。
皆さんは、「月下美人」って花、ご覧になられたことはございます?
私は、名前だけは知っていても、花を見るのは、正直、生まれて初めてです。
実は、この「月下美人」って花があることを知ったのも、恥ずかし話ですが、門あさ美さんの“月下美人”って曲を、学生の頃、友人にカセットテープにとってもらってから、『擦り切れるくらいカーステで聴いた』という思い出があるからで、花の姿・形は今の今まで観たこともありませんでしたし、この花を見るまで、この歌のことすら忘れていました。(ちなみに、門あさ美さんの月下美人の歌詞は→http://music.yahoo.co.jp/shop/p/53/252055/Y004323 学生の私にはすごく大人の女性を感じさせる曲でした。)
が、機会があり、このたび初めて見ることができました。
先程の歌詞でもあるとおり、「真っ白」な花だったんですね。今まで、「蓮」に近いイメージを持っていました。
実際の所、Wikiで調べてみると、ほんの一瞬だけ咲く花ではなく、手の賭け具合では、年間2度咲かせることも可能だということも知りました。(詳細は ↓ )
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%B2%E3%83%83%E3%82%AB%E3%83%93%E3%82%B8%E3%83%B3
雌蘂の先にもう1輪の花があるようで、凝視させられてしまう不思議な花すね。。
イメージ先行していただけに、「ホンモノ」は清楚にかつ美しくかんじられました、私にとっては。。
私は年齢を重ねてくるたびに、逆に、了見が狭くなっている分野があります。
それは、「電話の態度」の悪い方への対応。
先日もこのブログでも紹介しましたが、福祉住環境コーディネーター検定試験の対策講座を私の所属する会で、今年も行ないます。その問い合わせ先が私の事務所になっていますが、
まず、電話で問い合わせしてくる方の8割は、
1)名前を名乗らない。
2)自分の用件だけをだらだら~と言う。
ちょっとおかしくありません?これが、営業電話だったら、「ガシャン!」じゃありませんか?
顔の見えない相手に対して「如何に好感を持って接するか」が電話のエチケットではないでしょうか。
おかげで私は、自分自身の居住まいを正す為の鏡にさせていただいておりますが・・・。
皆さんは、初めて電話する相手に、自分なりのエチケットを持って接していらっしゃいますか?
先程、ブログ推敲していて、気がつきました。
ブログ画面右下のフリーエリアに“ユニクロック”を貼り付けしていますが、現在「パリ・バージョン」が展開されています。そう、ユニクロのパリ店がオープンしたからなのでしょうが、パリ市内の観光名所のあちらこちらで踊る、踊る!背景が有名どころだけに、しばし時計でありながら見入ってしまいます。(そういえば、今日の日経新聞にも3枚見開きの「FromTokyoToTheWorld」の度肝を抜く広告も入っていましたしね。)
ご興味のある方は、ごゆっくりご覧になってください。
ブログパーツでお使いになる方も、拡大して、画面左のメニューから選択してみてください。
職業柄か、「となりの芝生は・・・・」ではないのですが、知人たちと他人の家庭状況(すまい方)の話題が出ると、つい耳をダンボにして聞いてしまうことが多くなりました。
昨晩も、知人たちとの飲み会(これを山梨では“無尽会”と言います。)で、聞き耳を立てさせていただきました。
集まる方々の生活環境もあるのでしょうが、昨晩感じたのは、ちゃんとオヤジさんの居場所が各家庭にしっかりあること。家族間の会話が成立していること。
で、これを「すまい」の間取りに生かしてくると、こんな風に考えられます。
1) どこで、家族の会話が弾むのか?(弾ませるのか?)
2) 其処にはどんな空間構成が必要なのか?また、他の空間とのつながりはどう必要なのか?
3) 演出効果は?
いろいろ想像がめぐります。
ただ、話を訊くだけでも、どんな家庭なんだろうって想像すると、ワクワクしてくるものですね。
今日は、流石に4度もブログが消えてしまうと萎えます。
でも気を取り直して、新しく、こちらのニュースの話題から、ブログを書いていきます。
「ポニョ」の舞台 鞆の浦埋め立て訴訟で差し止め命令
瀬戸内海の景勝地「鞆(とも)の浦」(広島県福山市)の埋め立て架橋事業をめぐり、反対派の住民らが事業によって歴史的景観が損なわれるとして、知事の埋め立て免許差し止めを求めた訴訟の判決が1日、広島地裁であり、能勢顕男裁判長は住民側の請求を認め、差し止めを命じた。
鞆の浦は万葉集にも詠まれ、昨夏大ヒットしたアニメ映画「崖(がけ)の上のポニョ」の舞台ともされる。事業は県と市が計画。住民側は事業が進められれば、良好な景観がもたらす「景観利益」が損なわれるなどと訴えていた。
◇
■鞆(とも)の浦埋め立て架橋 広島県と福山市が交通渋滞解消や下水道整備のため昭和58(1983)年に計画策定。港の一部約2ヘクタールを埋め立て、約180メートルの橋を架ける事業で、排水権者の全員同意が得られずにいったん凍結された。推進派の現市長が平成19(2007)年1月測量に着手し、反対派住民は免許差し止めを求め同4月、広島地裁に提訴。市は翌月埋め立て免許を出願、県は20年6月、国に認可申請した。地裁は一審判決までの仮差し止め申し立てを却下したが、法的保護に値する「景観利益」があるとして、原告適格は認めていた。
私も「建築」という立場にいる上、住民の安全のための建設推進派の気持ちも良く解りますし、又、歴史的景観という財産を守るという景観維持派の気持ちも、ものすごく良く解ります。
ただ、私はそこに生活しているわけではないので、「犠牲」にするものの重要性が解らないわけですから、「こっがいい」「あっちが優れている」などと言えるわけでもないわけで、このニュースを機会に、是非、「この話題を自分の生活するここの場に置き換えたらどうなんだろう?」という公平な目を養う機会にしたいと思います。
壊してしまったものは、元には戻らないのですから・・・・・。
こんにちは。
今日は、私の所属する“山梨福祉住環境を考える会”主催のセミナーのお知らせです。
貴方は、「福祉住環境コーディネーター」ってご存知でしょうか?
そうですか。ご存知でいらっしゃいますか。。ありがとうございます。
えっ、そちらの方は、ご存じない!
それは、すごっ~くラッキーなことです!何故なら、先入観なしに私たちの会が主催する「2級福祉住環境コーディネーター検定試験・対策講座」を受けれるからです。やりましたねー。
おかげさまで、昨年も対策講座を開催させていただいたのですが、その時には、受講生の方、皆様が、鋼鉄の意志をお持ちの方ばかりで、試験受験者の方全員(100%)合格いただくことが出来ました。
それに気をよくした、私共の会のメンバーが「より解りやすいセミナーを」をスローガンに奮闘努力してくれています。
まだ、検定試験の申し込みも可能ですし、私たちの会の対策講座も受講可能です。
では、詳細を下に。
←拡大してご覧ください。
←こちらは申込用紙です。
思い立ったが吉日です。