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こんにちは。
今日は、昨日と打って変わって雪混じりの寒い1日でした。
薄らと車に積もった雪を見るたび、「なんでこの時期に?」と思うのは決して私ばかりではないと思います。
さて、今日も「すまい」のお話を。
私は決められたことをコツコツ達成していく典型的A型人間ですので(^^; ( ← と勝手に本人は思っています。)、どちらかというと、図面を描いている方が性分に合っています。
などと勝手な自己分析をすると「ホラッチョ!」などと御怒りを買いそうですが、この仕事が長続きするのは、多少なりともそんな面がないとも言い切れません。
しかし、そんな生真面目さが幸いしてか(笑)、すまいに関する知識は、一角には蓄積されてきました。
で、そんな私が、最近「すまい」を計画中の方とやりとりするときに感じてしまうことがあります。
それというのは、人づてやネットで知りえた知識をそのまま本当の知識と信じてしまう方がいることです。
正解がその中に全てあるわけではないので、できるものならば、自分の思いの丈を設計士や工務店、住宅メーカーの方にざっくばらんに聞いてみるのも悪くないと思います。
その中で、自分の選択肢に合っているのかを確認していけばよいことなので、ネットで調べたことを自身に置き換えても、それは決して自分にフィットしてるとは限らないのではないでしょうか。
機会があるのでしたら、是非、聞きたいことを聞いてみては如何でしょうか。
又、私も答えられるよう日々勉強していかなくてはいけないんですけどね。。
今日は、昨日と打って変わって雪混じりの寒い1日でした。
薄らと車に積もった雪を見るたび、「なんでこの時期に?」と思うのは決して私ばかりではないと思います。
さて、今日も「すまい」のお話を。
私は決められたことをコツコツ達成していく典型的A型人間ですので(^^; ( ← と勝手に本人は思っています。)、どちらかというと、図面を描いている方が性分に合っています。
などと勝手な自己分析をすると「ホラッチョ!」などと御怒りを買いそうですが、この仕事が長続きするのは、多少なりともそんな面がないとも言い切れません。
しかし、そんな生真面目さが幸いしてか(笑)、すまいに関する知識は、一角には蓄積されてきました。
で、そんな私が、最近「すまい」を計画中の方とやりとりするときに感じてしまうことがあります。
それというのは、人づてやネットで知りえた知識をそのまま本当の知識と信じてしまう方がいることです。
正解がその中に全てあるわけではないので、できるものならば、自分の思いの丈を設計士や工務店、住宅メーカーの方にざっくばらんに聞いてみるのも悪くないと思います。
その中で、自分の選択肢に合っているのかを確認していけばよいことなので、ネットで調べたことを自身に置き換えても、それは決して自分にフィットしてるとは限らないのではないでしょうか。
機会があるのでしたら、是非、聞きたいことを聞いてみては如何でしょうか。
又、私も答えられるよう日々勉強していかなくてはいけないんですけどね。。
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こんにちは。
週の始め位は、まじめに建築のことについてお話したいと思います。
先週ですが、今年の10月1日から施行される、「住宅瑕疵担保履行法」の講習会に出席してきました。

この聞きなれない、住宅瑕疵担保履行法ですが、こんな内容の法律となります。
「平成21年10月1日以降に、新築住宅を購入する・竣工し引き渡される場合、10年間の瑕疵担保責任を建築側に保険や保証金でおぎなってもらう。」という内容のものです。
詳しくは、大変解りやすいPDFが、住宅保証機構にありましたので、ご参考いただければと思います。
http://www.how.or.jp/shipotext/newlaw0229.pdf
是非、これから「すまい」をご計画される方はご一読いただいたほうが良いですし、工事施工業者の方は、じっくり読み込んでいただきたいですよね。
ちなみに、これから図面を計画されるお宅は、竣工が10月以降となる可能性がありますので、「知らなかった。」となりませんよう、この「住宅瑕疵担保履行法」という名前を、頭の片隅において置いていただければと思います。
週の始め位は、まじめに建築のことについてお話したいと思います。
先週ですが、今年の10月1日から施行される、「住宅瑕疵担保履行法」の講習会に出席してきました。
この聞きなれない、住宅瑕疵担保履行法ですが、こんな内容の法律となります。
「平成21年10月1日以降に、新築住宅を購入する・竣工し引き渡される場合、10年間の瑕疵担保責任を建築側に保険や保証金でおぎなってもらう。」という内容のものです。
詳しくは、大変解りやすいPDFが、住宅保証機構にありましたので、ご参考いただければと思います。
http://www.how.or.jp/shipotext/newlaw0229.pdf
是非、これから「すまい」をご計画される方はご一読いただいたほうが良いですし、工事施工業者の方は、じっくり読み込んでいただきたいですよね。
ちなみに、これから図面を計画されるお宅は、竣工が10月以降となる可能性がありますので、「知らなかった。」となりませんよう、この「住宅瑕疵担保履行法」という名前を、頭の片隅において置いていただければと思います。
びっくりしてしまいました。この人数。
ただコレだけ話していてもなんの事だか判らないかもしれませんが、本日3月1日、こちらのイベントに参加してきました。 ↓
http://www.tokyorainbow-walk.com/
5000人の参加者が、レインボーブリッジを封鎖して「2016年のオリンピック・パラリンピックの東京招致に 向けたスポーツムーブメントを盛り上げるため、東京を象徴する場所であり、またオリンピックのメイン会場候補地の目前でもある 『レインボー・ブリッジ』においてウオーキング大会を開 催する。」(公式ホームページより)というもの。。
山梨からでは、朝8時半の集合には間に合わないため、前泊してこちらに備えて繰り出してまいりました。
おかげで、会場には結構早めに着き、オリンピック招致のシールを,広くなったおでこに貼っていただきました。

こちら、開会式の風景です。

で、歩き出してみてこの人数の多さを実感することとなります。

これだけじやないことがこの先の写真でわかります。
で、お約束のこちらの写真。

と、
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で、こちらの写真をご覧頂くと判るのですが、すでに私は、レインボーブリッチの本線に差し掛かるところですが、まだ、出発地点では・・・・・、

そう、スタート地点まで達していない方がこんなにも。
途中風景です。

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
あいにく小雨交じりの天気でしたが、参加し甲斐のあるイベントだったのではないかと思います。
ただ、心太(ところてん)状態で7km歩くのは流石に疲れます。目的と場所から考えると当然といえば当然のことなのですが・・・・・。
ただコレだけ話していてもなんの事だか判らないかもしれませんが、本日3月1日、こちらのイベントに参加してきました。 ↓
http://www.tokyorainbow-walk.com/
5000人の参加者が、レインボーブリッジを封鎖して「2016年のオリンピック・パラリンピックの東京招致に 向けたスポーツムーブメントを盛り上げるため、東京を象徴する場所であり、またオリンピックのメイン会場候補地の目前でもある 『レインボー・ブリッジ』においてウオーキング大会を開 催する。」(公式ホームページより)というもの。。
山梨からでは、朝8時半の集合には間に合わないため、前泊してこちらに備えて繰り出してまいりました。
おかげで、会場には結構早めに着き、オリンピック招致のシールを,広くなったおでこに貼っていただきました。
こちら、開会式の風景です。
で、歩き出してみてこの人数の多さを実感することとなります。
これだけじやないことがこの先の写真でわかります。
で、お約束のこちらの写真。
と、
で、こちらの写真をご覧頂くと判るのですが、すでに私は、レインボーブリッチの本線に差し掛かるところですが、まだ、出発地点では・・・・・、
そう、スタート地点まで達していない方がこんなにも。
途中風景です。
あいにく小雨交じりの天気でしたが、参加し甲斐のあるイベントだったのではないかと思います。
ただ、心太(ところてん)状態で7km歩くのは流石に疲れます。目的と場所から考えると当然といえば当然のことなのですが・・・・・。
こんにちは。
早いもので、今日が2月28日。今年も2ヶ月が過ぎ去ろうとしています。
今年もあまり寒くなることなく、本格的な春を迎えることになりますね。。
旧住宅金融公庫の断熱工事に関する地域区分で、私がこの仕事についた頃は、ここ山梨県はⅢ地域だったのが、詳細区分されるようになるとⅣ地域に変更となり、そのⅣ地域でも、ここ数年、冬に雪を見ることなく過ごすことも多くなってきました。
さて、冬が寒くなくなって来ているという観点から考えると、断熱工事に関しても重要視しなくても良いかというと、そうではなく、夏の暑い外気から住宅内環境を快適に保つためにも、十二分に考慮すべきという考え方の方が現在は重要視されてきているんですね。
ただし、「冷房」に対してという観点だけではなく、夏の暑い日ざしで熱せられた建物の外周部、外壁や屋根に十分な脱気や遮熱するということからも断熱が必要になってきます。
だからといって、先日の話のように「省エネ断熱工事をした方が良い!」というのではなく、塩梅を見ながら快適なすまいに営繕されていくのが望ましいことではないでしょうか。
私は、1戸立てにお住まいの方にも、「マンションのように「修繕積み立て」をしたほうが良いですよ。」と勧めていますが、年々住環境は徐々に変わってきていますので、機会を見計らっては、住まいにも衣替えが必要ります。
まだの方も是非お考えいただいておかれたほうが良いですよね。こう季候が変わってきている現在なのですから。。
早いもので、今日が2月28日。今年も2ヶ月が過ぎ去ろうとしています。
今年もあまり寒くなることなく、本格的な春を迎えることになりますね。。
旧住宅金融公庫の断熱工事に関する地域区分で、私がこの仕事についた頃は、ここ山梨県はⅢ地域だったのが、詳細区分されるようになるとⅣ地域に変更となり、そのⅣ地域でも、ここ数年、冬に雪を見ることなく過ごすことも多くなってきました。
さて、冬が寒くなくなって来ているという観点から考えると、断熱工事に関しても重要視しなくても良いかというと、そうではなく、夏の暑い外気から住宅内環境を快適に保つためにも、十二分に考慮すべきという考え方の方が現在は重要視されてきているんですね。
ただし、「冷房」に対してという観点だけではなく、夏の暑い日ざしで熱せられた建物の外周部、外壁や屋根に十分な脱気や遮熱するということからも断熱が必要になってきます。
だからといって、先日の話のように「省エネ断熱工事をした方が良い!」というのではなく、塩梅を見ながら快適なすまいに営繕されていくのが望ましいことではないでしょうか。
私は、1戸立てにお住まいの方にも、「マンションのように「修繕積み立て」をしたほうが良いですよ。」と勧めていますが、年々住環境は徐々に変わってきていますので、機会を見計らっては、住まいにも衣替えが必要ります。
まだの方も是非お考えいただいておかれたほうが良いですよね。こう季候が変わってきている現在なのですから。。
と、昨日に続きからです。
省エネやバリアフリーのリフォームを行った場合、期限的に減税措置があるという話をしました。
では、減税になるからという理由だけで、果たして「リフォーム」を行うものなのでしょうか?
・・・多分、これは、必要とされるリフォームを行った後に、「この部分が減税対策としてが使えるね!」等と対応を考える話であって、そのためだけに行う人は殆んどいないと思われます。
(リフォームを行われる方とは、家族との生活が変わる為であったり、営繕的目的があったりという諸事情の「必要に迫られて」という動機の方しか知らない私には、正直皆目検討が付きませんので。)
まして、「省エネ単独で改修される可能性があるの?」との疑問が拭えさえない私にしては、
下のような、フォーラムに出席して方針を探索しない限り回答は得られないのではと思っていたのです。

(詳細は、財団法人省エネルギーセンターのホームページよりご覧ください。)
http://www.eccj.or.jp/
で、出席してきた結論から述べますと、私の疑問が払拭されるような話はありませんでした。皆、模索中だったようです。
なので、「答えがない」ということだけよくわかりました。
しかし、省エネを数値化する方法であったり、微細な改修であっても、断熱性能を向上させる方法があることを知りえることは出来ましたので、十分な価値はあったのではないかとは思っています。
それにしても、自然エネルギー庁だけの枠は取り外して、広く呼びかけた方が浸透率は高くなるのではないでしょうか。「LOHASなHOUSE=ロ・ハウス」とうたっている訳ですから・・・。
省エネやバリアフリーのリフォームを行った場合、期限的に減税措置があるという話をしました。
では、減税になるからという理由だけで、果たして「リフォーム」を行うものなのでしょうか?
・・・多分、これは、必要とされるリフォームを行った後に、「この部分が減税対策としてが使えるね!」等と対応を考える話であって、そのためだけに行う人は殆んどいないと思われます。
(リフォームを行われる方とは、家族との生活が変わる為であったり、営繕的目的があったりという諸事情の「必要に迫られて」という動機の方しか知らない私には、正直皆目検討が付きませんので。)
まして、「省エネ単独で改修される可能性があるの?」との疑問が拭えさえない私にしては、
下のような、フォーラムに出席して方針を探索しない限り回答は得られないのではと思っていたのです。
(詳細は、財団法人省エネルギーセンターのホームページよりご覧ください。)
http://www.eccj.or.jp/
で、出席してきた結論から述べますと、私の疑問が払拭されるような話はありませんでした。皆、模索中だったようです。
なので、「答えがない」ということだけよくわかりました。
しかし、省エネを数値化する方法であったり、微細な改修であっても、断熱性能を向上させる方法があることを知りえることは出来ましたので、十分な価値はあったのではないかとは思っています。
それにしても、自然エネルギー庁だけの枠は取り外して、広く呼びかけた方が浸透率は高くなるのではないでしょうか。「LOHASなHOUSE=ロ・ハウス」とうたっている訳ですから・・・。
こんにちは。
ここの所、ブログも仕事以外の話ばかりでしたので、今日はまじめに「すまい」に関してお話したいと思います。
ここ数年、またこれから暫くも建築に携わる立場の人々は、社会情勢や法的状況から、新たな体制へと変革を求められています。
当然、建築士として設計事務所を営む私も同様です。
特に、私のような初期段階からお施主様と接する設計に携わる人間が、「すべきこと」を挙げるとするならば、「正確な情報を、着実にお施主様に伝える」べき努力を惜しまないことことではないのかなと思っています。
例えば、住宅ローン減税の優遇策が行われることは、新聞・TV等で取り上げられる機会も多いので、新築を計画される方には、なんとなく情報として知ってらっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、リフォームにも同様な減税措置があることを、同様に知っているかとなると、ちょっと疑問が残ります。
では皆さんは、どのようなリフォームならば、減税が導入されるかご存知ですか?
どうですか?新聞に載っていたのをちょっとは思い出されましたか?
あと少し、考えてみましょう。。
えっ、「答えを教えてくれ~」ですか。
実は、省エネやバリアフリーに関するリフォーム工事を行う場合にも減税措置が取られています。
ただし、’09年の4月1日から’10年の12月31日の期限措置ですけどね。
(詳細は、改めてお話しますが、お調べになりたい方は、自民党の「平成21年度税制改正大綱」をご覧になることをお勧めします。 → http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2008/pdf/seisaku-032a.pdf )
ここの所、ブログも仕事以外の話ばかりでしたので、今日はまじめに「すまい」に関してお話したいと思います。
ここ数年、またこれから暫くも建築に携わる立場の人々は、社会情勢や法的状況から、新たな体制へと変革を求められています。
当然、建築士として設計事務所を営む私も同様です。
特に、私のような初期段階からお施主様と接する設計に携わる人間が、「すべきこと」を挙げるとするならば、「正確な情報を、着実にお施主様に伝える」べき努力を惜しまないことことではないのかなと思っています。
例えば、住宅ローン減税の優遇策が行われることは、新聞・TV等で取り上げられる機会も多いので、新築を計画される方には、なんとなく情報として知ってらっしゃる方もいらっしゃるでしょうが、リフォームにも同様な減税措置があることを、同様に知っているかとなると、ちょっと疑問が残ります。
では皆さんは、どのようなリフォームならば、減税が導入されるかご存知ですか?
どうですか?新聞に載っていたのをちょっとは思い出されましたか?
あと少し、考えてみましょう。。
えっ、「答えを教えてくれ~」ですか。
実は、省エネやバリアフリーに関するリフォーム工事を行う場合にも減税措置が取られています。
ただし、’09年の4月1日から’10年の12月31日の期限措置ですけどね。
(詳細は、改めてお話しますが、お調べになりたい方は、自民党の「平成21年度税制改正大綱」をご覧になることをお勧めします。 → http://www.jimin.jp/jimin/seisaku/2008/pdf/seisaku-032a.pdf )