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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

表題の「サンタさんがいてくれたら、何がほしい?」って、年々言われるより言うことの多い言葉になりました。(といっても、何もしていないのですけど。)

週末になると、そんな、お父さん・お母さんサンタや、おじいちゃんおばあちゃんサンタたちが増えるので、幹線道路沿いに建つおもちゃ屋さんやショッピングセンターに向かう車で、主要幹線道路やその道路に沿った脇道なども大渋滞となります。

なので、もう願いはきいてもらえない歳になった私からサンタさんに、
「渋滞や混雑しないまちにしてもらえませんか?」って、お願いしてみたいです。
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こんにちは。

知らず知らずのうちに、アップしていない画像がたまっていました。
その中から、上野の写真をUPします。

ストリートパフォーマーがちゃんと認知されている街っていうのは、
いつ行っても、新しい出会いと刺激があります。

DSC01150-1.JPG







このとき出合えたパフォーマーの方は、下の写真の方々。

DSC01151-1.JPG







大道芸系ですね。
で、こちら。
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アンデス系。

時間を忘れてしまいます。
こんにちは。

やはり、この時期になると、これでしょ。

DSC01102-1.JPG









晴れた日の夜空もきれいですけど、擬似的であれ、電飾の華やかさもきれい。

いい年しても、目じりが下がるもんです、不思議と。
こんにちは。

過日、江戸川乱歩の人間豹の歌舞伎版「江戸宵闇妖鉤爪」を観て以来、歌舞伎にについての基礎知識を持ちたいと思い、こんな本を手に入れました。
DSCF2067-1.JPG







私は、まったく歌舞伎に対しての知識がありません。
この前、赤坂歌舞伎で、初めて「江戸の三座」といわれる伝統的な一座として「中村座」があることを知った位ですから、ほんと、超ど素人なので、「まずこの本からお勉強しなければ。」と思い立ったのです。

でもこの本のおかげで、こんなことも知りました。

例えば、市川團十郎家であれば、
江戸時代に「春を呼ぶ」と、何故褒め称えられたのかとか。とか、

吉良家討ち入りの前に、赤穂浪士の大高源吾が、市川團十郎に送った俳句の一首とか、(今日が、12月14日なので、この話題を書きたかったから、この本を取り上げたかったというのもアリなんですけどね。)
感心することしきり
の内容が網羅されています。

これでちょっとは、「歌舞伎の舞台も楽しみ倍増するのではないかな」と思っています。
さて、どれから観に行きましょうか?
こんにちは。

先日、ジャズの音色にあわせて出てくる、かわいい天使のからくり人形に出会いました。
照明。音楽・・・・そう、部屋全体がアートになった作品です。

まるで、わたせせいぞうの、「ハートカクテル」のような、どこかなつかしく、かつ、ある程度の年齢の方には、心をくすぐるような不思議なアートです。


それは、この方の作品。 →  http://www.muttoni.net/

もう、すぐにファンになってしまい、「ムットーニカフェ」の作品集を注文しちゃいました。

クリスマスに、こんな作品に出会うなんていうのも、いいかもしれませんね。

DSCF2063.JPG


(届いたホヤホヤの本です。)




おとなの夢がいっぱい詰った絵本です。
こんにちは。

寒くなると、おなべが恋しくなりますよね。
また、忘年会などでいただく機会が増えるのも、やはりこのお鍋ですよね。


写真は、恵比寿の蟻月で食べたモツ鍋なんですけど、
P1000001-1.JPG








簡単にお取り寄せができるので、家庭で同じ味を楽しむことができます。
(お酒も、回りを気にせず頂けますしね)

さて、いつ、お鍋にしよう・・・・・?
こんにちは。

今日は、「バリア」について考えたいと思います。

私の仕事上での座右の銘は「バリアのない家を創る」です。
これは、福祉住環境の視点からでも、シックハウスの視点からでも、そして建物の安全性という観点からも全てに対して「バリアをつくらない様にしたい。」という思いからきています。

この考え方ってすごく単純で、建築を学ぶ人なら「建築概論」や「建築史」などで最初に学ぶ この言葉の延長線上からきています。
それは、「建築とは、「強い」「用を足す」「美しい」ことである」~強・用・美 この3つから成すと。(ウイトルウイルスの言葉より)
学生の時、一番最初にこれを学び、以来、自己に問いかける言葉でもありました。
それが反芻されるうちに「バリアができていないか?」という言葉一つになってきました。

例えば、すごく最近の例なのですが、確認申請に伴う図面に対しての監理を行っている現場がありました。
竣工間際にチェックに行った時、階段の手摺が廻り部分で途切れており、次の手摺と空間が空いていたのです。
こんな時、貴方でしたらどうされます?

私は、「どうだったら用が足りるのか、安全なのか、そして美しいのか?住む立場に立ったら、それがどんなバリアになるのか、どうなのか?」という観点で1時間近く工務店側と話をさせてもらいました。(年をとってくどくなったんですね、私が。)
で、連続する手摺に取り替えていただきました。

すまいをつくる時には、いろいろな方向から考え、計画する必要があります。
しかし、自分のものさしは変えてはいけないのではないでしょうか。
それは自分にとって「用は足りているのか」、「安全なのか」「うつくしいのか」は問いかけなくてはいけませんし、そのものさしの尺度を決めたなら、ちゃんと最初から建築側サイドに明示していくべきことではないでしょうか。

すまいづくりとは、自分の考えに「バリアをつくらない」ことから始まるのだと思います。





 
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HN:
ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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