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この23日にあった、「福祉住環境コーディネーター2級検定試験」を終えて、受講生の方から、うれしいご連絡を頂いています。
私たちは、ほんのちょっと、背中を押したくらいですから、99.99・・・・・・・・%は頑張られた、受講生の方の力だと思います。
まだ、正確な解答が出たわけではないので、こんな書き込みをしていてはいけないのかなとは思いますが、やはり 面と面とで出合った方々から頂く連絡ほど、うれしいものはありません。
ほんと、皆様、ご苦労様でした。
こんにちは。
昨日は夜遅くの書き込みだったので、思ったままの記事となってしまいました。
自分でも悪いことを書いたつもりは無いので、いいかな~とは思っていますが、こんな考えになったのにはある方の講演会を聴いてからなのです。
その方とは、「鈴木ひとみ」さん。(「車椅子の花嫁」さんといったほうがわかりやすいでしょうか。)
もう10年ちかく前になりますが、所属していた団体の講演会で話をうかがうことができました。
講演内容で、今でも私の心に残っており、そして信条にしているのは、障がい者を「障害者」としてみるのではなく、「ハンディキャッパー」として見る事。
なぜ、ハンディキャッパーなのかというと、ゴルフやボーリング等のスポーツでは、上達者や未熟者ともにゲームを対等に楽しむために「ハンディキャップ」を得てゲームなどを行いますよね。
そうするとどうですか?そのゲームって、すごく僅差になるので、盛り上がったり、楽しめたりしませんか?
これを、普通の生活に置き換えればいいだけなんです。
昨日の駐車場もそうです。車いすの方のための駐車場を、店舗近くに設ける。
緩やかなスロープで、店舗まで入れる等等、これを車いすの方たちに普通に買い物をしていただくための「ハンディキャップ」だと思えばいいんです。
だったら、私達、健常者が、その「ハンディキャップ」を、自己の勝手な理由で奪っていいものなのでしょうか?
ちょっと普段の見方を変えてみるだけで、違ってくることの一つだと思います。
この公演を聴けたおかげで、「福祉住環境コーディネーター」にも興味が持てましたし、今の自分を形成できた一つだとも思っています。
あなたも、障害者って見方からハンディキャッパーって見方に変えてみませんか?
とあるスーパーに買い物に行ったときのことです。
ある程度の規模を持つ店舗には、駐車場に車イスの方などの障がい者専用の駐車スペースがとってあります。
それも、店舗入り口に近い場所に。
ところが、このスペースに、どう見ても車イスの方の車でない車が止まっているのです。
どうやって違う車って判断するかですか?
それは、「車イス」の方の車用のステッカーが貼ってあったり、窓越しに見えるハンドルに取っ手の加工がしてあったりといくつかポイントがあるのですが、この車の場合、たぶん99%違うだろうと思われる特徴があったのです。
それは、2シーターのオープンにできる車だったからです。
健常者の車として決め付けてはいけませんが、やはり、この駐車場は、車イスの方に「健常者と同様にショッピングを楽しんでもらうためのハンディキャップ」なのですから、私たちがそのルールを破っても、ハンディキャップを奪ってもいけないんではないかと思うのです。
あなたはどう思われますか?
風邪をひいて、未だ体調がすぐれませんので、この連休は何処にも出かけず、こちらを書いています。
今日は「雑貨・文具」のお話を。
貴方は、来年の手帳は、もう用意されましたか?
私は、前にも書いたとおり、散々迷った挙句、伊東屋のオリジナル手帳の2009年度限定カラーの手帳に落ち着きました。それがこちら。
写真では、ちょっと色が飛んでしまい、ブルーに見えるかと思いますが、本物は、鮮やかな藤色をしています。
私の場合、手帳に物を挟んだりすることが多いので、昨年使っていた「トラベラーズノート」や、今年の「ペーパーブランクス」のように手帳を閉じるというかまとめるようなバンドが必要だったのです。
が、偶然、写真のゴムバンドを世界堂の手帳コーナーで見つけたんですね。
このバンドは、ゴムの部分を切詰めすることでA4までのノート類をまとめることが可能なんですと。
早速、手帳とペンを挟んで十分位の長さにカットして「手帳止め」にしました。
何とか、来年1年用として活躍してくれる逸品を探せました。
探せば、上手に使いこなせるような備品ってあるモノなんですね。。
連休初日ですので、このお休みに、こんなとこにお出かけする方もいらっしゃいますでしょうか?
チラシの隈取は、歌川国政の市川蝦蔵です。
春にNHKでボストン美術館収蔵のこの作品を取り上げていた時に、「日本に里帰りしたら絶対に観たい」と思っていましたので、このチャンスを逃したら次は無いぞと思い、繰り出してきたのでした。。
でも、このような特別展があるときの両国の江戸東京博物館は、平日にもかかわらず、すごい人出でした。
確かに、日本初公開の作品が数多展示されているのですから、混まない方が不思議なのかも知れませんけどね。
私のお目当ては、国政でもあったのですが、東洲斎写楽や鈴木春信にも魅せられてしまいました。
春信の作品は、裁断する前の絵が保存されていたため、人物画の横に「鈴木春信画」「鈴木春信画」とやたらサインされてある浮世絵というのも初めて観ましたしね。
とにかく、浮世絵のこの色合いや髪の毛の繊細さや着物の模様、そして雨など表現の豊かさは、実物を見ないと感動は伝わらないかもしれません。
いいもんですよ。浮世絵って。。
今日は、先日「ほん」のコーナーで紹介した、江戸川乱歩の「人間豹」を歌舞伎化した~江戸宵闇妖鉤爪~の観てきましたので、こちらのお話をしたいと思います。
国立劇場で11月3日から26日まで開催されていますので、これからご覧になられる方もまだまだ多いかと思いますから、内容は差し控えさせていただきますが、(それじゃ、内容説明になって無いじゃん。←などと突っ込まないでください。後で書き足しておきますので。。。)
私の率直な感想としては、歌舞伎というより舞台演劇に近かったような気がします。
なぜかというと、舞台の展開がものすごく速く、観ているものにわくわくさせるような展開になっていまして、歌舞伎をまともに観たことのない私でも、大変見やすく、それでいて劇中に、ぐいっと引き込まれてしまいましたからね。。。
ただ、やはり歌舞伎だな~っって感じたのは、「らいや~っ!」って掛け声がかかったことですよね。
(私は「よっ・らいや~」って聞こえたんですが、本来は「高麗屋」って言っていたんですね。後で知りましたよ。)
あと、この風景。
このちょうちんは、普通の舞台などでは、めったにお目にかかれるのもではありません。
でも、私のような歌舞伎素人でも十二分に楽しめる、乱歩作品がシリーズ化されると、もっと歌舞伎に対しての興味がわいてきます。
どうですか?私のような歌舞伎デビューの方は、こちらのような作品から入ってみては?!
〇〇は風邪をひかないといいますが、流石に私も ここ最近の寒さからダウンしてしまいました。
で、今朝早速、内科に行ってきたのですが・・・・・・・・。
そう、今日は「県民の日」で、予防接種に来ている子供たちの数・数・数・・・・・。
かかりつけのお医者さんが、小児科も兼ねている先生なので、とくに混んでいたのかもしれません。
で、お昼を廻って、やっと私の番で診ていただきましたけど、まだまだ私の後にごそっといましたから、先生や看護士さんたちは、いったい何時お昼になるんだろう?
でも、県民の日ってこんな使われ方をした子供たちは、なんか1日損をしたような気にならないのかな~と思う今日でした。
さっ、ゆっくり休もうっと。o〇