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まちの設計屋さんが、すまいのなかで気づいたこと、そして雑談なんかをを毎日、自由きままに描いてます。
 
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こんにちは。

昔、(といっても、7~8年前の話ですけど。)設計事務所の友人に言われた話なのですが、

「フジハラちゃん。やっぱ、設計事務所は、デスクトップのパソコンを充実させなきゃイカンよね。ノート買うくらいなら、デスクトップの画面を大きくするほうがいいよね。」

当時、私は、青年会議所に所属し、会議等ですでにノートパソコンを使っていたので、なんとも回答しづらい話であったことを覚えています。

月日は流れ、確かに仕事のメインとしては、デスクトップを充実させてはいますが、平行してノートもないとまったく仕事にならない様になってきました。

おとといの土曜日のことなのですが、講習会のパワーポイントに、プレゼン提示ようにと多様な用途に使用していました。
で、夕方のプレゼンでのこと。
ノートの電源を入れても、うんともすんとも言わなくなってしまいました。
そう、一時的なノートパソコンの過労ですね。。

なんとか、プレゼン先でノートをお借りすることが出来たので、難は逃れましたけど、もうこれが無いと、私の場合仕事になりません。

で、昨日、こんなアイテムを入手しました。

DSCF1169.JPGこちら。



広げてみると、こんな感じです。
DSCF1170.JPGファンもUSBからの電源で動かすので、あまり邪魔になりません。








今まで、ノートの底面が熱くなっていたのですが、こちらを使ってみると、ほんと、ほとんど熱くない。

これで、又少しノート君にはがんばってもらおうと思っています。
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こんにちは。

最近多くなってきたのが、「物忘れ」。

実は、こちらの写真のピュアモルトのペンは2代目。
DSCF1168-1.JPG
先代は、どこかに置き忘れてきた模様。






いくら探しても見当たりません。

このピュアモルトのペンは、使い込めば使い込むほど、手の油が木部になじみ、大変使いやすくなるのと、鈍い光沢が出てくるのです。
そこに行き着くまでに、結構時間がかかったんですけどね。

なくしたものはしょうがない。

2代目は 届いたばかりなので、まだ木のざらつき感が妙に手の感覚に残ります。
これはこれで滑らずもちやすいんですけどね。
やはり、経年変化を知っているだけに、早く黒光りする姿に育て上げないといけません。

木製のペンは、この魅力があるので、ほんと手放せません。。
こんにちは。

今日は、仕事や講習会で忙しくなりますので、こちらの写真でお許しください。

DSC05064-1.JPG







緑の季節になってくると、見かける光景です。

こんな建物を見ると、学生時代に学んだ古文の一文を思い出します。

杜甫の一文・・・「国敗れて山河あり。・・・・」を。。

こんにちは。

昨日のブログの中の補足説明をしておきます。

私が大学生だった頃なので、すでに25年近く経過しているのですが、
「これからの時代の集合住宅(マンションやコーポラティブハウス等ですね。)は2段階供給方式とならなくてはいけない!」という講演を聴き、同級生みんなで感心したことがあります。

この「2段階供給方式」とは、建物を、スケルトン(構造主要部である骨組みや外壁、耐力壁などと水周り配管の核となるパイプスペースやダクトスペースの元部)とインフィル(内部の意匠的な仕上げ部分や間取り)の2つに大きく分け、スケルトン部をまず分譲して、購入した各個人の要望に応じてインフィルを決定して供給していく方式です。

これだと、画一的な間取りでの住宅とならず、それぞれの使い勝手で間取りができるという利点があり、学生であった私たちにとっては、結構センセーショナルだったのを覚えています。
ただ、その後、爆発的に普及してこなかったのには、やはり、「自由な間取り」という選択肢がコスト高であったり、ある程度決まった間取りで無いと選択者のイメージが沸かなかったのではないかと推測できます。



 昨日お話した、「200年住宅」が中古住宅として市場に今後出てくることを考えると、スケルトンの部分はしっかり使えるわけですから、
我々建築設計者は、住まい手側の生活イメージをしっかり把握し、その方々にあったインフィルをつくりこめる能力をどんどん高めていく必要があるのです。
そう考えると、ますます、いろいろな方の考え方を吸収していかないといけませんね。。
日々、勉強です。

こんにちは。

私の業界、「建築」という世界では、去年の建築基準法改正から順次新しい波が訪れています。

昨日も日経新聞に載っていましたが、ゼネコンも独自の新工法を開発して、最終的に来るであろう「200年住宅」に備えた対策を練っています。

私は、この「200年住宅構想」って考え方の骨子には共感できる部分も多いです。
が、戦後から今までの生活様式の移り変わりを考えた場合、スケルトンの部分を残し、インフィルを変化させていくことで、継続生活を送ることが可能なのかどうかには、どうしても疑問が残ります。

それと、高齢社会を考えた場合、「200年住宅」が資産として流通し、あたらしい居住者が、オーダーメイドで作られた間取りの家を改修して住まうとしても、ベースの生活様式がすでに時代に対して変化不可能の建物であったらどうするのであろう?と思われるからです。

いずれにしても、この話題は、これから建築に携わる人々がそれぞれの観点で語っていくと思われますので、それぞれの考え方から、私も学んでいこうと思っています。。
こんにちは。

どうも、今日のブログを書いたつもりで、アップせずにそのまま消してしまったようです。

気を取り直して、同様な内容を書き込もうと思ったのですが、しっかり忘れてしまい、今日はこちらの写真にしました。
DSC05062-1.JPG
こちらは、野山に行くと見られるお花です。
先日、ハイキングしている時にとったものです。






そう、「ホタルブクロ」といいます。
ちょうど、この梅雨時の季節に咲くキキョウ科のお花です。


こちらで、今日のことは、わすれてっと。
改めて 書き直したいと思います。。

こんにちは。

今日は、「家具」のことで疑問に思っていることをお話したいと思います。

その疑問というのは、建物(特に住宅)を建てるときに、「この建物のウッドマイレージってどのくらいあるのですか?」(過去ブログ参照 ↓ )
http://osumai.blog.shinobi.jp/Entry/239/

という質問を受けることがありますが、
家具で同様な話を聞かれたことがありません。

照明の木部や紙のことなどまったく皆無です。

そうそう、知っていました?
日本の和紙が欧州に行って木と組み合わされ、モダンなシェードに変わって、made in 〇〇〇ってなったものを、又日本に輸入されたものを、我々日本人が喜んで買っていることを。(特にドラマやTV番組を見ていると時々使われているのでわかりますよ。)

いったいどのくらいウッドマイレージを使っているんでしょうね?

家具もウッドマイレージって考えなきゃいけなくないのでしょうかね。。

と、疑問におもっていることをお話させていただきました。



 
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ガウ兄(にぃ)
性別:
男性
職業:
建築設計
自己紹介:
山梨での「すまい」を日々考えている建築設計事務所です。
事務所を開設してからはや20年あまり。
おかげさまで、いろいろな所にアブラがのって来ました。(笑)
こちらでは、いらないアブラではなく、使える「知恵」をお話していこうと思ってます。

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